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時悠人chosan流処世術

★アフター・コロナ社会②政府の自浄&自助

2020-05-23 07:42:00 | 日記・エッセイ・コラム
 一夜明けたら、妻は、惰眠をむさぼる私をしり目に、早朝ジョグから帰り、「昨夜は、コロナかと思った」と、人の心配も知らぬげで平然としていた。これが現実か!で済ませぬ現実もある。"(-""-)"

 正常な社会経済活動の再開に向けて、自治体ごとに、独自の取り組みが加速している根底には、ヘドロ状に蓄積した中央政府に対する不満・不信がある。

 「二律背反」ともいえる医療対策と経済対策のバランスをとる難しさに葛藤している状況下で、「気のゆるみ」を連発する上意下達の言動が、不信感を煽る。

 アフター・コロナの生活への移行の鍵は、住民に近い組織活動が握っている。

 政府が、自治体の自由度をふやし、民の知恵に足かせとなる、余計な口出しを控えれば、展望が拓ける。

 政府には、各界代表の専門家集団にアフター・コロナの社会を展望した「新時代のビジョン」の策定をゆだね、政局中心の政治運営の自浄作用と自助努力を熱望する。その謙虚さも失うようでは、、。☹