プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★2020年ランニング総括(番外編)

2020-12-22 08:29:36 | スポーツ
 2020年に出場した1月の「武豊町ゆめたろうマラソン」や2月の「浜松町シティマラソン」が早々に中止になり、3月の足羽川、4月の新潟も中止を決定した。

 ここへきて、新型コロナの感染拡大が深刻さを増してきたので、2021年上半期の大会出場は、ほとんど、絶望的になった。
 
 さて、12月20日、京都で開催された全国高校駅伝大会のTV中継を観ていたら、青空が覗き、沿道で応援する人たちが羨ましかった。

 母校の名誉を賭けて、必死に走るランナーの姿は感動的だ。刺激を受けて、ふつふつと走りたい気持ちが湧いてきたが、こちらは雪かきに精を出すしかない。

 季節が変わろうとも、展望が見えないロートル・ランナーにパースの娘からメールが届いた。

★2020年ランニング総括(後編)

2020-12-21 08:43:44 | スポーツ
 私のようなスローランナーは、目標を失うとトレーニングする気力までなくし、今では、ウオーキングでお茶を濁してようになった。

 年が改まれば、新型コロナが収束に向かい、マラソン大会も再開出来ることを期待して、毎日のように、参加できそうな大会を検索している。

 しかし、距離や出場条件が厳しかったり、あっても、県内在住者限定などの条件付きで、これはという大会が見つからない。

 ましてや、一体感が感じられないバーチャル大会などは、興味が無いので、なおさら、選択肢が狭まる。

 来年は78歳。年齢的にみて、このままロードレースの機会が無くなるのではないかとの不安が先立つ。

★2020年ランニング総括(前編)

2020-12-20 09:09:37 | スポーツ
 昨日、足羽川マラソン事務局から「2021年3月21日に開催を予定していた大会を2022年以降に延期する」通知が届いた。今年に続き、2年連続で中止になる。

 2020年は、1月26日の「武豊町ゆめたろうマラソン」(3㎞)を皮切りに、2月15日の「浜松町シティマラソン」(5㎞)と、順調に調整が進み、足羽川で10㎞に距離を延ばす計画だった。

 4月5日の新潟ロードレース(10㎞)もエントリー済みで、張り切っていた矢先の中止でショックだったが、その後の大会が全国的に中止に追い込まれた。

 新型コロナの感染が拡大するにつれて、夫婦間の対話が少なくなっていたが、昨日ばかりは、恨みつらみを吐き出すように、会話が弾んだのも皮肉な話だ。

★総理の世迷い言

2020-12-19 09:04:50 | 日記・エッセイ・コラム
 国民が、新型コロナに「慣れて気が緩んだ」と言うなら、政府は、「国民とコロナを舐めていた」と認めるべきだと思う。

 菅総理の8人会食は、氷山の一角で、連日連夜、会食で超多忙なスケジュールで埋まっていた。毎晩であろうと、ハシゴをしようと、「5人以下なら大丈夫」とするエビデンスを示してもらいたいものだ。

 また、総理が釈明に使った「国民の誤解を招くような、、、」迷言こそ、真摯に反省していないエビデンスだと言いたい。

 ウイキペディアによると、誤解の定義は、「事実や言葉などを、知識や能力が足りないために正しい解に至らず、誤って解釈してしまうこと」としている。

 菅総理は、国民が、『能力がないために、私の真意を理解できない』のだと、言っているのに等しい。何を「真摯に反省する」のかを知りたい。

★補助金行政の罠

2020-12-18 09:11:43 | 日記・エッセイ・コラム
 「勝負の3週間」の結果は、昨日の東京では、700台を飛び越して822人となったほか、宮城、神奈川、広島の3県でそれぞれ過去最多を更新した。

 新型コロナウイルスに対する国民の「慣れと気のゆるみ」を指摘する意見もあるが、それ以上に政府の「気のゆるみ」と「責任」を問いたい。

 さて、支援金・交付金・協力金等々、名称が違っても、正体は、すべて「税金」に行きつく。

 補助金の怖さは、権力者が、大衆を一定の方向に誘導する手段に使うところにある。施策の明確な目的と制度設計に加え、透明性と公平性を担保すべきだ。

 今の政府のやり方は、「ブレーキとアクセル」の使い分けではなく、アクセルを緩めたり踏み込んだりするだけで、ブレーキをかけたことは一度もない。

 GoToトラベルは、たびたび方針変更されたが、この際、一時中止ではなく、「終了」すべきだと思う。