プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★病は気から(続編)

2021-04-07 09:29:17 | 日記・エッセイ・コラム
 体に異変があると気が滅入り、物事に対する好奇心や関心が失せがちになる。頭痛程度で大げさだが、通常の活動に支障が出て、思考回路がマイナス・スパイラルに陥るので、深刻だ。

 白血病を克服して、東京オリンピックの代表選手の座を獲得した衝撃的なニュースも、わが身の痛みを和らげてくれない。

 処方してもらった薬が切れたので、昨日、主治医の診断を仰いだら、「薬をかえてみようか?」と打診されたが、門外漢が、代替薬を指定出来る筈がない。

 体全体の自覚症状を詳しく説明したら、触診で「肩こりがひどい」と言われ、筋肉を柔らかくする薬を追加し、一週間様子を見る所見が下された。

 薬嫌いが、毎食後の痛み止めを飲むのを待ちわびる図式が滑稽で、自嘲気味になっている。"(-""-)"

★病は気から

2021-04-05 09:23:13 | 日記・エッセイ・コラム
 先週の土曜日に頭痛薬を飲み始めて3日目になるが、依然として完治しない状態が続いている。

 激痛が幾分緩和されたが、それでも動くと、ズキンと頭に響くので何もする気になれない。

 さて、CTスキャンを撮ってもらった病院は、くしくも私の大学時代の旧友が脳腫瘍で入院していた病院なので、否応なしに過去の記憶が蘇った。

 彼は、治療の甲斐なく、65歳の若さで私より先に逝った。看病していた奥さんもその1年後、彼を追うようにして亡くなった。

 「病は気から」と言うが、待合室でCTスキャンの結果を待っていたら、彼が”こっちへ来い”、”こっちへ来い”と手招きしている妄想に襲われた。

★かかりつけ医の有難み

2021-04-04 10:11:12 | 日記・エッセイ・コラム
 先週、片頭痛が数日間続いたが、花粉症の影響だろうとたかをくくっていたら、一昨日の晩、激痛で一睡もできない状態に陥ってしまった。

 土曜日だったが、予約なしで「かかりつけ医」に診察をお願いしたら、「CTスキャンを撮らないと判断できない」と言って、「医療機器の共用制度」を利用して、近くの病院を紹介して頂いた。

 CTスキャンの結果を待って、再度、主治医の診断を受けた。12年前、MRIで腫瘍のかけらが見つかったあとが、残っているだけで、医師が心配した「脳内出血」がなく、3日分の痛み止め薬で経過を見ることになった。

 58歳で大病を患った時、某総合病院の担当医が、独立開業した時、「私のところに来るか」と打診されて、従って以来20年になるが、改めて「かかりつけ医」の有難みをかみしめている。

★1日遅れのエイプリルフール

2021-04-02 09:07:26 | 日記・エッセイ・コラム
 ある情報筋によると、菅総理大臣は、新型コロナの第4波で緊急事態宣言を出す事態に備えて、今までの延長線上ではなく、もっと踏み込んだ対策を検討するように指示したそうだ。

 新規感染者数が、再び増加傾向に転じ、ウイルスの変異種の感染力が強いことに危機感を持ったらしい。

 また、首都圏や関西圏における新規感染者は、20~30才代が多くを占めており、卒業旅行等で、全国へ拡散している現実も危機感を増幅した。

 さて、新たな対策の内容だが、菅総理は、厚労省のほかにも、飲食自粛の禁を破る事例が起きたことに腹を据えかねたらしく、「飲食店側だけでなく、利用客にもペナルティを科せないか」と言ったとか。

 一部の不心得者が社会全体に迷惑をかけているので、私は大賛成だが、根強い人権問題と対峙する覚悟が必要だ。

 総理には、「まず隗より始めよ」の譬えが、ブーメランのようにのしかかる。



 

★4月1日

2021-04-01 09:31:05 | 日記・エッセイ・コラム
 今日は、4月1日。新年度がスタートし、誰もが心機一転を期す。

 厚労省の職員は、業務に追われ、時間外労働を強いられて大変だろうと、「功労賞」を贈りたいと思っていたら、ちゃんと息抜きの方法を心得ていた。

 一般人が、夜間外出を控えて、眠りにつく頃を見計らって、大勢で酒の宴を催せば、日ごろのストレスも吹っ飛ぶに違いない。

 かつて、一世を風靡した植木等の無責任シリーズの「ドント節」を思い出した。

 「公務員は気楽な稼業ときたもんだぁ 二日酔いでも寝ぼけていても 机に向かって動画を見てりゃ どうにかカッコがつくもんだ(^^♪)チョッコラ チョイと パアにはなりゃしねェ  アッソレ  ドンと行こうぜ ドントね ハ ドンガラッタ ドントドント行きましょう」(^_-)-☆アーァ"(-""-)"

 今日は、4月1日。