ポーランドの思い出 その2

2008-11-01 20:01:35 | 旅行
コロ子がポーランドへ行ったのは95年5月のことです。
丁度その年の1月にデノミが行われたばかりで、新紙幣と旧紙幣が
入り交じり使用されていました。古いお金を使う時は、ゼロを
4つとって計算しなければなりません。


旧10000ズウォティ スタニスワフ・ヴィスピアンスキー
(ポーランドが誇る劇作家にして画家、詩人でもある)
旧5000ズウォティ フレデリック・ショパン
旧1000ズウォティ ミコワイ・コペウニク(コペルニクス)

ポーランドは他のヨーロッパ諸国と同じく、トイレは有料です。
料金は0.5ズウォティ。ですから旧紙幣で支払う時は、ショパンが
描かれた5000ズウォティを支払うことになります。
フレデリック・ショパンのお札を持って用をたすというのは、
何だか申し訳ないような気がしました。
ちなみにポーランドで不思議だったのは、トイレの目印が
女性用はO、男性は△だったこと。

今日は尾籠なお話で失礼いたしました。

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