6月9日 Vaubanバスターミナルで、コロ子トイレに泣く
この日はニースからエクス・アン・プロヴァンスにバスで
移動する日です。
朝8時頃ホテルをチェックアウトし、トラムに乗ってVaubanに
あるバスターミナルへ向かいました。
案内所兼切符販売所
窓口で切符を買い、乗車するまでに一時間半ほど待ち時間がありました。
長距離バスなので、出発までにトイレに行っておきたいと思い、トイレを
探しましたが、見当たりません。
探しましたが、見当たりません。
建物の外でバス会社の職員に尋ねると「中にある」と仰る。
で、中にあるトイレを使おうとすると、別の職員から制止される。
再度建物の外に出て案内図を見ると、裏口に貼ってある
平面図には、確かに別棟にトイレがあることになっています。
ところがです。表口に掲示してある図面からは、トイレが
すっぽり消えてしまっています。
両方の図面を比べると、建物が建てられた当初は切符売り場
の横にトイレがあったのだけれど、今はそこを潰して
切符売り場とつなげ、トイレがあった所は職員の休憩所に
なっているようです。
RLAはバス会社の名前
職員の休憩所を作ることに異論はありません。
どんどん作られるべきだと思います。しかし、利用者のトイレを廃止
して良いものかと強く疑問に思いました。有料でいいから残しといて
欲しかった….。困った他の乗客(ムッシュ)はターミナル近くで
青空トイレを利用されていました。
コロ子は、ターミナル近くのファストフード店のトイレを借して
もらいました。(使用料1ユーロ)
もらいました。(使用料1ユーロ)
用を済ませてほっとした頃、バスの発車時刻になっていました。
いよいよエクス・アン・プロヴァンスへ向かいます。