Vaubanバスターミナルで

2017-06-30 11:51:53 | 旅行

6月9日 Vaubanバスターミナルで、コロ子トイレに泣く

この日はニースからエクス・アン・プロヴァンスにバスで
移動する日です。
朝8時頃ホテルをチェックアウトし、トラムに乗ってVaubanに
あるバスターミナルへ向かいました。
 
案内所兼切符販売所

窓口で切符を買い、乗車するまでに一時間半ほど待ち時間がありました。
長距離バスなので、出発までにトイレに行っておきたいと思い、トイレを
探しましたが、見当たり
ません。
 
建物の外でバス会社の職員に尋ねると「中にある」と仰る。
で、中にあるトイレを使おうとすると、別の職員から制止される。
 
再度建物の外に出て案内図を見ると、裏口に貼ってある
平面図には、確かに別棟にトイレがあることになっています。
ところがです。表口に掲示してある図面からは、トイレが
すっぽり消えてしまっています。
両方の図面を比べると、建物が建てられた当初は切符売り場
の横にトイレがあったのだけれど、今はそこを潰して
切符売り場とつなげ、トイレがあった所は職員の休憩所に
なっているようです。


 
 RLAはバス会社の名前
 
職員の休憩所を作ることに異論はありません。
どんどん作られるべきだと思います。しかし、利用者のトイレを廃止
して良いものかと強く疑問に思いました。有料でいいから残しといて
欲しかった….。困った他の乗客(ムッシュ)はターミナル近くで
青空トイレを利用されていました。
コロ子は、ターミナル近くのファストフード店のトイレを借して
もらいました。
(使用料1ユーロ)
 

 
用を済ませてほっとした頃、バスの発車時刻になっていました。
いよいよエクス・アン・プロヴァンスへ向かいます。

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ヴィル フランシェ シュール メールとニース

2017-06-29 11:57:30 | 旅行

6月8日

 
滞在先のホテル(ibis Styles Nice Centre Gare)で朝食を
済ませた後、Villefranche-Sur-Mer(ヴィルフランシェ シュール
メール)へ観光に向かいました。
 



蛇足 ヴィルフランシェ シュール メールのプラットフォームに
サンヨーのエアコン室外機がありました。何だかなつかしくて、
写真を撮りました。
 
ヴィルフランシェ シュール メールは、海と山があり、とても眺めの
いい土地です。



 
villaも多いですが、AntibesやJuan-les-Pinsよりも小ぢんまり
していて、かわいらしい感じがしました。
 
この町にはジャンコクトーが描いた壁画で有名なサンピエール
礼拝堂があります。コクトーは詩人と思っていたので、絵を
描くとは意外ですが、多才な方だったのですね。
中は撮影禁止で写真を撮ることはできませんでした。
 
 
ヴィルフランシェ シュール メールからニースに帰った後、
ニースの市内をぶらぶら歩いてみました。
 
ガリバルディ広場
 
 
お昼代わりにニース名物のソッカをつまんだりもしました。
 
クレープのように見えますが、甘くないので、スナック
として打ってつけです。これにロゼのワインでもあれば
言うことなしですねっ。
 
ニースを歩いていると、日本人シェフのお店KEISUKE
MATSUSHIMAがありました。
お昼前に気づいていれば、お邪魔したかったです。
 

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The Office of the Future(4・5)

2017-06-29 11:38:07 | ラジオ英語
実践ビジネス英語
The Office of the Future(4)
Millennials ミレニアル世代の人(1980年、90年代生まれの人)
take over from 引き継ぐ、取って代わる
old fogy 古風な人、時代遅れの人
soft copy コンピューターの処理結果をディスプレーなどに表示したもの
old-school 時代遅れの、保守的な
as far as someone is concerned 〜に関するかぎり
hot-desking 机や座る場所が割り当てられていないこと(職場)
giant ball 大型のバランスボール
assign 割り当てる、あてがう
territorial minded holdout 縄張り意識があって変化を拒む人
get set in your ways 自分のやり方に固執する
sedentary いつも座っている
The Office of the Future(5)
abide 辛抱、我慢する
alert 警告する
idle 動かないでいる
keep in line with 〜 〜と歩調をあわせる
do away with 廃止する
via the stairs 階段を使って
be in line with 〜 〜と合致している
wearable device 身につけられるデバイス
standard issue 標準的支給品
drop off 衰える
afternoon slump 午後のスランプ
guesswork 当て推量、当てずっぽうの答え
could do with 〜があればありがたい、必要である
shake-up 改革、一新、大刷新
 

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アンティーブとジュアン レパン

2017-06-28 13:34:27 | 旅行

TO GERALD AND SARA
MANY FETES

F.Scott Fitzgerald 

6月7日
そそくさと荷物を部屋に置き、「夜はやさし」(Tender Is the Night)
の舞台、Antibes (アンティーブ)、Juan-les-Pins(ジュアン
レパン)へ向かった。
 
電車に揺られること30分弱でNiceからJuan-les-Pinsに到着。
空が真っ青で気温は30℃近くあるのに、空気が大変乾いて
いる印象。汗をかいているのに全くベタつかない。
 
駅を出て右に曲がり、海沿いの道を進むと、最初の目的地
Villa Paquita(現Villa Picolette)見えて来た。
 
 Villa Paquita(現Villa Picolette)住所 31 Bvd Edouard Boudoin, Antibes
 
ここはF. Scott Fitzgerald夫妻が一時暮らしていたヴィラ。
後にヘミングウェイ夫人(Hadley)と長男のバンビ君が
入居してくることになる。
「ヘミングウェイの妻」(ポーラ・マクレイン著)によると
Antibes滞在中に百日咳と診断されたバンビ君を隔離する必要が生じ、
フィッツジェラルド夫妻が、自らのヴィラをHadleyとバンビ君
が使うよう申し出てくれた、と言うのである。 
 
次に訪れたのが、Hotel Belle Rives
 
Hotel Belle Rives 住所 33 Boulevard Edouard Baudoin
 
昔はVilla Saint-Louisという名のヴィラで、Fitzgerald夫妻が
一年ほど暮らしていたところ。
 
増改築を重ねてはいるものの、ここそこに当時の面影を残して
いる。


このホテルは、プライベートビーチも備えた中々の高級ホテルだが
オープンでフレンドリーな雰囲気が感じられ、うれしかった。
 
3つ目の目的地は「夜はやさし」の舞台Villa Diana(ヴィラ
ダイアナ)のモデルとされるVilla America(ヴィラアメリカ)である。
ここが今回の旅行の目玉と言っていい。

Hotel Belle Rivesからひたすら海沿いに歩くと、左に曲がる狭い小径
Passage du Diable)がある。そこから
Chemin des Niellesを経て
Chemin Reine Margueriteを行くとChemin des Mouginsに出る。

Chemin des Mouginsに入って数歩進んだところで、Villa Americaの上部が
見え始めた。ほどなく門扉にたどり着いた。
あまりに嬉しくて言葉が出なかった。
無言でシャッターを切る。
 
 Villa America 住所 112 Chemin des Mougins, Antibes

これが「夜はやさし」でフィッツジェラルドが献辞を捧げた
Gerald and Sara Murphy夫妻のVilla Americaだ!
 
インターネット上では「既に取り壊された」との情報もあり
かなり気をもんだが、現存していたとは神に感謝するしかない。
しかしここから中の建物を見ることは至難の業だった。
庭の木が高く生い茂すぎているのである。
 
飼い主の助言で、建物の反対側に面するChemin des Niellesから
アプローチする作戦に切り替えてみた。


グーグル地図で見た位置関係(白い建物がVilla America)

これが功を奏し、建物の上部やジェラルドの作業棟などもくっきり
と見え、当時を偲ぶことができた。








Villa Americaの前で30分ほど過ごした後、フィツジェラルド夫妻、
マーフィー夫妻、ピカソ夫妻などが集ったGaroupe(ガループ)の
ビーチを見て回った。
 

そこからAntibes最後の目的地、Hotel du Capへひたすら歩く。
「夜はやさし」の冒頭に出て来るGausse's Hotel des Etrangersの
モデルだが、ここはセキュリティが厳しくて、写真さえ自由に
撮らせてもらえない。
遠慮しがちに撮影したのがこの1枚である。
 
 
さて、一連のスケジュールを終え、腕時計を確認するとまだ午後2時24分
(日本時間午後9時24分)だった。
羽田空港を離陸してから24時間も経っていない。
まるで夢のような一日だった。
 
参考図書
Calvin Tomkins, Living Well Is the Best Revenge 
「優雅な生活が最高の復讐である」 カルヴィン・トムキンズ
青山南訳, 新潮文庫
Paula McLain, The Paris Wife
「ヘミングウェイの妻」 ポーラ・マクレイン
高見浩訳, 新潮社
Ernest Hemingway, The Movable Feast
「移動祝祭日」 アーネスト・ヘミングウェイ
高見浩訳, 新潮文庫

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羽田からニースへ

2017-06-27 17:11:28 | 旅行

F. Scottフィッツジェラルドの小説「夜はやさし」
(Tender Is the Night)を読んでから、いつかその舞台を
訪ねたい、と思っていました。
ここ2年程、飼い主が超多忙になり、休暇が取れず
半ば諦めかけていたのですが、運良く2週間の休暇が
とれるチャンスが巡って来て、南仏にまで足をのばすこと
ができました。
もちろん、フィッツジェラルドだけではなく、南仏では
他にいっぱいしたいことがありました。
ゴッホの療養先を訪れる、というのもその1つです。

これから始める旅行記は、ちょっと長くなりそうですが、
お読み頂けたら、幸いです。
 
6月6日 羽田発 AF293に搭乗
離陸して一時間を過ぎた頃、機内食が始まりました。
 
メニューは、きゅうりのサイコロ入りタブレ(サラダ)
メイン:舌平目の切り身とホタテガイの寄せ地餡ソース、
ライス、タケノコ、タロイモ、人参、スナップエンドウ、椎茸
デザート:プラリネチョコレートのケーキ
 
2度目の機内食は、朝食の定番オムレツです。
 
パリに着いたのは6月7日午前4:30ごろです。まだ夜明け前でした。
ここから乗り継いでニース行きの飛行機AF7700に搭乗。
現地時間の朝9時前にはニースの空港に到着し、バスで
Nice Ville駅に到着。
 
ホテル(ibis Styles Nice Centre Gare)に着いたのは10時頃。
既に部屋の用意が出来ていて、チェックインできました。


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時差ぼけ

2017-06-26 12:34:04 | 旅行

二週間の旅行から無事に帰りましたが、体調が
中々元に戻りません。
旅に出て最初の一週間は、時差ぼけで夜中に
目が覚めたり、日中眠たくなったり。
後半はヨーロッパ時間になれて、良い感じに
なってきたところで、帰国しました。
今また時差ぼけに悩まされています。
月に二度の時差ぼけは、この年齢ではキツいかなぁ
というのが実感です。
書きたいことはいっぱいあるのに、旅日記はまだまだ。
(写真はコートダジュール)

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The Office of the Future(1・2・3)

2017-06-23 12:12:34 | ラジオ英語
実践ビジネス英語
The Office of the Future(1)
down the street この先の、通りを行ったところの
gym rat スポーチジムによく通う人、スポーツジムの常連客
linger 長居する、長くとどまる
health club 健康増進のためのスポーツクラブ
work out 運動、トレーニングする
make up for 〜の埋め合わせをする、補う
now that 今や〜なので、〜である以上は
amendable to 〜に快く応じて
apart from 〜は別にして、〜はさておき
charge one’s phone 電話を充電する
one’s  own 自前の
work remotely (インターネットを介して)遠隔勤務をする 、自宅勤務をする
The Office of the Future(2)
date from 〜にさかのぼる、起源をもつ
be synonymous with 〜と同義である、同じ意味である
eliminate the need for 〜 〜の必要性をなくす
tidy 部屋などがきちんと片付いた、小綺麗な
big-name 高名な
be on the way out なくなりかけている、廃れつつある
work out うまく行く
something like およそ〜
utility bill 公共料金の請求書
invoice 請求書、送り状
and the like 〜など
halfway to the moon 月までの距離の半分に
folks (親しみを込めて)みなさん
believe it or not 信じてもらえないかもしれないが
churn out 〜を大量生産する、どんどん生み出す
about time ようやく、やっと
be promised 約束された
The Office of the Future(3)
tackle (仕事や難問などに)取り組む、立ち向かう、挑む
obvious 明白な、解りきった
appropriate technology 適正技術
weigh next to nothing ほとんど重さがない
power source 電源、動力源
last centuries 何世紀も持ちこたえる
durable 耐久性がある、長持ちする
stand the test of time 時間をかけて証明されている
long-overdue 長年の懸案だった、延び延びになっている
make a fetish of 〜 〜に執着する
carp about 〜について文句を言う
cling to 〜 〜に執着する
deep down 心の底では
 

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Legaychocのパン

2017-06-14 19:17:19 | 旅行

パリで人気のLegaychocで買ったパンです。余りにリアルでしょう(*^_^*)


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コロ子 in マルセイユ空港

2017-06-13 09:08:20 | 旅行

久しぶりの更新
旅の前半を終え只今マルセイユ空港にいます。これからパリ。

 


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コロ子 in 羽田

2017-06-06 17:54:19 | グルメ

羽田空港にいます。これからパリ行きの飛行機にのります。


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