薩摩のあくまき
端午の節句に、ご近所さんから鹿児島名物・あくまきを
頂戴しました。
きな粉をまぶして食べるととてもおいしいです。
頂戴しました。
きな粉をまぶして食べるととてもおいしいです。
品名 餅菓子
原材料名 餅米(国内産)、木灰
製造者 梅木商店 鹿児島県南九州市川辺町平山6794
(出典 どんどん鹿児島 かごしまの食ウェブサイト)
関ヶ原の戦いの際に薩摩藩の島津義弘公が日持ちのする兵糧
として持参したのが始まりであると言われている。
その後、男の子がたくましく健やかに成長するように祈る、
その後、男の子がたくましく健やかに成長するように祈る、
母の心のぬくもりに満ちた祝い餅菓子として端午の節句に
作られるようになった。
灰汁と竹の皮を使うという保存と実益を兼ねた薩摩人の知恵が、
灰汁と竹の皮を使うという保存と実益を兼ねた薩摩人の知恵が、
食べものが腐敗しやすい高温多湿な鹿児島の食文化として今も
受け継がれている。