鍼灸院クラルテのスタッフ日記

院長・受付嬢・事務のおねえさん・掃除のおばさんを一人でやってるスタッフの日記です。
ゆる過ぎる頻度で更新。

AMBIENT KYOTO 2023

2023-11-01 | アート・文化

京都で開催中の AMBIENT KYOTO 2023
坂本龍一+高谷史郎によるインスタレーション async – immersion 2023 を観てきました。



場所は、京都新聞ビル地下の
秘密基地みたいなスペースです。

再生⇒侵食⇒消滅 を繰り返す映像と
坂本龍一氏2017年のアルバム「async」の音。
快と不快を行ったり来たりする、不思議な感覚で
気づけば2時間ぐらい座っていました。

AMBIENT KYOTO 2023
京都中央信用金庫旧厚生センター・京都新聞ビル
2023.10.16-12.24

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茶の湯の茶碗

2023-10-11 | アート・文化

中之島香雪美術館 で開催中の
「茶の湯の茶碗 ― その歴史と魅力 ― 」を観てきました。

茶箱(籠)がいくつか出ていた以外は
全て茶碗。
で、ほとんどが香雪所蔵のものだから
「おぉ、おまんまた会うたなぁ(万太郎風に)。」
って感じでした。


姫路酒井家伝来の「梅花天目(吉州窯)」。
私、これ好きなんです。


長次郎の「摺墨」・・・だったと思う。

まあ、お茶やってるヒトにとっては、たまらん楽しい展覧会です。

そうそう。
「関西の茶に関わる美術館と博物館 9館 相互割引」実施中らしいので
半券は捨てずに持っておこう。

 

「茶の湯の茶碗 ― その歴史と魅力 ― 」
 2023年9月16日(土)ー11月26日(日)
 中之島 香雪美術館

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民藝

2023-08-09 | アート・文化

タダ券を頂きまして
大阪中之島美術館 で開催中の
民藝展 を観てきました。

素朴だけど、モダンでもある。




センス!

“Ⅱ-2「食」を彩る” のコーナーにあった
「蝋石製薬煎」って黒いポットが素敵だったなー。

そうそう、ゆかた(着物可)を着て行くと当日券200円引という
「ゆかたで民藝 割」やってるみたいですよ。


夏の暮らしを彩るゆかた。その日本ならではの美をまとい、民藝展鑑賞はいかがでしょうか。 8月の土日と祝日(8/11)、ゆかた姿で本展にご来場の方は、2階チケットカウンターでの当日券お求めで、200円割引に。 会場でも、目にも涼やかな愛知の有松・鳴海絞りのゆかたや、沖縄の紅型や芭蕉布のきものがご覧になれます。 親しい方と誘い合って、涼しい美術館での週末のお出かけをお楽しみください。



「民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある」
2023.7.08 –9.18
大阪中之島美術館

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中之島美術館

2023-06-24 | アート・文化

夏至も過ぎ。

このところ全くガッツが出なくて(いつも言ってる)
生物として最低限の活動しかできていません・・・。

そんなナマコ状態になる前
チケットを頂いたので、大阪中之島美術館へ初めて行ってきました。




広々として、いい空間でした。
佐伯祐三 展を観ました。

1Fのカフェは長蛇の列だったから諦めて
肥後橋近辺をぶらぶらしました。


タカムラ ワイン&コーヒーロースターズでラテ飲みました。

駅までの道すがら、Louloutte(パン屋さん)とか、PONY PONY HUNGRY(焼き菓子とコーヒー)などを見つけ
店の前で足踏みして帰りました。

 

「佐伯祐三 ー自画像としての風景」
2023.4.15 - 6.25
大阪中之島美術館

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住友と野村

2023-05-09 | アート・文化

このあいだの日曜日
茶道の稽古後、京都へ。

Hさんから 泉屋博古館 のチケットを頂いたので
行ってきました。
JR京都駅から京都市バスの⑤系統に乗り、東天王町ってバス停下車。
(ちなみに、一番近くのバス停は“宮ノ前町”で、そこを通る㉜系統は阪急烏丸から出てます)

この⑤系統、岡崎の美術館とか、平安神宮とか、そのあたりを巡っていくため
混みがちなんだけど
GW最終日で、雨だったから、余裕で座ることができました。

泉屋博古館、ただいまの展示は「光陰礼讃 -近代日本最初の洋画コレクション」です。
住友春翠さんの

財力 審美眼!


廊下から中庭を望む。霞む山。


さて。
稽古を早上がりするのに、なんとなく言い訳がましく
「タダ券貰ったので、京都行ってきますー。」
って話していたら、先生が
「あそこ、野村美術館 も近くだったわよね。行ってみたら。」と
ステキ情報をくださって
なるほど、行ったことないし、行ってみるかー
となったのです。

果たして、住友と野村、ご近所さんでありました。
永観堂を左手に、鹿ヶ谷通をテクテク歩いて10分程で着いちゃったんだけど。

それよりも!なんと!

途中、MJ(マイケル・ジャクソンでも松潤でもないよ、みうらじゅん)の母校
東山高等学校が!

この日、一番興奮した出来事でありました。

野村美術館、ただいまの展示は
「開館四十周年記念名品展 野村得庵のまなざし」です。
野村得庵さんの

財力 審美眼!

はいはい。




そうそう。呈茶(700円)がありまして
遠州流の方々が担当されていました。
展示も小堀遠州ゆかりのものが多かったので、得庵さんは遠州流だったのかもしれません。


(室内は撮影禁止だったけど、お菓子だけだったら・・・ということで)
このお菓子、末富製とのこと。銘は不明。おいしかったです。

てなわけで、もりだくさんな一日でありました。


「光陰礼讃 -近代日本最初の洋画コレクション」
泉屋博古館
2023.3.14(火)~5.21(日)

「開館四十周年記念名品展 野村得庵のまなざし」
野村美術館
2023.3.4(土)~4.23(日)【前期】
2023.4.29(土)~6.11(日)【後期】

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