鍼灸院クラルテのスタッフ日記

院長・受付嬢・事務のおねえさん・掃除のおばさんを一人でやってるスタッフの日記です。
ゆる過ぎる頻度で更新。

へんてこりん

2022-12-13 | アート・文化

あべのハルカス美術館で開催中の
アリス -へんてこりん、へんてこりんな世界-
を観てきました。

ピーターラビット⇒楳図かずお⇒アリス と
「っぽくない」展覧会が続きますね。

「不思議の国のアリス」は、たぶん原作読んでるし
映画も何本か観ているけれど
結局最後どうなったのか、ってよく解らない。
煙に巻かれるっていうか、惑わされるっていうか
ともかくシュールで毒っ気満載です。

著者はルイス・キャロル。
てっきり女性だと思っていたんですが
本名は、チャールズ・ラトウィッジ・ドジソンっていう男性だそうです。
(名前を何語か(忘れた)に替えて、順番を入れかえたんだそう。アナグラム?)

会場内は写真OKな作品も多いです。
ただ、例えば「3体以上画像に収めて、“会場風景”として撮ること」など
制約はあり。


で、こんな写真になります。
赤いチェックのスカートはヴィヴィアン・ウエストウッド。


チェックのコートはトム・フォード。

若い人でいっぱいでした。ヌン活(アフタヌーンティ活動のことだって)の一端かしらね。
そういや、美術館上のマリオットで、コラボのアフタヌーンティがあるみたい⇒アリスアフタヌーンティ/Lounge Plus 。
(高っ!)


アリス -へんてこりん、へんてこりんな世界-
あべのハルカス美術館
2022年12月10日(土)~ 2023年3月5日(日)

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ソロ旅(水戸・上野2022)ー8ー

2022-11-28 | アート・文化

朝食を摂り、ホテルをチェックアウトして
さっそく上野へ向かいます。
東京国立博物館「ー国宝ー 東京国立博物館のすべて」は
事前予約制(日時指定)になっていて
私は11:30~12:30の予約をしていました。
(12:30までに入れば良いということで、滞在時間の制限はない)

各時間枠の開始時刻直後は混雑が予想され、ご入場をお待ちいただく場合があります。開始時刻から多少遅れてのご来館をおすすめします。ー

とサイトにも書かれているし、本当にそうなんだけど
やっぱり早めに行っちゃう・・・。
上野駅11:06着の、ときわ62号に乗りました。

そして案の定、入り口前で長蛇の列に並ばされるという。
結局、早めに行ったところで、入れてはくれないのにね。(そこが私の小市民たる所以)


なんだかCGみたいだけど、上野駅の改札出たところ。
今、すごくキレイに便利になってます。


エントランス横のポスター。


展示は言わずもがな!
国宝につぐ国宝。国宝だらけ。

NHK日曜美術館で井浦氏がコメントを求められた時に
「いやー国宝のエネルギーに圧倒されています」みたいなこと言ってて
なんや、もうちょっと表現ないんかいな・・・と思ったけど
実際は自分も
「いやー国宝のエネルギーに圧倒されています」ってなりました。

音声ガイドについては、いつも使わない派だし、今回も借りなかったんですが
この間、Sさん(頭脳明晰気立て良し)から
「アプリの音声ガイドが使えます!」と教えていただいて
「iMuT いつでもミュージアム・トーク」購入(¥1,100)。
2023年1月31日まで配信されているので、図録を見ながら、聴いて復習しています。

この日は、例の社会人講座が夕方からあり(すっかり忘れてた)
急いで帰らねばならず
東京土産を買う間もなく新幹線に乗りました。
東京ステーションホテルのトラヤトウキョウに行きたかったんだけどな・・・またの機会に。

さて、だらだら続いたソロ旅日記もこれにておしまい。
お付き合いいただきまして、ありがとうございました。

(了)

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「茶の湯」展へ

2022-10-24 | アート・文化

昨日の日曜日
京都国立博物館で開催中の
特別展 京に生きる文化  ―茶の湯―
を観てきました。



ちょうどお昼時をねらって行ったところ
あまり混んでいなくて、スムーズに鑑賞できました。

個人的に、今回のセクシャルバイオレット№1は
牧谿筆「煙寺晩鐘図」。
私けっして感性が高い人間ではないのに
前に立った時、ゾクゾクしました。なんなんだ。

昨年観ているはずなんだけどなあ⇒即翁與集愛玩


畠山記念館HPより拝借)

あとは龍光院の曜変天目が昨日まで出ていました。
他にも国宝・重文多数。
見応えありました。

秋景冬景山水図」の前でずーっと佇んでる外国の方がいて
小さな声で「It's so nice!」とか「Wow!」とか言ってて
同行の奥様らしき人が、あきれ顔だったのがおかしかった。


図録はもう買わないぞ、って思ってたのに
つい買っちゃった・・・。

「特別展 京に生きる文化 ―茶の湯―」京都国立博物館
2022年10月8日(土)~12月4日(日)
前期11月6日(日)まで・後期11月8日(火)から

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藤田美術館

2022-09-21 | アート・文化

今年4月にリニューアルオープンした藤田美術館 へ。
ようやく。



現在の展示は
「水」「掌」「獣」をテーマにしたもの。

オープニングは、オールスター勢ぞろいだったようですが
今は正直、二軍かな・・・。
ま、そのおかげで、空いていてのんびりじっくり観ることができました。


あみじま茶屋にて。


「お茶とだんご」をば。500円。

キャッシュレス決済をすすめている、とのことでしたし
目録やパンフレット等、ペーパー類は無し。
Wi-Fi繋げて、HPにアクセスして・・・と少々オタオタしました。
そういう時代なのね。

藤田美術館
「水」2023.7.1ー9.30
「掌」2023.9.1-11.30
「獣」2023.8.1-10.31

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ソロ旅(KYOTO2022)ー2ー

2022-06-30 | アート・文化

普段、京都へは
阪急か京阪を使うことが多いんだけど
今回はJR京都駅に降り立ちました。

京都タワーの横を通って、テクテク。
京都中央信用金庫 旧厚生センターで開催中の
ブライアン・イーノ展へ。

ブライアン・イーノについては、U2やデヴィッド・ボウイのプロデューサーって認識でしたが
「環境音楽」ってジャンルを確立したヒトだったのねえ(←知らないで行った)。
Windows95(懐~)の起動音の制作も!





音と光のインスタレーション。
うっかりすると、意識をあっち側に持っていかれそうな感覚。
良かった。

ただ、靴を度々脱ぐ必要があるので
スニーカー履いていくと大変かも(私はベルクロのやつだったから大丈夫でしたが)。



「BRIAN ENO  AMBIENT KYOTO」
2022年6月3日(金)-8月21日(日)
京都中央信用金庫 旧厚生センター

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