昨年に引き続き、2回目の開催だそうです。
友人に誘ってもらって、行ってきました。
奈良県下に６会場ありまして
私たちはその中の「八木札の辻エリア」へ。
近鉄上本町駅から大和八木駅まで急行に乗って約30分。
のどかな景色が広がります。
まずは橿原市指定文化財「東の平田家( 旧旅籠)」に。
伊勢街道と中街道の交叉点であった、八木札の辻の
旅籠が今も保存されているんですね。
障子を通した柔らかな光が射し込んで
作品が映えます。
新しい畳の香りも清々しく、気持ちのよい空間でした。
次に「深瀬家」。
木綿問屋を営まれていた商家で
今もお住まいになっているらしく
普通に近所のお客さんが訪れていました。
こちらは、谷口和正氏の「Iron moon」「moonlight/shadow」が
展示されています。
その後、付近をぶらぶらして
ＪＲ畝傍（うねび）駅へ。
この駅はかつて皇室の方々が
橿原神宮をご参拝の折に利用された駅で
当時使われた貴賓室が残されています。
ここには
「うつろう、うつろい2672」～日々、四季、歴史を五感で感じる空間～
が展示。光と音が次々に変化して、面白い。
お昼過ぎからふらっと出掛けて
アートを眺め
お茶して、お喋り。
お天気もよく、幸せな一日でございました。
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ところで
近鉄大和八木駅前のａｕには
「ｉＰｈｏｎｅ５ 在庫あります」って張り紙が！
のどかだ。
