さて、やっとの思いで聚光院に到着。
受付を済ませ荷物を預けて、のちょうど良いタイミングで案内がありました。
説明の方が付いて、20人ほどの館内ツアーのような感じで廻ります。
まずは本堂の縁側に腰掛けて
方丈庭園「百積庭」を眺めます。
ここは、狩野永徳の下絵・千利休の作庭とされているそう。
生垣の向こうには、三好長慶・千利休と
茶道三千家のお墓が立ち並ぶということでしたが、そこはさすがに未公開です。
振り返ると、いつのまにか襖が開け放たれていて
本日のメインイベント「国宝 狩野永徳・松栄筆 本堂障壁画」
が、ドーンと。
もう、私が下手にどうこう言うより、観に行ってください。
永徳は、襖絵としての構図で描いているので
本来の襖の姿で観るのが一番、だそうですから。
その他、松栄・永徳の親子が存分に筆を振るった作品の数々や
「重文 茶室「閑隠席」「升床席」」を拝見して
最後に、千住博画伯の書院障壁画「滝」で〆。
来年の3月26日まで公開です。拝観料は¥2,000。
では、いよいよ「あの店」へ。
(まだつづく)
受付を済ませ荷物を預けて、のちょうど良いタイミングで案内がありました。
説明の方が付いて、20人ほどの館内ツアーのような感じで廻ります。
まずは本堂の縁側に腰掛けて
方丈庭園「百積庭」を眺めます。
ここは、狩野永徳の下絵・千利休の作庭とされているそう。
生垣の向こうには、三好長慶・千利休と
茶道三千家のお墓が立ち並ぶということでしたが、そこはさすがに未公開です。
振り返ると、いつのまにか襖が開け放たれていて
本日のメインイベント「国宝 狩野永徳・松栄筆 本堂障壁画」
が、ドーンと。
もう、私が下手にどうこう言うより、観に行ってください。
永徳は、襖絵としての構図で描いているので
本来の襖の姿で観るのが一番、だそうですから。
その他、松栄・永徳の親子が存分に筆を振るった作品の数々や
「重文 茶室「閑隠席」「升床席」」を拝見して
最後に、千住博画伯の書院障壁画「滝」で〆。
来年の3月26日まで公開です。拝観料は¥2,000。
では、いよいよ「あの店」へ。
(まだつづく)