鍼灸院クラルテのスタッフ日記

院長・受付嬢・事務のおねえさん・掃除のおばさんを一人でやってるスタッフの日記です。
ゆる過ぎる頻度で更新。

御菓子丸

2018-05-12 | 白砂糖関係
四君子苑(北村美術館)へ行った日。
もう一つ、お楽しみがありました。
御菓子丸のお菓子を予約していたのでした。

御菓子丸は、和菓子制作ユニット日菓(2006-2016)杉山早陽子さんのお店。
両足院の半夏生の琥珀菓子、アレを作られてる方です。

アプローチは
まずFacebookで月初めに告知される開店日をチェック
行けるとなったら、HPのコンタクトフォームで予約
お店で引き取るというシステムです。
月に2,3日しか開けておられないため、なかなかハードル高いです。
4月は、京都に出向く22日がちょうど開店日だったので、迷わず予約。

当日は、あちこち巡りたくて、またレンタサイクルにしようと考えてたんですが
全顔サンバイザーを忘れるという痛恨のミス。
バスにしました。

北村美術館のある出町柳から、お店のある下岸町まで30分程。
結構かかるなあと思ったけど、空いている路線で、座れて楽ちんでした。

で、下岸町のバス停で降りて
Google‐mapを頼りに目指しますが、それらしき建物がなく・・・。
迷ってウロウロしていたら、自転車に乗ったおじさんに「御菓子丸さんに来たの?」って
声を掛けられました。
なんでも、私みたいな人が、よく迷ってるんだそうです・・・。とほほ。
お店の前まで連れて行ってもらいました。その節はありがとうございました。

看板ちっちゃ!わかりにくっ!
まあ無事たどり着きました。


「写真撮っていいですか」って訊ねたら、快くOKして下さいました。
まるでギャラリー。
めっちゃカッコいい音楽がかかってました。

入手したのは

「薬玉 Kusudama(草花の芽吹きを玉にしたもの。)」


「薬箱 Kusuribako(箱に花を閉じ込め、愛おしみながら体の中に消してしまう。食べることは究極の愛で方かもしれない。)」

それに定番の


「ほころび」



「鉱物の実」

どれも、ぐっと甘さを控えて、素材の香りが際立つ
美味しいお菓子でありました。
コメント
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