すでに終わっている展覧会の話ですみません・・・。
先々週の日曜日、 中之島香雪美術館 で開催されていた
「遠州・不昧と大名家の茶」を観てきました。
すべて香雪美術館所蔵のものだったので
これまでにも何度か会っている面々。
姫路酒井家伝来の、梅花天目。ガーリィよね。
この姫路酒井家が、絵師酒井抱一の実家だった、というのは初めて知ったことでした。
(え?そんなの有名やん、って言われそう)
初めて観たもので、度肝を抜かれたのは
「瓢箪花入」で、これがどう見ても、キリスト教の地獄絵に描かれているような内臓・・・。
石州のコーナーにあったと思うんだけど、すごいセンスだと思いましたよ。
いつかまた会おうぞ。
「遠州・不昧と大名家の茶」
中之島香雪美術館 会期終了