今朝のNHK「おかえりモネ」で
菅波センセイ(坂口健太郎)が
「落ち込むようなとき、僕は何かしら新しい知識を身につけるようにしています」
って言っていて
あらそれちょっと頂き、と思っています。
(もう、観ながら「センセイ、モネにメロメロやーん(しかしそれに気付かぬモネ)」って悶絶しています. まるっきり少女マンガだよ!)
さておき
「観察力を磨く 名画読解」(エイミー・E・ハーマン著 早川書房)読了。
すごく面白かったんだけど
読書時間が、通勤中と寝る前10分(本読みだすとすぐ眠くなっちゃう)なので
遅々として進まず、1ヶ月程かかっちゃった。
読むきっかけは、Twitterで流れてきたこちらの記事を見かけて
⇒FBIやCIAも注目する「知覚の技法(The Art of Perception)」とは何か? 主宰のエイミー・ハーマンが語る
「えっ?CIA?」って思って。なんせ、CIAに憧れちゃってるもんだから。
あとは、今、受講中の社会人講座で学んでいる内容に
参考になるかも、と。
概要は
アート作品を見ることで観察力を磨き、情報収集をして判断やコミュニケーションに結びつける方法を説く.
先入観をもたずに何が描かれているか、表現されているものは何か、などを細部にわたり時間をかけて観察する、その技法.
ってことで、観察力とか情報収集能力とか欠落しちゃってる私にとっては、なかなかの学びでありましたよ。