通勤の電車内では
本を読んだり、居眠ったり。
今は、ビーケーワン が勧めてきた
語感トレーニング ―日本語のセンスをみがく５５題― (中村 明著 岩波新書)
をお供にしています。
ようやく1/4ほど読み終えたところですが
【教養の伝わる表現】という章で
かなりショックを受けてしまいました。
独壇場（どくだんじょう）・喧喧諤諤（けんけんがくがく）・汚名挽回（おめいばんかい）
って、私、普通に使っちゃってますけど
これらみんな間違いなんですと！
正しくは
独擅場（どくせんじょう）・侃侃諤諤（かんかんがくがく）
汚名返上（おめいへんじょう）と名誉挽回（めいよばんかい）
なんだそうです。
汚名挽回はまだしも
独擅場(どくせんじょう) とか 侃侃諤諤(かんかんがくがく) なんて
聞いたこともないという有様。
「いかにも教養不足という印象を相手に与えかねない」
などと書いてあって、凹む・・・。
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いまさらだけど、本をたくさん読むことにします。
ちょうどまた ビーケーワン から割引券送ってきたしね。
（積ん読にはならないよう、気をつけます）
ついこの間
神戸松蔭の夏服姿（季節の風物詩）が新聞に載ったばかりなのに
なんでしょう！今朝の寒さといったら！
くびまき を必死で探しましたよ。
こんな具合だと、また風邪ひきが増えそうですから
みなさん、どうぞお気をつけください。
南九州では、昨日梅雨入りとなりました。
大阪も、明後日から、また雨が続くらしいです。
髪の毛がボワーッと膨張するので、ユウウツです。
あ、そうそう。
五月雨（さみだれ）って、実は梅雨の別名で
五月晴れ（さつきばれ）は、梅雨の晴れ間のことなんだそう。
知らなんだ。
昨日から１泊で高知に行ってまいりました。
飛行機を使えば伊丹から40分、とても近い南国です。
食べ物は美味しいし、街の人は明るくて親切。
それに、カフェや雑貨のお店が多くて
ぶらぶらするだけでも楽しい！
高知城前の追手筋では
野菜や果物、名産品が並ぶ「日曜市」が開かれていて
たいそうにぎわっちょりますよ。
観光客相手なのかな、と思いきや
普通に地元の人も新鮮な食材を求めに来るみたいです。
自分へのおみやげは ミレービスケット。
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心残りは
泊まっていたホテルの近くに
バンブー茶館 というあやしげな看板の架かるお店があって
ものすごく興味津々だったんですけど、入る勇気がなかったこと！
後で食べログで調べてみたら
中国茶の、けっこういいお店だったことが判明。
残念。また行くことがあれば、次回はぜひ入ってみたいです。
二十四節気の「小満」です。
秋に蒔いた麦の穂がついて
「ほっと一安心（少し満足）」から
この名がついたとのこと。
また、木々や草の緑が濃くなり、さまざまな花が開く頃なので
「自然界すべてのものが、次第に満ちる」
という意味もあるそうです。
「だんだん満ちてきてるー」なんて実感は
まるで無いなあ。
昔の人の、自然に対する感性って
すばらしいとつくづく思う。
