長いGWも終わりましたね。
学校生活が始まると、幼稚園や保育園の時のように、軽い気持ちで旅行のためにお休みをする!というようなことはできなくなり、今回の大型連休も、学校行事での代休とかが入らなければ10連休、ということにはならなかったでしょう

私は、GW前半は「おさらい会」をしたり、面談をしたりでほぼ毎日お教室に出て、お休みは3,4,5日と8日の日曜日にいただきました


4日、5日は、トライアスロンのお仲間と逗子マリーナに行き、「合宿」と称した「大人の休日」を過ごしました





練習は主に5日の逗子マリーナ~江の島往復のランニングのみで、あとは「お楽しみ」ばかり
ただ、ハプニングというか何というか・・・急な飛び入りのご家族と2日間を共にしたのですが、そのゲストは、「仮想の市場経営で有名なM氏」でした

大ボケだった私は、4日の朝にご紹介をいただき、ご挨拶をしたときには、笑顔で「コンニチハー

」と言いながら、「むー、この人、知ってる人だなあ・・・誰だっけ・・・どこで会ったんだっけなあ・・・」などと思っていて・・・ご本人が名乗られて、初めて「ああ、テレビで見てた人だったのねえ

」などと気づく始末。
とても気さくな方でしたが、私が「〇〇はR市場にはないので、仕方がないから直接送ってもらってます

」とか「△△は知る人ぞ知る美味しいものですけれど、R一番では扱っていらっしゃいませんね

」と話題にするたびに、i-phone を取り出し、その内容をどなたかに送信される・・・とても仕事熱心な方でした
さて。
地震から約2か月。新学期が始まってからも1か月が過ぎました。
余震も治まったこの時点になって、ちょっと気になったのですが・・・みなさまは、お子様と「もし、この間のような地震があって、学校に行く途中や学校から帰ってくる途中だったらどうするか?」ということを、きちんとお話合いをなさいましたか?
まあ、もうあんなに大きな地震はないはず、などと高をくくって、細々した話し合いは面倒だから、後回し・・・

などとしていたら、実際にまた地震が来た時には、また混乱させてしまいますよ
実際に地震が起これば、結果的には「臨機応変に対応するしかなかった

」ということであったとしても、あれほど大きな「啓示」があったのです

是非ぜひ、ご家族で話し合い、決め事を作っておきましょう。
学校にいる時の地震ならば、生徒は責任を持って学校が預かってくださいます

ただ、問題は登下校時、です。余震が続き、歩くのも難しいという場合には無理ですが、そうでなければ、歩いて学校に戻る・・・歩いて自宅に戻る・・・どちらも正しいですね。ただ、どのあたりの駅が、その二つの選択の境目なのか?
また、歩いて自宅にも戻らず、学校にも戻らず、地震に遭ったあたりで避難所を探してそこにとどまる、という選択肢もあるでしょう。そんな場合、どのようにして、親に「僕は(私は)〇〇の避難所にいるよ」と伝えるのか?このあたりも、話し合わなければなりません。
どうぞ、決して後回しにはせず、「地震が来たら、机の下に隠れるのよ!」レベルの話でおしまいにしないでください

ちなみに、クラス中に余震があった時、年長児達は冷静に「机の下」にもぐりました。なぜか、一生懸命に、自分がもぐった机の下に、椅子も戻そうと必死になっていたのは笑えましたが・・・
「地震があったら、机の下!」というのは、幼稚園レベルということです

小学生、中高生の場合には、もっとしっかりと、話し合って取り決めをしておきましょうね。