クラブ・マナーズニュース

マナーズを巣立たれたみなさま、縁者のみなさまとつながっていたい!そんな私が月3回「0」の付く日にブログをアップします!

逗子マリーナ企画 2

2011年05月30日 | 楽しいお話し

 今年は、すでに関東地方は梅雨入り
観測史上、2番目に記録なのだそうです。
 1年生には、この早い梅雨入りは「修行」ですねえ 傘を差し、道を歩くのは大変ですし、ましてや、畳んだ濡れた傘を持って電車に乗るのはなかなか厄介なものです
 でもね、いつも私が申し上げるように、何でも学びのチャンスですよ。
 晴天続くだった年の1年生は、秋雨の時期になっても、なかなか傘を差して歩くことに慣れず、四苦八苦をしていたものです
 「かわいそうねえ・・・」などと親に言われると、子どもは何となく、そんなふうに「かわいそうなんだね・・・」と思ってしまいます
 いらない親の一言さえなけれな、勝手な「悲劇のヒーロー・悲劇のヒロイン」を作り出してしまうことはないのですよ 
 何でも修行 そして、修行は子どもを大きくしていくのですから、是非ぜひ「試練」を嘆かず、応援してあげてください
 子どもとは、万事、持ち前の好奇心によって、楽しみながらやっていける能力を持っているのですからね

 さて。
7月の逗子マリーナ企画。いよいよ申し込みが、この週末、6月4日(土)に迫ってまいりました そろそろ、7月の日程は定員に近づいてまいりました。
 ただ、7月の日程でお申込みくださっている方の中には、「8月に実施されることになれば、8月の日程のほうが都合が良い」「8月の日程でも参加できます」というコメントをくださる方もおいでになります

 ですから、「行けそうです」というような、可能性としてでもお知らせをいただけますでしょうか?できれば、上手く調整をして、7月日程でお申込みくださる方だけではなく、8月の日程であれば参加したい、というご希望の方にも、全員に楽しんでいただけるようにしたい、と考えています。

 では、6月4日まで、お申し込みをお待ちしています


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クラブマナーズ 逗子マリーナ企画、実行!

2011年05月20日 | 楽しいお話し

 ここ数日、やっと五月晴れの日が続いています。新緑が本当にきれいですねえ
 私はとりわけ、雨の後の「晴れの日」が好きです。木々の葉っぱが雨で一層緑を鮮やかにし、目を楽しませてくれますから・・・

 さて。
この夏休み、私の念願だった「逗子マリーナでのマリン企画」を実現できることになりました

 マリンアクティビティーの内容が、今回はジュニア向けというよりも「小学生向け」の内容なので、小学生の方々に限らせていただきますが(保護者の方の監督があれば、未就学児の兄弟姉妹の参加も可能です)将来的には中学生、高校生にも楽しんでもらえるような提案ができればいいなあ、と考えています
 お父様、お母様にはクルージングでゆったりとした気分になっていただき、子ども達には海辺でのバーベキューやマリンアクティビティーで夏を満喫してもらう・・・本当に私の夢だったのです

 3月11日の震災、そしてそれに続く原発を原因とする福島県民の方々のご不幸・・・と、日本は今、国民全員でこの困難に立ち向かい、皆で祈る時期です。
 ここ数年、「幸せボケ」とでも言うのでしょうか・・・何だか皆が好き勝手な方向を向き、日本人としてのアイデンティティーを忘れかけていたこの時期に直面したこの「国の不幸」。今は私達大人も、将来を担う子ども達も、同じ方向に心を向けて進んでいくことになりました
 こんな大事な時に「海で遊ぶ企画」とは、何とも不謹慎なとお叱りを受けることも覚悟の上です。
 けれど、私は敢えてこの時期でも、この企画を実行したいと思いました

 「海」という壮大な創造主、癒しの源と、これからどんどんと成長していかれる私の大切なマナーズを巣立っていかれたお子様達を結びつける・・・何でもかんでも自粛となり、夏の学校行事もいろいろと中止されたり、縮小されていると聞いています。でも、そんな状況下にあっても、子ども達の成長は「待ったなし」です
 ハッピーで、豊かな時間を持っておしまい!ではなく、そういう時間を持てることに感謝し、あらためて震災によって命を落とされた方、今でも不便を余儀なくされている方々に心を運び、祈る・・・真剣に考えています。
 多感な子ども達だからこそ、マイナスからも、プラスからも、たくさんのことを学んで欲しい!と願っています

 私事で恐縮ですが。
来月早々、実家の父を高齢者のための介護付住宅に移すことにしました
 年明けから、帰省を重ね、いくつもの介護付住宅の見学をしました。そして、思うところを見つけた時・・一人娘である私の決断を両親に伝えました
 老老介護を続け、気づかぬうちに疲労困憊し、共倒れになる危険の中で生活している両親・・・
 実際に来月父が介護施設に引っ越し、父と母、それぞれの生活が落ち着くまでは、まだまだ時間はかかることでしょう。その時期がやってくるまでは、10日に1回程度に増えた私の大阪への帰省も続きます
 正直に言えば、自分の愛する両親とは言え・・・事務的なこと、物理的なこと、さまざまなことを考え、決め、進めていく私は、もう心身ともにいっぱいいっぱいでした・・・
 
 でもそんなとき、トライアスロンのメンバーにお誘いいただき、5月4日、5日と、一泊二日で逗子マリーナに行ったのです
「ああ、家でゆっくりしたい!ゴロゴロと寝ていたい!」と思い、不承不承に出かけたにも関わらず・・・マリーナに着いてすぐ、大型のヨットで船出し、葉山沖で釣りをしたり、沖で開催されていたヨットレースを見たり、潮風を受けておしゃべりをしたり・・・信じられないくらい、心が安らいだのです・・・
  
 生物の起源である海には、不思議な癒しの力があるのでしょう。
あの大津波で、大勢の方々の命を奪い、原発の機能を失わせたのも海ではありますが、自粛、自粛の中で、縮こまった生活を余儀なくされている子ども達に、是非、楽しい時間を過ごしてもらいたい!その強い思いはかたまり・・・「逗子マリーナ企画」実行します

 
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登下校時に地震に遭遇したら?

2011年05月10日 | みなさまにお願い

 長いGWも終わりましたね。
学校生活が始まると、幼稚園や保育園の時のように、軽い気持ちで旅行のためにお休みをする!というようなことはできなくなり、今回の大型連休も、学校行事での代休とかが入らなければ10連休、ということにはならなかったでしょう
 私は、GW前半は「おさらい会」をしたり、面談をしたりでほぼ毎日お教室に出て、お休みは3,4,5日と8日の日曜日にいただきました
 4日、5日は、トライアスロンのお仲間と逗子マリーナに行き、「合宿」と称した「大人の休日」を過ごしました 練習は主に5日の逗子マリーナ~江の島往復のランニングのみで、あとは「お楽しみ」ばかり

 ただ、ハプニングというか何というか・・・急な飛び入りのご家族と2日間を共にしたのですが、そのゲストは、「仮想の市場経営で有名なM氏」でした 大ボケだった私は、4日の朝にご紹介をいただき、ご挨拶をしたときには、笑顔で「コンニチハー」と言いながら、「むー、この人、知ってる人だなあ・・・誰だっけ・・・どこで会ったんだっけなあ・・・」などと思っていて・・・ご本人が名乗られて、初めて「ああ、テレビで見てた人だったのねえ」などと気づく始末。
 とても気さくな方でしたが、私が「〇〇はR市場にはないので、仕方がないから直接送ってもらってます」とか「△△は知る人ぞ知る美味しいものですけれど、R一番では扱っていらっしゃいませんね」と話題にするたびに、i-phone を取り出し、その内容をどなたかに送信される・・・とても仕事熱心な方でした

 さて。
地震から約2か月。新学期が始まってからも1か月が過ぎました。
 余震も治まったこの時点になって、ちょっと気になったのですが・・・みなさまは、お子様と「もし、この間のような地震があって、学校に行く途中や学校から帰ってくる途中だったらどうするか?」ということを、きちんとお話合いをなさいましたか?
 まあ、もうあんなに大きな地震はないはず、などと高をくくって、細々した話し合いは面倒だから、後回し・・・などとしていたら、実際にまた地震が来た時には、また混乱させてしまいますよ

 実際に地震が起これば、結果的には「臨機応変に対応するしかなかった」ということであったとしても、あれほど大きな「啓示」があったのです 是非ぜひ、ご家族で話し合い、決め事を作っておきましょう。

 学校にいる時の地震ならば、生徒は責任を持って学校が預かってくださいます
ただ、問題は登下校時、です。余震が続き、歩くのも難しいという場合には無理ですが、そうでなければ、歩いて学校に戻る・・・歩いて自宅に戻る・・・どちらも正しいですね。ただ、どのあたりの駅が、その二つの選択の境目なのか?
 また、歩いて自宅にも戻らず、学校にも戻らず、地震に遭ったあたりで避難所を探してそこにとどまる、という選択肢もあるでしょう。そんな場合、どのようにして、親に「僕は(私は)〇〇の避難所にいるよ」と伝えるのか?このあたりも、話し合わなければなりません。

 どうぞ、決して後回しにはせず、「地震が来たら、机の下に隠れるのよ!」レベルの話でおしまいにしないでください
 ちなみに、クラス中に余震があった時、年長児達は冷静に「机の下」にもぐりました。なぜか、一生懸命に、自分がもぐった机の下に、椅子も戻そうと必死になっていたのは笑えましたが・・・
 「地震があったら、机の下!」というのは、幼稚園レベルということです
 小学生、中高生の場合には、もっとしっかりと、話し合って取り決めをしておきましょうね。
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