「○○ちゃんの桜」は元気ですか？

　「○○ちゃんの桜」懐かしいでしょう？
マナーズに通っていただいていた頃には、毎日愛でて、変化を親子で楽しんでいただくための「それぞれのお子様の桜」を決めていただきました　今でも時々、この時期になると「先生、今年も、うちの子の桜は咲き始めました。懐かしくあの頃を思い出しています」というようなメールをいただきます。
　「先生のお宅の、目の前の桜は、今年も美しいでしょうね？」というメールも頂戴します　満開から１週間、桜の花はかろうじて持ちましたねえ。昨日の午後からの強い風で、かなり桜吹雪となっているようですが、まだ、この週末は、花冷えの中で「お花見」が楽しめそうです

　さて。
来週の日曜日は、いよいよパラカップです。この大会にエントリーをされた方は、どうぞお知らせくださいね　夫の会社が協賛をしたので、大きなブルーシートを敷いたスペースをいただけますので、荷物を置いたり、ゆっくりとくつろいだりするスペースがあります。私の方で、どなたがエントリーをされたのかは把握しておりませんので、メールでお教えくださいね

　じつは、私は転居を考えています
昨年の１月からすでに１年以上、夫は二つの仕事に携わることになり、多忙を極めているため、ウィークデイは夫婦で別の生活をしています　ほら、この「クラブ・マナーズニュース」でも話題にした、「二酸化炭素を地下に埋める」という仕事です
　夫は、インターネットを使っての欧米との電話ミーティングなども頻繁にあり、時差の関係で深夜や早朝に出社していなければならないということも多く、考えあぐねた結果、平日、夫は都心で暮らし、週末に自宅にもどってくるという生活。
　健康管理も心配ですし（これは夫婦ともに、お互い様で、気を遣う相手がいないと、いつまでもパソコンの前に座っていたり、食事も適当なもので済ませてしまう・・・というのが当たり前の生活になります）、何より会話が少なくなり、一緒に過ごす時間も極端に減る・・・良いことではありません

　ということで。
私が、横浜から都心に移り、生活の拠点をかえることで、再び夫婦一緒に住むことに決めました
　今は、いろいろと「探し中」です。ご存知の通り、幸い、私は何をしても楽しめる人ですが・・・いやいや、骨の折れるもの、です　もちろん、日吉のお教室はそのまま、ですよ。
　今度は、私は日吉まで、少し時間をかけて通います　今まで自宅からお教室までが近く、楽をさせていただきましたでしょう。これからは、通勤を楽しみ、またとない読書のチャンス！人観察の時間！として、楽しみたいと思います

　決まりましたら・・・メールでお知らせをいたします　先生の住所を知って、どうすんのお？なーんて、おっしゃらないでくださいね

ハッピーランニングのご報告

　　いよいよ「桜」ですね
クラスに通ってきてくださっている時には「○○君、△△ちゃんの桜」を決めていただいていましたね。さて、今年もその桜は美しく咲くでしょうか？

　ご報告です～
先週の土曜日１６日、アナウンス通り、「ハッピ～ランニング　皇居１周」を楽しんできました　今回は、４人でこじんまりとしたチーム・マナーズでしたが、「初めてランニングをするママ」「２度目のランニングママ」と一緒に、１周４０分強で走り終えた時には、全員で拍手
　何度も何度も「ああ、気持ち良かった」「楽しかった～」とのお声をいただき、本当に有意義な時間になりました

　ランニングのあとは、今回は当初の予定（焼肉をガッツリ）を変更し、オシャレなカフェでの夕食
「すみません、とりあえず、お水を大きめのグラスにいただけますか？じつは私達、今、皇居を走ってきたばかりで・・・」とお願いし、まずは「お水で完走の乾杯」
　とっても楽しい夕食でした。最後のサプライズは、デザート。私達が皇居を走ったと最初にお伝えしたため、デザートのプレートが運ばれてきたら、何とそこにはチョコレートで書かれた「RUN」の文字と、可愛いランニング中の棒人間ちゃんの絵。感激でした

　十分な準備運動をしたあと、あちこちで咲き始めていた桜の木、１本１本を楽しみ・・・ずっと１周走る間、いろんなお話をし、時には大爆笑、時には真面目な話題で意見交換をし・・・ハーハーゼーゼーのランニングとは無縁の、まさにハッピ～ランニングでしたよ
　是非、次回も近々に企画してくださいとのお言葉でしたので、できるだけ早く、気候の良いうちに実行したいと思います。このランニングで味をしめたママお二人が、「みなとみらい地区」のランニングステーションも調べてくださいましたので、「夕暮れどきのみなとみらい地区をのんびり走る」というハッピ～ランニングも企画したいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　


　「パラカップのお知らせ」

　来る４月７日（日）、多摩川河川敷で、恒例のパラカップが開催されます。
１０キロラン、５キロラン、ハーフマラソン、キッズランにエントリーをされた方は、是非お知らせください
　昨年に引き続き、主人の会社がこのチャリティーランニングイベントに協賛したため、特別に広いスペースをいただいています。荷物を置いたり、おやつやお弁当を食べたり、着替えをしたり・・・十分なスペースが確保されています。お使いくださいね

本をお薦めします！

　ここ３日ほどで、すっかり「春」になりました　この急激な気温の上昇で、桜の蕾もぐっと膨らんでくることでしょうね。でも、花粉症の人にとっては、この季節な最悪のようですねえ・・・みなさま、いかがでしょう？

　さて、今日は本を４冊、ご紹介します
この本の対象者は、小学校１年生から・・・となっていますが、実際には大人まで十分に楽しめ、大人にとっても「ためになる本」「役立つ本」となることと思います　その本とは・・・

　　小学生からの「ことわざ」教室
　　小学生からの「四文字熟語 」教室
　　小学生からの「慣用句教室 1」教室
　　小学生からび「慣用句教室 2」教室

　母国語であるはずの日本語。昨今、その「日本語を話す力」「聞いて理解する力」が著しく低下してきてきている、と言われています　小学校では、先生の言葉、注意、説明が、１度聞くだけでは全く理解できない・・・かろうじて理解できても、今度は自分でその問いかけや問題に対して十分に応えるだけの言語力、会話力がない・・・
　誤解しないでくださいね、ここで話題にしているのは、「英語」や「外国語」ではありません。日頃、私達が普通に話している「日本語」を操る力、です

　「て、に、を、は」の使い方がおかしいなどというのは序の口で、知らない言葉、わからない慣用句だらけ・・・
まどか先生は、また同じことを言っていると非難、苦笑されそうですが、グローバル社会の現代とは言っても、まずは「母国語の習得」であり、草木もなびくように、世の中のお父さん、お母さんが、我が子の英語の習得に躍起になるのは間違いです

　ということで。
今日、ご紹介する本は、小さな子ども達でも十分に楽しんで理解できるように、ことわざ、四字熟語、慣用句などを紹介している本です。マンガでそれらの言葉を使うシチュエーションをわかりやすく描いてもいるので、「ああ、こんな時に、こんなふうに使うんだな」ということが一目瞭然。

　四字熟語の巻は、少し小学校１、２年生では難しいかもしれませんが、慣用句の巻は、とても身近な言葉もたくさん書かれていて、急に日本語の幅が広がることでしょう。一巻は「体に関係した慣用句」、２巻目は、「動物や植物に関係した慣用句」というふうに分かれています。
　一例を挙げると・・・
　「頭がかたい」「顔が広い」「小耳にはさむ」「鼻息があらい」「口をはさむ」「目の敵にする」「手を抜く」「腹を決める」「腰を折る」
いかがですか？大人であれば理解できる言葉も、子どもが「このまま」で聞くとなかなか理解できないでしょう？

　是非、ご一緒に楽しんでみてくださいね