クラブ・マナーズニュース

マナーズを巣立たれたみなさま、縁者のみなさまとつながっていたい!そんな私が月3回「0」の付く日にブログをアップします!

箱根で仲居さん体験!?

2017年04月30日 | 楽しいお話し
 いよいよゴールデンウィークが始まりましたね
学校が始まると、基本的にはお休みも「暦通り」ですので、9連休とはいきませんが、やはり、長いお休みであることには違いありません。

 入学からガンバってきた疲れを癒す・・・
 クラス替えでの毎日の緊張をしばし忘れる・・・

 そんなことも「あり」のこの長いお休みですね。
でも、あまりに羽目を外し過ぎると、GW明けが辛くなるので、目いっぱい楽しむのではなく、腹八分目、少し早目に切り上げましょうね

 一昨日、面白い企画を教えていただきました
締め切りが今日なので、ご興味を持っていただいても、間に合うかどうか・・・なのですが、ご紹介だけでも。
 『箱根で、仲居さん、番頭さんを体験する』という企画。おもしろいと思いませんか?

 2030年の東京オリンピック招致の時に一世を風靡した言葉「おもてなし」。
簡単に聞こえますが、人をもてなす、ということは、実際には大変むずかしいことです。「相手を思う」「心を込める」「サービスもタイミングやポイントを外さない」などなど。
 どちらかと言えば、平成に入ってからは「自分が大事、自分が中心」という風潮、流れの中にあると、知らぬうちに「相手は二の次」ということが多いのが現状です
 そういう暮らし、そういう思考に慣れた人達、とりわけ「家庭の中心」にいるような子ども達が、「相手をもてなすために、考え、行動する」というこのチャンスは、なかなか深い そう思いました。

 実際に申し込むということではなくても、こういう企画があるということを知るのも面白いのではないでしょうか。
 
  仲居さん、番頭さんのお仕事体験 in 強羅温泉 
 

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新学期、子ども達に心を向けてあげましょう!

2017年04月20日 | みなさまにお願い
 4月も半ばを過ぎました。
入学をした人、進級をした人、それぞれに少しずつ新しい環境に慣れてきた頃でしょうか。
 お正月の「年の始め」はお祝いムード一色で、浮かれて過ごしますが、この4月の「新しい年度始め」は、それぞれ皆、それなりの緊張感を持ってスタートされることと思います

 担任の先生が替わる・・・クラスが替わる・・・校舎が替わる・・・等々、いろいろな「変化」の中に身を置き、子ども達は大なり小なり「心が揺れる」のがこの時期です
 入学!のように、大きな大きな変化の場合、親も同様に緊張し、同時に華やいだ嬉しい気持ちでこの時期を過ごします。でも、それほどの大きな変化ではない場合、「どう?新しい先生は」とか「大丈夫そう?新しいクラスは」程度で、スルーとまではいかないまでも、「まあ、何とかやっていけるでしょう」という期待を持って、エールを送る程度が常です。

 でもね
どうぞどうぞ、子ども達の様子を「静かに」見守ってあげてください
 口に出して「あのね、ママはちょっと心配してるのよ。クラス替えの後って、ごたごたするもんじゃない。どう、大丈夫?」みたいなに、直球を投げるのではなく、あくまでも「静かに、秘かに」子どもの様子を注意深く眺める・・・

 子ども達は成長するにつれて、「困ったことは、親には言わない」「辛いこと、嫌なことは絶対に親には漏らさない」というようになっていきます。
 それは、親を信用していない、信頼していない、ということではなく、子ども達にも「面子(めんつ)」があるから、なのですね。それが成長の証でもあります。

 学校で何かがあったとしても・・・友達間で問題が生じていても・・・実際には、親が介入して我が子を窮地から救うということが出来るのは稀です。また、そこまで問題が大きくなるようなことは、避けたいですね
 でも、直接的に手助けは出来なくても、「家に帰ればホッとできる」「ママが見守ってくれている」という安心感は、子どもが何歳になって、大きな「心の安らぎ」なのですよ

 新学期なんだから、がんばってと叱咤激励するのも大切。
 でも、小さな変化も見逃さない、子どもを「静かに見守る姿勢」は忘れないでいましょう
 もちろん、お困りになった時は、一人で悶々とせず、いつでもお声をかけてくださいね 
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子ども達に「国際語」習得の経験を・・・

2017年04月10日 | ためになるお話し
 新学期が始まりましたね
 うかうかしていたら、すぐにゴールデンウィークが始まり、あれよあれよという間に夏休みが来てしまいますよ・・・
 今日は是非、みなさまに「子ども達に、国際語である英語習得の経験を与えてあげる必要性を感じて欲しい」ということについてお話をさせてください
 かねてより、みなさまに信頼の出来る留学、短期留学のお世話をしてくださる会社「海外教育研究所」「エデュケーションジャパン」をご紹介してきました
 
 春、冬休みを利用した短期留学、語学研修、夏休みの留学、サマースクール、親子留学等々、今までマナーズの卒業生がお世話になり、貴重な経験を積んできた方々からは高い評価を受けています
 この企業は、以前、私の夫が関わっていた企業であり、代表者の方の熱い思いや各カウンセラーの質の高さに私は太鼓判です
 でも、今まではある意味「控えめに」ご紹介をしてきたのですが・・・今日は違います
 是非ぜひ、どうして私が今日はこんなに勢い込んでいるのかをお話させてください。

 先日、私が4日間お休みをいただいて、ハワイ島に行ってきたことは、すでにみなさまご存知ですね。
 ハワイ島は現在、日本最大手の旅行会社が大々的に「一押し」にしている旅行先で、昨年の12月にハワイアン航空が「羽田―コナ直行便」を就航して以来、今まで以上に力を入れているようです。
 今回、私ははホノルルを経由せず、ハワイアン航空で直接ハワイ島のコナに入りましたが、夜中に羽田を出発し、お昼にはコナのホテルに到着し、午後はのんびり過ごせる・・・本当に時間の有効利用ができると思いました

 まっ、そんなことはさておき、早く本題に入らなくてはなりませんね
 どんなに旅行社が一押しにしても、ハワイ島は「ワイキキをハワイだ」と感じている旅行者にとれば、びっくりするほど未開の地です
 キラウエア火山やマウナケアの各国の天文台等、大自然と共存する島であることも「未開」という表現の一つですが、違う意味から「旅行者の手垢で汚れていない、古き良きハワイ州を感じられる」ということでもあります。

 しかし、旅行者の手垢は、時にはたくさんの「便利さ」をもたらしてくれるわけで・・・ハワイ島では、ホノルルほど「日本語でOK」というところばかりではありません。
 日本人観光客が集中するワイコロアというあたりのホテルには、今では日本人スタッフも常駐し、それほどの不便はないでしょうし、日本人が経営するオプションツアー会社では、当然、日本語での対応です。
 それでも、町中やワイコロア以外のホテル等では、ハワイ島のローカルの人達が旅行者を迎えてくれます。

 今回、そういう日系人でもない、白人でもない、ハワイアンと呼ばれる人達と何度も話す機会に恵まれました
 ただ、残念なことにその方達が声を揃えて言われいたこと。それが・・・
 「日本の若い人達は、ほとんど誰も英語を話さない」
 
「年輩の人は、何とかコミュニケーションを取ろうとするけれど、若者達は話そうともしない」
 「中国人や韓国人の若者は英語が話せなくても積極的に私達に関わろうとするけれど、日本人の若者は、自分達の世界で完結している」
etc. etc.

 私はね、何だかそういう意見を聞いていて、本当に本当に悲しくなりました・・・
 みなさま、すでにご承知の通り、私は以前から「幼児期の日本語教育の大切さ」を必死に語り、「正しく美しい日本語を幼い時期だからこそ、真剣に教えなければいけない」と声を大にして説いています。今もその大切さ、必要性をひしひしと感じています
 しかーし
幼児期以降、子ども達が学校に通うようになれば、徐々に「国際語である英語の重要性を意識する」ようにならなければいけない、と思っています 結婚前は、子ども達に英会話を教える仕事をしていたのですからね

 今では、どの小学校でも「英語・英会話」は低学年からの必須授業となり、保護者も学校もその重要性を深く認識しています。
 でもね、学校で「授業」「科目」となったとたん、「英語」は言語を学ぶというよりも、算数や理科や社会と「横並び」となってしまい、パパもママも数値によって表される成績を気にするようになる・・・
 そうなると、学ぶ側の子ども達は、英語を習得するば、広い世界の住人になれるということを知る前に、「算数が嫌い」と同じ次元で「英語は嫌い」「英語は苦手」のようなことになってしまうのではないか?
 私はそう考えているのです・・・

 日本人は英語を話さない 日本人は英語が話せない
 この言葉を語る時の、彼らの微妙な笑うを浮かべた顔・・・

 このような日本人への思いを同じように持っていたとしても、ホノルルの、ワイキキのハワイアン達は、こんなに直球で語ることはないでしょう。
 なぜならば・・・昭和の時代から長きに渡り、日本人観光客がオアフ島を訪れ、ハワイの観光業の発展に貢献してきたことを知っていますからね 
 英語を話さない日本人も、大切なワイキキのご贔屓さんですから。

 でも、まだまだハワイ島にとっての日本人は、それだけの大きな意味を持っていないストレンジャーです だからこそ、彼らにとっての日本人は、若い世代でさえ英語を話せない国民でしかないのでしょう・・・
 週3便のハワイアン航空の直行便がハワイ島に大きく貢献し、ハワイ島の経済を潤していけば、微妙な蔑みも影をひそめることになるのでしょうが・・・それはまだまだ先のことのように思います

 英語が話せること。
 英語という言語一つ話せれば、概ね、ヨーロッパでもアフリカでも、大抵のことは何とかなるのです。
 英語は「科目」でも「授業」でもなく、人とのコミュニケーションのツールであり、自らの世界を大きく広げるマジックです

 そのために、より早い時期から「英語という言語が持つ価値に気づけるように」、子ども達に貴重なチャンスを与えてあげることを考えませんか?
 
 大きなショックを受けて帰国し・・・心からの叫びのように、みなさまにお伝えし、あらためて「海外教育研究所」「エデュケーションジャパン」をご紹介します
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