クラブ・マナーズニュース

マナーズを巣立たれたみなさま、縁者のみなさまとつながっていたい!そんな私が月3回「0」の付く日にブログをアップします!

ハロウィンを前に、ひとりごと

2013年10月30日 | その他
 考査の真っ最中です
年長児達は、本当に健気にがんばっています。たくさんの方からの応援のメッセージをいただき、逐一、それらは現役のクラス生にお伝えしました。
 本当にありがとうございます

 さて。
私としては、本当に悩みの種である「ハロウィン」です。
定着してきましたよねえ・・・特に子ども達の世界では 私としては、やめてもらいたい行事です
 ハロウィンを見ていると、たぶん、「クリスマス」もこうして受け入れられていったのだろうなあ、と思います。第二次世界大戦の後、何だかわからないけれど、プレゼントを交換しあって、ハッピーに過ごす日として一般庶民にまで浸透していったのでしょうねえ・・・「ハロウィン」は、その現代バージョンですね。

 こんなクリスマスは大抵は、誰にも迷惑をかけるものではありません。町はきれいに飾られ、外食産業を潤し、購買意欲をかき立て、そして社会が潤う 
 でもね、私がハロウィンでどうしても理解しがたいのが、子ども達が訳も分からずキャンディーを求めてご近所を歩く・・・という行為 文化的な背景がなければ、私にはどうしても「単なる物乞い」に思えてならないのですよね・・・それに、これまた文化的、宗教的な背景がない日本では、見ず知らずの子ども達にピンポンされ、あげたくもないキャンディーをあげなければならない・・・これは、迷惑行為以外の何ものでもない、と思うのです

 先週末からは、六本木界隈は大変なことになっています。
「ドラキュラ」は歩いているし、「ミニスカートの看護師さん」は大量にたむろしているし、「ペンギン」は大慌てで横断歩道を渡っている・・・今日は、「血だらけの白衣のドクター」と、「スパイダーマン」と「ガチャピン」とすれ違いました。スパイダーマンはお腹がすいていたらしく、おにぎりを食べながら歩いていました
 このあたりは、アハハ、で済ませられます。でも、やっぱり結果的に「子どもに物乞い」させる行為は、何とも心ザワザワするだけの悪しき「騒ぎ」に思えてねえ・・・

 毎年、祈りの時期のど真ん中、「10月31日」には悩まされています




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いよいよ25年度生の考査が始まります。

2013年10月20日 | 教室の近況報告
 雨の日曜日を迎えました
猛威をふるった台風26号が過ぎて、急に季節通りの秋がやってきましたが、この気温変化に身体がついていかない、という人も多いですねえ

 この雨、絶好の行楽シーズンでは、残念な雨と思わてるご家庭がほとんどですが・・・まどか先生の私としては、2日後に始まる神奈川県の考査を目前にして、今年の年長さん達には「自宅でのんびりと家族で過ごす日」としては、ドンピシャリの天候だと思っています

 雨を眺めるのも一興です
我が家は町中にあり、リビングの3方にある窓はすべてすりガラス。外の景色は見えません。けれど、ザーザーと降る雨の音とは別の、軒に当たる雨粒の音や、ガラスを伝う雨の流れなど、五感で雨を感じるのは、自然に寄り添っているような気がします

 テレビやオーディオを消すと、ほとんど町中の音は聞こえず、その自然の音だけがしている部屋の中で、あさってから始まる考査のことを考えています。
 明日は、大事な「おまじない」の日。年長さん達、一人一人に注意喚起し、目を見て「あなたは大丈夫」と声をかける日です。その時間のことを考えると、今までそうしてきた、大勢の子ども達の真剣な顔が頭の中に浮かんできます。
 この20年、私は何人の子ども達に「大丈夫 あなたはステキよ 頑張れるわよ」と声をかけてきたでしょう・・・

 昨日から夫は出張し、これから1週間、神奈川の考査期間は私一人で過ごします。24時間、気持ちを逸らせることなく、ずっと祈りとともに過ごせます

 みなさんも、今年の年長児達、小さな受験生とそのご家庭のために、祈ってあげてください。
 どうぞ、どうぞよろしくお願いします
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宝石と私

2013年10月10日 | 楽しいお話し
 夏のような気候が、ここ数日続いています。
土曜日は寒いくらいで、初めて教室では緩く暖房をいれたほどたったのですが、昨日のサブクラスも今日のクラスも、またまた「冷房」に逆戻りです

 さて。
先日の企画「おしゃれなカフェでのブランチ」は、大変喜んでいただける企画になり、とってもうれしく思いました ぜひまた表参道か代官山か、どちらかのカフェでブランチ企画をいたしましょう

 そのブランチの時、ジュエリー・マナーズの話題になりました。「ガレリア UCHIHARA」で開催されたジュエリーフェアに来てくださった方が、いかにそこで目にした宝石たちが素敵だったか、をこれからジュエリー・マナーズデビュ~をしようとしているママ達に話してくださったのでした
 そのとき、あるママが「どうして先生は宝石に興味を持たれたのですか?」というご質問を受けました。そういえば、そんなお話をしたことはありませんでしたね
 それをお話しないと、ただの「勧誘?」「セールス?」になってしまうのだな、と気づき、その日、私の「宝石物語」を聞いてもらいました

 私は高校生になった頃には、すでに大変な宝石好きでした。
デパートの外商や、家に出入りの時計屋さんが持ってきて、見せてくれる指輪をはめると、それを必ず鏡に映しました。鏡の中の私、その指に輝くリング・・・

 じつは、私は中学生の頃、大層、エジプトの文明に凝ったことがありました。
出土された王の棺やその周辺から出てくる装飾品・・・要するに、権力を握った人達は、少しでも自分の権力を誇示するために・・・そして美しく身を飾るアクセサリーとして・・・

 紀元前数千年の時代から。そうです、とんでもない想像もできないような昔から、人は「宝石」というものに魅せられてきました その理由はきっと、地下で偶然が幾重にも重なって誕生した宝石には、装飾品以上の価値、つまり、そこには摩訶不思議なパワーがあると確信していたからに違いない、と私は思ったのでした
 
 すごいことだと思いませんか?
だから、私は高校生の頃からすでに「宝石には悠久の大地からのパワーがあり、それはオシャレで身に付ける以上の意味がある」と信じていたのです
 たとえ小さくても、大地が生んだ本物は、人に力を与え、人に毅然とした美しさをを演出する・・・今どきの言葉で言えば、本物である宝石を身に付けているだけで、自分がパワースポットのど真ん中にいるそういう気分を持っていたのでした
 その思いは、一層強くなるばかりで、変わることはありません

 ・・・と、そのようにママのご質問に応えると、共感し、理解をしてくださいました

 前回の30日のブログでは、「ガレリアUCHIHARA」で開催される年に2回の保税展のご案内をしています
 また是非ご覧くださいね


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