ごめんなさい!一日、アップが遅れました
「最近はね、クラブマナーズ・ニュース」は、一か月分、全部最後の30日の回に、3回分貯めて読むのですよ!」と教えて下さる卒業生の方がたくさんおいでになります。まさに、昨日はその「30日」だったのに・・・ですね、すみません
さて。
昨日、私は初めて「狂言」を観に行きました
前日の夜に降って湧いた話、でね。高校の創立100周年の同窓会に出席してきた主人が「2期下の後輩が、この狂言の開催に関わっていてね。もし良かったら、明日、観に来ませんか?って誘われた」とチケットを持って帰ってきたのでした。
主人は以前に1度だけ母校の大学で催された狂言の特別講演を観ていて「面白かったよ!」と話してくれていたのですが、なかなか自ら進んでチケットを購入し、観に行く・・・という機会を作ることはなく、そのままになっていたのでした
正直なところ「明日、狂言を観に行こう」を言われた時には、心の中では「ええええ?明日は、先延ばしになってきてるパパのタンスとクローゼットの服の入れ替えをする予定だったでしょう?来週の日曜は予定があるし、私一人ではどれがクリーニングかわからず、入れ替えることは出来ないんだもの・・・
」と、かなりブルーに。
でも、せっかくの狂言のチャンス・・・ということで、結局はワクワクと出かけました
狂言ってね、「喜劇」だったのですね。ぜーんぜん知りませんでした。ごめんなさいね、すでに十分にご存知の方も多い中で、物知らずの私が、今さらこんな解説をして
約650年ほど前、室町時代に誕生した狂言は、その当時から庶民の暮らしや、いろんな逸話などをおもしろおかしく対話形式で表現した芸能で、確かに昨日の3つのお話、「腰祈」「狐塚」「花子」でも、何度も声を出して笑いました
いやー、何から何まで目からウロコで・・・本当に楽しめたのでした
そこで こんな企画を見つけたので、ご紹介をさせてください。そして、是非ぜひ、ご都合がつけば、足を運んでいただくもの一興かと思います
ファミリー狂言会
日時 : 2023年1月21日(土) 午前10時30分開場 午前11時開演
場所 : 国立能楽堂 : 東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目18−1 国立能楽堂
狂言のおはなし
狂言「口真似(くちまね)」
狂言「蝸牛(かぎゅう)」
狂言たいそう
正面席 ¥3,500 (5歳~高校生・60歳以上は半額 ¥1,750 )
中正面席・脇正面席 ¥2,500(5歳~高校生・60歳以上は半額 ¥1,250 )
※入場は5歳以上。全席指定
ファミリー狂言とは・・・(パンフレットの抜粋)
初めて狂言をご覧になる方や、子どもから大人まで気軽に楽しめる狂言会です。狂言を見るコツや見どころのお話もあり、オリジナルの狂言たいそうで体を動かして狂言を体感してください。
詳しくは、(株)萬狂言 http://yorozukyogen.jp でご覧くださいね
1月のこの公演については、詳細は記載されてはいませんが、このホームページで、もう少し詳しく狂言のことを知ることができますよ。
この機会、お薦めです 楽しく親子で日本の伝統、文化に触れ、感じ、学ぶ、素敵なチャンスになることを願っています