クラブ・マナーズニュース

マナーズを巣立たれたみなさま、縁者のみなさまとつながっていたい!そんな私が月3回「0」の付く日にブログをアップします!

ジュエリーマナーズ「春の保税展 2017」のご案内

2017年02月20日 | 楽しいお話し
 さあ、やってきました 年末以来の、ジュエリーマナーズのご案内です。

 トランプ新大統領の就任以降は、次から次へと様々なことが起こり、遠く離れた私達にとっても、毎日話題に事欠かず、対岸の火事?!と興味津々で眺めていますが、みなさまはいかがですか?
 年長児クラスの子ども達でさえ「トランプさんは、アメリカの大統領」と知っていて、子どもなりの解釈でいろんな話をしてくれますので、いかに影響が大きいかを実感します。
 だって、本来ならば歴史的にとてつもなく価値のあることだった黒人初の大統領「オバマ大統領」が就任した時でさえ、年長児クラスの子ども達の口から「オバマ大統領」という名前を聞いたことはありませんでしたから・・・

 おっと 話題が脱線してしまいました
私がお話をしたかったことは、「為替のこと」です。トランプ大統領就任後は、一気に「為替マジック」に拍車がかかり、前回の秋の保税展の時とは1ドルで10円程度の差が出てきてしまいました
 まあでも、そういうことは横に置き
どうぞどうぞ、2017年度の世界のジュエリー「春の新作」をお楽しみくださいね

 開催日、開催時間、会場は下記の通りです
 開催日 : 3月9日(木)、13日(月)、14日(火)、19日(日)、4月1日(土)
 開催時間 : 午前11時 ~ 午後6時
 会場 : 「ガレリア内原」 地下1階 東京保税蔵置場
 東京都港区六本木7-2-7

 私は、会期中は11時~18時まで会場におりますが、4月1日(土)のみ、午後2時半~6時まで、となります。ご了解ください。

 興味はちょびっとだけ出てきたものの、まだまだジュエリーマナーズデビューに二の足を踏んでいる方々へ・・・
 あらためて、保税展についてお話をいたしましょうね
この稀なチャンスを「なるほど・・・」と理解していただき、是非ぜひ「エイヤー」の気分でお出かけくださいね

 そして、ジュエリーマナーズファンのみなさまは、お待たせをいたしました
今回は珍しく、イタリアのステファニアが出展されていません。こんなこともあるのです

 では、保税品、保税展についてご説明を
世界の宝飾業界では、いくつかの代表的な宝飾見本市(ジュエリーショー)があります。たとえば、香港、イタリアのヴィチェンツァ、アメリカのラス・ヴェガス、スイスのバーゼルで催されるジュエリーショーは有名で、伝統と権威があります。
 「保税品」とは、輸入されていな商材、つまり、まだ通関の済んでいない輸入前の商材を指します。
 これら「保税品」は、東京税関によって認証、許可された「保税蔵置場」のみで保管可能です。
 保税品は未通関の状態のため、会場に並ぶイタリア、フランス、アメリカ、香港、スペイン等、すべてのジュエリーの価格は米ドル表示。時々、電卓を手にとっては賑やかに会場を見てまわる楽しさも、この保税展のおもしろさです。
 日本に居ながらにして、世界の各工房、ブランドの最新作や、特にデザイン性の高いもの、希少性の高いものを目にすることのできる非常に貴重な機会で、保税展の性質上、一般には公開されません。また、入場者も事前に東京税関への申請が必要になります。

 保税品を購入する場合は、その日の為替レートで円に換算。その後、通関します。
 保税展で購入されなかった商材は、会期終了後は各国に帰っていきます。各工房の定番商材として次の保税展に出展されるものもあれば、その回限りで二度と紹介されない、という商品も少なくありません。それも保税展の醍醐味です。

 いかがですか?ご理解いただけましたか?
 ご都合のつく日はありましたら、是非、日時をお知らせくださいね


 

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大使館をめぐるスタンプラリーのご紹介

2017年02月10日 | 楽しいお話し
 暦の上では立春を過ぎ、春がやってきているのですが、実際には「寒さはこれからが本番」ですね

 さてさて。
もっと早くに気づけば良かったのですが・・・昨日、近所を歩いていて、港区の掲示板の中のポスターに気づきました
 「港区内で世界一周 大使館周遊スタンプラリー」というもの。大人の私がワクワクしてしまいました 期間は、3月4日までですので、あと3週間ほどしかありません。ごめんなさい 気づくのが遅すぎますよね

 港区内にはね、81もの大使館があるそうで、港区民の約7,5%、1万9千人が外国人なのだそうです。確かに、スーパーでも公園でも、郵便局でも駅でも、そこら中で観光客ではなく、日本で生活をされているのだろうな、という外国人の方々とご一緒します。うちのお隣さんもオーストラリア人ですしね
 それにしても、さすがにこの1万9千人という数を知り、びっくりしました

 我が家の近所には「ガーナ大使館」があり、4年前に引っ越してきて以来、前を通るたびに「マナーズの卒業生達に、中を見学させてもらうような企画は出来ないものだろうか・・・」などと考えていたのです。
 私でもそんなことを思うのですから、当然、これだけ多くの大使館を擁する区の行政は、もっともっと早くから、こういう楽しく興味深い企画を考えられますよね
 奇しくも、私の息子の中高は港区内でした。彼が中学に入学したての頃、学校の帰りに近くのスーパーに立ち寄ったら、中にいたお客の大半が外国人で「ぶったまげた」と話していたことを思い出します

 昨年のオリンピックに引き続き、こういう企画に参加をすることで、知らなかった「世界の国々」を知り、興味を持ち、そしてあらためて日本人である自分を認識する良いチャンスになるかもしれません

 この企画には、34か国の大使館が協力をされているそうです
 大使館めぐりをするためには、港区内各所で配布されている「大使館めぐりのためのパスポート」が必要です。
 詳しくは「港区ワールドフェスティバル」をチェックしてくださいね
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