ラグビーワールドカップが始まって10日になります
サッカーの盛り上がりに比べると、日本ではまだまだ地味め?のスポーツだと思いますが、世界ランキング2位のアイルランドに勝利して、きっと少しは「うんうん、ラグビーね」と思ってもらえるようになったのではないでしょうか。
私は、ラグビーファンです
でも、最初は大学ラグビーから入ったので、日本のトップリーグや、日本代表の試合を観た時には「おおおおおおー」と思いました。この驚き、この気持ちは・・・たぶん、テレビの前で甲子園の高校観戦をしてウルウルしていた人が、初めてプロ野球の試合を観た時、と同じ、かな
さてさて。
今日は、ラグビーそのもののお話をしたいのではないのです。私がみなさんにお伝えしたいのが、映画、そう映画です
是非一度、「インビクタス」という映画をご覧になってみてください 2009年製作、クリント・イーストウッド監督の映画で、ところどころ難しいところはあっても、横で少し解説をしてあげれば、小学生の子どもでも、十分に理解でき、いろいろと考える「ひとしずく」となる映画、ですよ
基本的には、分類されれば、これは「ラグビーの映画」です。前回のワールドカップで「奇跡」と言われた対南アフリカ戦での日本の勝利 この南アフリカのチーム、愛称「スプリングボクス」のお話ではあるのですが、この映画の中では、27年間もの長きに渡り、投獄されていたネルソン・マンデラ氏、アパルトヘイトの話、が柱となって登場します。そして、南アフリカの現在の国旗や、国歌についても、描かれています。
みなさんは、「南アフリカ」と聞いたら、何を思い出されますか?ケープタウン、などという地名を思い出す方は、地理好きの方?アパルトヘイト、を思い出す方は社会派?私は・・・高品質のダイヤモンドかな
何にせよ、是非ぜひ、時間を見つけて観ていただくと、あらためて「日本という国」が、いかに長い長い歴史の中で、穏やかに生きてきたのか、を実感しますよ。まあ、そんな安泰国に生まれ、暮らしているからこそ、世界情勢にもそれほど大きな興味も持たず、世界各地での戦争についても「遠いところでの、自分の人生には関係のない出来事」と思い、ユニセフやUNHCRにも大きく注目をしないのでは?と思ったりします
ちなみに。「インビクタス」とは、ラテン語で「屈しない、征服されない」というような意味なのだそうです。
ネルソン・マンデラ氏の役は、モーガン・フリーマン、ラグビーチームのキャプテン役には、マット・デーモン。私は、今までに何度もこの映画を観たのですが、毎回、感動で涙ポロポロです
ジュエリーマナーズ「秋の保税展」のお知らせ
10月10日(木)、10月11日(金)、10月26日(土)、10月27日(日)
10:30 ~ 18:00 (10月26日(土)のみ、13:15 ~ 18:00)
会場 : 内原東京保税蔵置場(ガレリア UCHIHARA B2ホール)
千代田線 乃木坂駅 3番出口より徒歩1分、大江戸線 六本木駅 7番出口より徒歩5分、日比谷線 六本木駅 4a出口より徒歩8分
昨年の「秋の保税展」は、香港の商材を中心にご紹介をしましたが、今年は、イタリア、フランス、ロシア、香港、etc.etc.
お馴染みのイタリアのジュエリー「クリヴェリ」を始め、ここ2年で人気が急上昇中の「モイセイキン(ロシア)」等々、価格帯も幅広くご紹介をいたします。お目にかかれることを、心より楽しみにしております
詳しくは、前回の「秋の保税展」のご案内をご覧くださいね