九州で降り続く雨。何とか「まんべんなく」降ってくれれば良いのに・・・と思ってしまいますね
さて。
先々週の土曜日、年長児クラスの後に、年中児クラスの保護者の方々との昼食会を催しました
昨年、一昨年は上手く日程調整が出来ず、こういう昼食会をすることが出来なかったのですが、たまたまクラス時にそのお話をした時、年中児クラスの保護者のみなさまから、是非ともそういう機会を設けてください、とご要望もあり、実現しました
会場に決めたのは、六本木のミッドタウンの中にあるレストラン。「まどか先生との会食。必須ではないものの、ほとんどの方が出席する」という大義名分があり、ママ達は子ども達からしばし解放され、少しオシャレをして出かけてきていただく・・・
このようにして、わずかの時間ながら、物理的に「一人の時間」を持つ事で、子育ての息抜き、ガス抜きにしていただくもの、この会の大きな趣旨でした
でもね。
私の予想に反して、ママ達はお食事中もとてもとても熱心に「子育ての悩み」について話し、私からのアドバイスを一生懸命に聞いてくださいました
何だか、私は泣けてくるような思いになったのですよ・・・ なぜってね、私のようにすっかり我が子が「大人」になってしまうと、子どもの人生、親子の関係にどんな波風、山、谷があったとしても、常にご両親が真剣に我が子に向かい、愛情を注いでいれば、どんな育て方をしても、必ず「真っ当に育つ」ということがわかっているから、です
だから、目の前の4歳、5歳の我が子の一挙手一投足に一喜一憂し、何とかベストの子育てをしたい
と真剣に考えているパパ、ママ達の姿が、本当に尊く、神々しく見えました


この日の、私からのアドバイスは、「ベストの子育てを目指すのではなく、いつもベターを求めること」「自分の描いた理想の子ども、理想の親像に縛られないこと」「肩の力を抜くこと」でした。
子どもの成長とともに、親も成長していき、理想を描いたり、目指したりすることは、非常に親子で疲労し、消耗することを学習していきます
だからこそ、少しずつ「ちょうど良い」という状態を見つけていけるようになるのですね
子育てとは・・・ありのままの我が子を受け入れ、良くも悪くも「うん、うん、そうだよな・・・」と納得していくことだと思います。
みなさんは、子どもとの時間に疲れていませんか?

さて。
先々週の土曜日、年長児クラスの後に、年中児クラスの保護者の方々との昼食会を催しました

昨年、一昨年は上手く日程調整が出来ず、こういう昼食会をすることが出来なかったのですが、たまたまクラス時にそのお話をした時、年中児クラスの保護者のみなさまから、是非ともそういう機会を設けてください、とご要望もあり、実現しました

会場に決めたのは、六本木のミッドタウンの中にあるレストラン。「まどか先生との会食。必須ではないものの、ほとんどの方が出席する」という大義名分があり、ママ達は子ども達からしばし解放され、少しオシャレをして出かけてきていただく・・・
このようにして、わずかの時間ながら、物理的に「一人の時間」を持つ事で、子育ての息抜き、ガス抜きにしていただくもの、この会の大きな趣旨でした

でもね。
私の予想に反して、ママ達はお食事中もとてもとても熱心に「子育ての悩み」について話し、私からのアドバイスを一生懸命に聞いてくださいました

何だか、私は泣けてくるような思いになったのですよ・・・ なぜってね、私のようにすっかり我が子が「大人」になってしまうと、子どもの人生、親子の関係にどんな波風、山、谷があったとしても、常にご両親が真剣に我が子に向かい、愛情を注いでいれば、どんな育て方をしても、必ず「真っ当に育つ」ということがわかっているから、です

だから、目の前の4歳、5歳の我が子の一挙手一投足に一喜一憂し、何とかベストの子育てをしたい




この日の、私からのアドバイスは、「ベストの子育てを目指すのではなく、いつもベターを求めること」「自分の描いた理想の子ども、理想の親像に縛られないこと」「肩の力を抜くこと」でした。
子どもの成長とともに、親も成長していき、理想を描いたり、目指したりすることは、非常に親子で疲労し、消耗することを学習していきます

だからこそ、少しずつ「ちょうど良い」という状態を見つけていけるようになるのですね

子育てとは・・・ありのままの我が子を受け入れ、良くも悪くも「うん、うん、そうだよな・・・」と納得していくことだと思います。
みなさんは、子どもとの時間に疲れていませんか?