クラブ・マナーズニュース

マナーズを巣立たれたみなさま、縁者のみなさまとつながっていたい!そんな私が月3回「0」の付く日にブログをアップします!

クリスマスのお花のレッスン

2011年12月20日 | 楽しいお話し
 いよいよ今年もあと10日、です。
21世紀が始まって丸10年が過ぎ、さあ!と新年をスタートさせて2か月。春の香りが漂う頃にあの震災があり、日本中は皆、喪に服する思いで春を迎えました。まさに、激動の年だったように思います。
 とは言え、子ども達にとっては、これからの年末年始は心ウキウキの時期ですね。何とか大人達も、慌ただしく過ごしながらも、子どもと一緒にその瞬間を楽しめる・・・そんなピュアな心を持ちたいものです

 さて。
18日のフラワーアレンジメントの会、楽しかったです
前回は初回ということで「春の花のブーケ」でしたが、今回は子ども達もアレンジメントに挑戦。それぞれの個性が出て、製作途中を眺めているだけでも私は有意義でした
 今回は、ほとんどのママ達もご自分達の作品の製作にあたりましたので、「外野からのアドバイス(ほんとはうるさいお節介)」がなく、子ども達は自分の思うようにのびのびと、そして真剣に取り組んでいました

 私がおもしろい!と思ったのは、ママ達の製作を見ていても、とっても性格がでるのですよねえ~ 大胆そうに見えて、じつは気が小さいぞ~という方は、枝を持ってもなかなかパチンと切らない(切れない?)・・・オアシスに活けようとしているけれど、活けるまでに時間がかかる・・・
 繊細そうだけれど、じつは大胆な内面を持っている方は、思い切りよく切り、眺めているかと思ったら、次の瞬間にはぱっと活ける・・・

 出来上がったキャンドルリースは、同じ花材を使っていて、同じ大きさのリースなのに、よくよく見てみると高さや円周が違うのですよ。
 大人でも子どもでも、何をするときにも個性や性格は出るのですよね。あらためて、「変える」のではなく、その個性や性格を「磨く」ことの大切さを実感した時間でした。
 ちなみに・・・私は講師の白川先生から「まどか先生は・・・やっぱりダイナミックですねえ・・・」と誉められたのか、けなされたのか、呆れられたのか・・・はっはっは、でした

 参加されたお母様から頂戴したメールの中に、こういうことが書かれてありました。
 「普段、お店や家庭で見ているお花と、実際に手にし、自分の手で活けているお花とは、同じお花なのに、とっても違うものに感じました。自分で手にとって活けると、とても愛しく、そこに生命が宿ったように思いました。」
 「お花を持って、近いところで見て、自分で切ったり、活けたり・・・仕事で忙しくしていた自分の疲れた気持ちが、浄化されていくようでした。作品が仕上がった時には、とてもたくさんのパワーをもらっていました。」
 「最初は、まあ適当に楽しもう、と思っていたはずなのに、やっているうちにどんどんと真剣になり、気が付くと、一生懸命に花と緑と対峙していました。不思議な力を感じました。」

 本当にそうですねえ。
きっと、子ども達も同じことを感じてくれたことと思います。絵で見ているだけ、花屋さんで見ているだけのバラと、なぜトゲがあるのか?そのトゲをどのように扱うのか?など、教えていただきながら、実際に自分で切り、活けてみたバラとでは、きっと違うもの、になったのではないかな、と思いました。

 この日の様子は、下記の写真をご覧くださいね。
 次回は、春休み中の実施を考えております

 クリスマスのお花のレッスン https://picasaweb.google.com/101664026311154334027/vHVeEI?authkey=Gv1sRgCMTj_dvdmNiJtAE


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23年度の祝賀会報告 と 新企画の予告

2011年12月10日 | 楽しいお話し
 寒くなってきました。お元気ですか?
我が家の子ども達が生まれた頃は、まだまだ日本はバブルの頃。冬ともなれば、苗場スキー場のホテルで、Tシャツでアフタースキーを楽しむ・・・なんてことに憧れる時代でした 雪景色を見ながら、常夏のような暖房の効いた部屋でアイスクリーム。何と資源の無駄遣いをしていたことでしょう

 さて。
去る12月3日、23年度の祝賀会をいたしました どうしてもご都合のつかないご家庭もあって、今年は全員参加とはまいりませんでしたが、大変和やかな、のびやかな会となりました
 今回は、特別ゲストとして、3名のご卒業生ママにもご参加いただき、一層華やかな昼食会でした。ただ、私も年をとったのでしょうか・・・お祝いの席にも関わらず、相変わらずのお小言三昧 卒業生ママに「先生、厳しいお言葉が多すぎましたよ!」とダメだし。いやはや、反省反省です

 もう一つ。年が明けてからの新企画の予告です
2月(まだ、開催月は未定ですが)、パパやママのための「ワイン講座」を企画しております
先日、ある会で、ワインの輸入業者の方とご一緒しました。世界各国からワインを輸入し、レストラン等に卸すという業者さんです。もともと、ワインの啓蒙のため、その企業の倉庫を利用し、ワインの講座を開催しているとのこと。
 そこで、私は「クラブ・マナーズ」のことをお話し、特別企画として、何とか教室でワイン講座をしてもらえないか、とお願いしたところ快諾

 たとえば・・・「2時間で学ぶ教養としてのワイン講座」とか・・・「2時間で学ぶフランスワイン講座」とか・・・「パスタをおいしくいただくイタリアワイン講座」とか・・・ご提案をすると、会社の方も、すっかりノリノリになってくださり、実現できそうです
 講座はたんなるレクチャーだけではなく、実際にその日に学ぶ5~10種類のワインを試飲しながら!というのはこの講座の特徴

 どうぞご期待ください


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