クラブ・マナーズニュース

マナーズを巣立たれたみなさま、縁者のみなさまとつながっていたい!そんな私が月3回「0」の付く日にブログをアップします!

かなり気の早いお話なのですが・・・

2016年05月30日 | 教室の近況報告
 5月も残すところあと2日となりました。
早いですねえ・・・ついこの間、そろそろ桜の花も開花でしょうか?などとご挨拶をしていたのに。ここのところ、年々、1年が「速く」過ぎていく気がします

 さて。
かなり気の早いお話ですが、マナーズの次年度のことを鑑み、前倒しでご案内することにいたします 後々、ご迷惑をおかけすることになってはいけませんので。

 じつは、今年は「年中児クラス」のお問い合わせが年度の始まるかなり前からあって、昨年の11月に新学期が始まる時には、すでにほぼ定員という状態でした。
 その後も、お問い合わせが多く、例年の定員8名には治まりきらず・・・ 結局は、5月からもう一つクラス作ることになりました
 現在の年中児クラスは、下記の通りです。

  クラスA・・・土曜日 午後1時30分 ~ 午後2時30分
  クラスB・・・土曜日 午後2時45分 ~ 午後3時45分

 クラスAは、すでに定員で、現在はクラスBのみ、男児、女児共に3名、募集中です
 ・・・とここまでは、クラスの近況報告なのですが、問題はこのあと、なのですね。

 すでにみなさまもご承知の通り、年中児クラスはそのままで、11月の新学期になると「年長児クラス」に持ち上がります。
 例年は、年中児クラスは「1クラス」だけですので、8月あたりから「新年度の年長児クラスの募集」を開始します。このクラスは、あらたに「年長児クラス」として開設するクラスですので、「我が家は、受験準備は1年間で十分だと考えている」というご家庭や、「思い立って私立小学校受験を考え始めた」という方々にも十分に対応できました。
 ところが
今年は、年中児クラスがすでに2クラスありますので、11月からの新学期に開設する年長児クラス、というものはありません。よって、すでに「持ち上がる年中児クラス」のメンバーとして存在しておいていただかないと、新学期の11月から始まる「年長児クラス」には、入っていただけない、ということが起こる可能性が出てきたわけです
 ややこしい説明でですが、ご理解いただけたでしょうか?

 もし、みなさまのまわりで、現在は幼稚園、保育園の年中児で、来期の11月から1年間、受験準備をしようとお考えの方がおいでになる場合。そして、例年ならば新しく開設される11月からの新年長児クラスのためにマナーズを紹介しようとお考えになっていた場合は、今年は上記のような変則の状況ですので、そのことを考慮いただき、早めにお声がけいただけるよう、お願いいたします

 今年度の年中児で、マナーズ24期生となりますが、長年を振り返って考えてみると、受験準備に対する考え方には「傾向」があるようです。
 「ゆとり教育」が続いた頃は、私立志向のご家庭というよりも、「公立校回避」「削除法で私立を選択」というご家庭が増加していたので、このような場合には「準備は効率よく、最短で十分」という傾向でした。
 しかし、ここ3年は、「受験準備によって子どもの成長に導きたい」というご家庭が大半になりました 当然、この場合には「じっくりと、腰を据えて親子で学び、取り組んでいく」という受験準備となり、年中児クラスから入室されるご家庭が多くなっています。

 もちろん、私の教育方針も、私の人柄?!も、進化はしても退化、劣化はありません
これからも日々精進いたします。どうぞこれからも、幼児教室マナーズで学ぶ子ども達、ご家庭に、エールをお願いいたします

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ピアノを習いませんか?

2016年05月19日 | 楽しいお話し
 「音を楽しむ」と書いて、音楽
小学校高学年の頃、私はピアノのお稽古をするのが嫌で嫌で、母にこんな屁理屈を言い、ピアノの前に座っては憎まれ口を叩いていました
 ピアノを弾くことは大好きだったんですよね 私の親には全く音楽的な素地はないのですが、なぜか私は幼い頃から「聞いた曲は楽譜にできる」「聞いた曲はすぐにピアノで弾ける」という特技があり、音楽そのものはとっても好きでした。
 だからこそ、幼稚園に入った時、両親に真剣にお願いをしてピアノを買ってもらい、レッスンに通い始めました。
 でも・・・私の先生はまるでコミックに出てくるような、髪の毛を逆立てて怒鳴るヒステリックな先生でねえ・・・ 2度同じところを間違うと、ピシャッと手を叩かれ、だんだんその先生のところに行くことが苦痛になり、悪循環が始まって、どんどん練習をしたくなくなったのでした。
 単なる気まま、と言われればその通りなのですが、ピアノを専門的に勉強したいと思っていたわけではない私は、ソナタの教本を終えた時点で、両親に「あの先生のところに行くのは嫌です。お稽古を止めたいです。」と話したのです
 かみなりオヤジだった父は、カンカンに怒りました 投げ出すな 勝手なことを言うな 怖かったですねえ・・・

 ところが、たまたま一人で先生のところにレッスンに向かう途中、バスから降りるとき、後ろの人に押され、私はステップから転げ落ちてしまいます。そして、膝を縫う怪我をしてしまいます。結局、それがきっかけとなり、ピアノのお稽古を中止することになりました 子ども心にも、後味の悪い止め方だよな・・・と思いました。きっと両親は、社会的にも道徳的にも、先生に対して礼を尽くしてくれたことと思います。本来ならば、私がやはりお礼に伺い、気持ち良く先生をお別れをすべきだった・・・と今でも心が痛みます。思いのほか怪我の治癒に時間がかかり、歩きにくくしていた私を、敢えて連れて行く必要はないと両親は判断したのだと思ますが、怪我をするまでに、すでに「止めたい」と言っていた手前、とても晴れ晴れとした気分になれませんでした
 なーんて。50年近く前の思い出話です

 さてさて。
今日は、「音を楽しむ系」のピアノのお教室をご紹介します
 「らららランド」というお教室。いかにもハッピーそうでしょう?
 先生は、私がイタリア語を一緒に習っていた友人です
 基本的には、訪問レッスンで教える形態でしたが、このたび、上目黒にあるお宅のサロンで教えることになりました。
 野沢通り「寿福寺」バス停のそば。中目黒駅から徒歩約10分。陸上自衛隊三宿駐屯地のそば、です。

  これから楽しくピアノのレッスンを始めたい、というお子様。
  ストイックなレッスンから、音楽を楽しむスタンスのレッスンに替えようとしているお子様。
  子どもが少し成長したので、ピアノを習いたい、というお父様、お母様。
  昔、習っていたピアノを、あらためて大人になった今、少し練習してみようかなと考えているお父様、お母様。

 などなど。
 上目黒のサロンにも通っていただけますし、従来の先生に訪問レッスンをお願いする、ということも出来ます(横浜市の場合は、訪問レッスンは受付けてはいただけず、上目黒のサロンのみ)。
 どうぞ、ご検討くださいね

 お問い合わせ先の電話番号やメールアドレス等の詳細は、まずは私までおたずねください
 

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GWが終わって・・・

2016年05月10日 | 教室の近況報告
 今日は、ちょっとお教室のお話をして、みなさまのお子様達の幼い頃のことを思い出していただきましょう
このブログをチェックしてくださっているみなさまのお子様達には、いろいろな年齢の方がいらっしゃいます。今年の年中児クラスのお子様達が23期生ですからね となれば、23学年の保護者の方がいらっしゃるということです。最上級生は、今年で社会人5年目だと思います
 でも、このブログの購読者のほとんどは、たぶん小学生の保護者のみなさま。さすがに、大学生になったお子様のパパやママが愛読してくれているとは思ってはいません (いやいや、本当はね、そんなにも長い間、幼児教室マナーズに愛着を持ち、ブログチェックをしていただければ嬉しいですが・・・私はそんなに強欲ではありません

 お子様が小学校低学年の場合には、マナーズでのクラスの記憶は比較的新しいものですが、巣立たれて5年も6年も経過すると、さてさて、マナーズではあの頃、どんなことをしていたっけ?内容は、記憶のかなただと思います
 
 さてさて、みなさまはお子様とどんなゴールデンウィークを過ごされたのでしょうか?
 私は毎年、GWが終わってすぐのクラスでは、アナウンサーごっこの中で必ず「この長いお休みの間、何か特別のことをしましたか?お休みの日が続き、あなた達も幼稚園や保育園がお休み。きっとお父さんもお母さんものんびりとした気分でいらしたと思うのよ」とたずねます。
 年中児の場合には、どこかに出かけた、旅行をした、というような場合、とにかくお教室に着いたら先生に話したい!という子達が多く、上履きを履くのも忘れて私の側に寄ってきて話し始めます。
 「あのね・・・あのね・・・あの、行ったの、パパとママと・・・すごく道が・・・車がいーっぱいでね。パパがね、もっと早く起きたら良かったなって・・・ホテルでお泊りした!」
 こんな具合 言いたい、話したいという思いが先行し、頭の中で言いたいことをまとめる力がまだ低く、思いつくままに話すので、こんなふうになるのですね でも、何ともかわいいです

 これが年長児になると、ぐっと改善されます
 「あのね、車でお出かけしたの。お泊り!道が混んでて、パパがすごく大変だったの。早起きしなかったからなんだって。」
 とこんなふうになります

 いかがですか?懐かしいでしょう?
憎まれ口を叩き、時にはママを無視する我が子にもこんな時代があり、パパやママ達は少なくとも今よりも「かわいい、愛しい」と心震える思いをした回数は多かったはず
 これは、子ども達側も同じなのだと思いますよ。「ママ、大好き 大きくなったら、ママと結婚する」なーんて言ったりしていたでしょう?お迎えのためにお教室に入ってこられたママに、満面の笑顔で手を振っていましたよね

 成長していく子ども達。
まだまだ未熟ながら、成長していくということは、自立心が強くなり、結果として親から離れていくということです
 あの頃は良かった・・・と昔を振りかえり、うらめしい思いで成長した我が子を眺めるのではなく、成長していく子ども達に「素敵な大人」としての背中、生き方を見せていくことを考える
 こんなふうに生きていければ良いですよね・・・

 
 

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