ここあコテージ

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今、読んでいる本

2010-10-26 12:03:57 | 読書・本
急に寒くなりました。
北海道では雪が降ったとか。道理で寒いわけです。
なんとなく冬のにおいが漂いますね。
私は季節のにおいを感じやすい人かもしれません。
冬は冬独特のツンとした冷たい香り(??説明がつかん・・・)がしてくるんです。

さて、冬と言えば冬野菜。代表格なのは「白菜」。
母は冬野菜として、白菜、大根など数種類の野菜を植えています。
漬物用として植えます。もちろん毎日の食料としても食べますよ。

その白菜が先日届きました。
なんとでっかい!!

これを先日あった「教職夫人会」で紹介していただいたレシピのサラダを作ろうと思います。
これはクックパッドからのものだそうです。
ゆでた白菜を、マヨネーズ、塩、だしの素、砂糖、すりごまで味付けた簡単な料理。


さて、最近本屋で買って来た「発達障害に気づかない大人たち」という本を読んでます。

星野仁彦著・祥伝社新書

発達障害というとどんなイメージですか。
多くはまだ知られていないために、学力が低いとか、運動能力が低いとか、せいぜいそんな
理解ですよね。
私も詳しくは知りませんでしたが、読んでいくとよくわかりました。
学力が高いお子さんも発達障害の場合があり、気づかれにくいそうで、その子が大人になって一人暮らしを始めたら、気づいたというケースが多いのだそうです。

一例として、部屋を片付けられず、いつしかゴミでいっぱいの部屋になったとか、いやなことを先延ばしにしていくので、仕事にも支障がでるとか、急にキレるとか、空気が読めないとか・・・・・・・・。
読んでいると、ん??私だってその傾向あり?いや、私の家族も、そしてあの人、この人も?などとちょっと過敏に反応してしまいますが、発達障害は心の病気ではなく、脳の機能になんらかのダメージができて、脳内ホルモンのセロトニンなどがなかなか十分に受容されないために起こるようです。
アスペルガー症候群とか、ADHD(注意欠陥・多動性障害)とかさまざまにあります。

だからそういう人たちを「脳の病気」ととらえず、努力不足とか怠け者というふうに決めつけているといつまでも治療されずに、本人のためにも周囲のためにもならないということらしいです。

詳しくはこの本に書かれているので興味のある方はご一読をお勧めします。
増えているそうです。この病気は。