恵みの余滴 ３

恵みの余滴第３弾は、
神学校時代の事。


主人と私は結婚し、１年後に神学校に行きました。
主人は本科生、私は聴講生として受け入れていただきました。


当時はすでに子どもも与えられていたので大変な時期でしたが、
特に大変だったのは経済面でした。


私たちは、当初はある程度の蓄えを用意して入学したのに、
やはり、生活費や学費、子どもにかかる費用、そして
私の突然の入院などで、当然のごとく蓄えは減りました。
そして、基本的にここの学校はアルバイトを禁止していました。


そんな私たちの様子を見て、神学校の舎監の先生が心配し、
神学校内の援助制度を利用できることを話して下さいました。
（私たちは具体的なことは舎監にも語りませんでしたが。）


私たちは相談して、一致して決断しましたが、
それは、援助をお断りする事でした。


私たちの神学校は、ＯＭＦと言う宣教団体が設立した学校です。
当時のＯＭＦの信仰姿勢の一つは、「すべての必要は、主にのみ話す」
と言うものだったのです。


私たちはＯＭＦの教会で育ち、たくさんの宣教師たちにお世話に
なってここまできたわけですが、

そのＯＭＦの信仰姿勢に倣いたいと思わされて、
その日から二人で必死になって祈り始めました。
実はとても危機的な経済状態であったからです。


私たちは必死に祈りました。

そして、私たちの祈りに応えて下さった神様は、
私たちに対して、定期的なサポーターを２組備えて下さいました。


そして、他にも不定期の献金者が与えられたり、
主人の祖母が、私たちの現状を知らないのに、
まとまった額を送金してくれたりして、どうにかプラマイゼロで
３年間の神学校生活を終えられました。


私たちは、そこで、神様にどんなことでも完全に頼ることを
教えていただきました。


「アドナイ・イルエ」（主の山の上に備えあり）


この経験は、後の牧会生活の中でも、とても役に立ちましたし、
今も尚、主に信頼し続けることのチャレンジは続いています。


神様は真実なお方です。すべての必要は主が与えられます。
生活の必要も、物理的な必要も、霊的な必要も。

私たちの小さな祈りさえも受け入れて下さいます。



どんな時でも、主と主のみことばに信頼して
いきたいと思います。




ここあでした。

手編みの・・・

近ごろは雨続きです。

また、大きな地震があちこちで再び頻発。
怖いなあ・・・


そういえば、３．１１の少し前に、ニュージーランドの
大地震があったんですものね。

太平洋の周辺国で大地震が起こったら、
注視して行かなくてはならないのではないかな？


気をつけなくては。





さて、先日１００均から買った「毛糸」。



ご近所の１００均には、気に入った色が無くて、
でも、練習用だし、自然な色なので妥協。
何と言っても１個１００円（１０５円）だからサ。



と言うわけで、編み進めて・・・




さて、何ができるのでしょう・・・？





丸い形。クッションみたい？





ちょっと持ち上げてみましょうか？



ハイ！








ジャ～ン！　ベレー帽だったのよ～！



アレ？　わかりました？




帽子は初めて編んだわけじゃないけれど、
ベレーは初めてでした。


どなたかのブログにあった図案を参考にして、
あとは適当に（テキトーに）工夫して（ごまかして（笑））
編みましたよ。

長編みと細編みだけなので、初心者向けです。




完成したから、被ってみよう！と思ったのに、



ベレーって、被り方が難しいのね～。




後ろ姿だけど。




被った瞬間、鏡を見たらサ・・・




布袋さんだよ・・・ガーン！




こりゃアカン！



私にはベレーは似合わん。



せめて飾りをつければいいかも。




この前紹介したブローチをつけてみた。



でも、やっぱり布袋さん。




しばらくして、夕方家に戻った娘に見せたら、

「いいねえ」とほめられ、


気前よく

「コレ、あげてもいいよ」


って言ったら、少し渋ってた。




それで、娘が被って見せてくれました。



さすが娘は、私よりずっと被り慣れた人だ。
幼稚園の時に、エンジのベレーだったもの。


大先輩、教えて下さい。
私が布袋さんにならなくていいように。



やっぱりオバチャンにベレーは無理かもな。



もし、その辺でアタシに出くわして、
布袋さんだったとしても、
笑わないで下さいませネ・・・。



そうそう、このベレー帽を、家に戻ったばかりの
連れ合いに差し出したら、

早速被ってくれたの。




そしたら、私以上にホテイさんだったよ！！！（大爆笑）



そのあとすぐ、
西洋の兵隊さんを気取ってましたけどね。
面白いヒトだよ、ホントに。







来週から寒くなるそうですね。


寒いときは、やっぱり鍋だけど、
簡単でおいしいのは「ポトフ」。




鍋に野菜と肉を入れて、塩やコンソメで味付けして
コトコトかけておけば、あっという間にできます。


ベレー帽も、この調理のあいまに作りました。



今日のポトフは、少し和のテイストです。


鶏肉の手羽、カブ、キャベツ、ブロッコリーの茎、
ゴボウ、タマネギを使いました。

味は、塩と塩麹。
他にコショウとローリエの葉。


それに先日買った「早煮昆布」。


これがまたいい味を出してくれます。
それに、軟らかいので食べられます。



食べるとき、必ず添えてほしいのがコレ。



粒マスタード。


洋風おでんだもの。


いいえ、和風ポトフだもの。


どっち？




鶏肉の代わりに、
ベーコンやウィンナーソーセージ類でもいいですよね。







この時期つぼみが出てくる室内の花。



シャコバサボテン。
暗く撮れましたが。





もう少しで開きます。


今年は光が良く当たった半分の方だけ
つぼみがでました。







そうそう、たまたま軟らかくなりすぎたりんごを
スライスして、紅茶を注いだカップの中に
そのまま入れたら、

りんごのフレバリーティーになりました。


しばらくすると
甘みが自然に出てくるのですよ。



そして、残ったりんごには紅茶の味や香りが
しっかりとついて、実においしかったんです。


実際、紅茶ポットにオレンジの実とか、りんごの皮とか
入れてフレバリーティーにするけれど、

この方法だともっと簡単でしょ。


試してみて下さいね。




このあとは、「恵みの余滴　３」を載せますよ。
興味のある方、読んで下さいね。





今日はこれから教会で手話講習会とお掃除です。
行ってきま～す！



ここあでした。