ここのところ、だいぶ蒸し暑くなってきました。
と言っても、南の地方とは比べものに
ならないほどですが。
今週あたり梅雨明けになるかもしれません。
いよいよこちらも暑さとの闘いです。
何しろ北国仕様の体なので、
30℃までなら、なんとか過ごせますが、
32℃以上だと、何もしたくなくなります・・・。
高齢者が多い教会なので、
皆さんの健康が支えられるように
祈るのが日課の一つになっています。
さて、先週金曜日に、やっと畑へ行けました。
10日ぶりでした。
毎日雨続きでしたから、
きっと草も作物も、あんまり伸びていないだろうと
思っていたら、大間違い!!
日照不足とは思えない生長ぶりに、
もう驚いてしまいました。
まずは、収穫から。
なす、ピーマン、パクチー、写真にはないけど、ミニ大根も。
そして、念願の待ちに待った「えんどう豆」。
さっそくその日の夕飯に豆ご飯を作りました。
今季2度目の豆ご飯。1回目は市販の豆でした。
いつもなら、豆のさやはすべて捨てていましたが、
豆が小さいと、さやは柔らかいので、
スナップえんどうのように、
さやを卵と炒めて食べました。これもうまいこと!!
***
畑の様子を少し。
茶豆と毛豆(両方とも枝豆です。)
すべて自家製の種を植えました。
心配しましたが、ほぼ100%の発芽率、
良かったです。
自家採取の種は貴重ですよね。
今後、日本にもたくさんの遺伝子組み換え種子が
入ってくるから、気をつけないと。
空豆は、市販の種から発芽させましたが、
これが難しい。発芽率30%。
たった3本の生き残りが、随分生長してくれて、
花と実がついていました。
今年のナスも、実が大きい。
手前の色が薄い株は、白いナスです。
まだ収穫できません。
トウモロコシの味来(みらい)。
すでに雄花(上にある穂)が咲いています。
でも、雌花(実のひげ)が小さくて、
ひげが出ていないのも多いので、
一部だけ受粉させました。
受粉が終わったら、雄花は切ります。
そのままだと、そこから害虫が入り、
実まで到達するようですよ。
虫食いのトウモロコシは、がっかりしますよね。
えんどう豆の株は、よく繁っています。
まだまだ収穫できそう。
こちらはインゲン。「サクサク王子」です。
ゆでても、炒めても、さくさく感があって、
おいしいですよ。
この品種は、つる性ではなくて、
支柱がいらないので、楽ですよ。
ナスタチウムは、去年のこぼれ種から咲きました。
夏らしい色、ハイビスカスのような形。
葉も花も種も食べられます。ちょっとピリリとします。
そして、最後はこれ。
ヤーコン。
植えたわけではありません。
恐らく、以前誰かが植えたヤーコンが残って、
今年も発芽したのでしょうね。
何本もあります。
このまま天の恵みとして、見守っていこうと思います。
以前、ヤーコンを育てましたが、
たった一株から、とてもたくさんの根菜が穫れて、
食べきれなかった経験があるほど、
簡単な作物なのです。
一見、サツマイモのような風貌ですが、
食感は、大根のようなシャキシャキ感、
少し甘さがあります。
生食でも、煮ても食べられます。
切ると変色しやすいのが欠点。
早く調理した方がいい野菜です。
今年も畑作業には辛い季節になりました。
水をこまめにやる必要もあります。
なので、朝早く、または夕方に
畑に行かなくてはなりません。
早く秋が来ないかなあ・・・。笑
ここあでした。
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