休暇2日目も暑い日になったので、図書館で涼み、
その夕方(5時頃)に畑に行きました。
日中の33℃が夕方には27℃に下がり、
作業終了時には25℃になりました。
この日の収穫は、
ナス、しそ、トマト、ミニトマト、インゲン、ピーマン。
そして、赤いオクラが1本だけ穫れました。
赤いのは初めて。
たぶん煮ると緑色になりますよ。
今年のオクラは、水不足もあって、
背がとても低く、まだ30㎝くらいで実を付けています。
本来なら70~80㎝くらいにはなります。
他にキャベツ1個、ジャガイモ20個くらい。
(大小さまざま。男爵系とメイクイーン系)
***
作物の生長具合を記録の為にアップします。
枝豆は順調に伸びて、花が咲いています。
ちょっと虫食いがありますね。
ナスも大きくなり、たくさん穫れています。
今年はテントウムシダマシ(ニジュウヤホシテントウ)が
とても少なくて、いつもならナスの葉が食われますが、
今年の葉は今のところキレイです。
桃太郎トマトも順調。収穫した後に写しました。
脇芽をしっかり取っていますが、全体がわさわさになり、
収拾付かなくなります。
整枝をうまくできる事が毎年の課題。
今年の水不足で、かえって甘くなっています。
サトイモの「土垂(どだれ)」。
まだ生長途中ですが、段々葉が大きくなってきました。
この品種が一番多く収穫でき、生育もいいです。
さて、畑にはテントウムシやカマキリなどの益虫たちが
とても活躍してくれて、農薬に頼らなくても大丈夫です。
キャベツの防虫ネットの上に乗って、パトロールしている
小さめのカマキリさんです。洗濯ばさみの大きさくらい。
私はこの子を刺激しないように、そーっとカメラを向けたら、
気づかれてにらまれました。
この子が急いで逃げる態勢になったので、
「大丈夫だよ、取って食べるわけじゃないんだから。」
って言いながら、私の方が退散しました。
この子の他に、背中が茶色の大きなカマキリもいました。
暑さの中も、食欲は大いにあるカマキリたちに期待が大きい!
ルドベキアかな。畑の近くにキレイに咲いていました。
もうススキが穂を出していました。
まだ真夏日が続きそうな津軽ですが、
確実に秋に近づいている気がしています。
その前に、2つ来ている台風が気になりますけど(><)
台風も暑さも、早く過ぎてくれますように!
******
今日は休暇6日目。
そして、広島に原爆が投下された日です。
何気ない日常生活を営んでいた人々から、
この日、すべてのものが失われました。
私の夫の祖母と母も、その日、広島市からそう遠くない
町に住んでいたそうです。
山が守りとなって、被爆から守られたと聞いています。
もし、市内に住んでいたら、あるいは市内に遊びに来ていたら、
二人はこの世に生きていなかったかも知れません。
そうなると、夫も娘も存在していなかったですね。
だから、私にとってこの日は、決して他人事ではありません。
もちろん、親族に関連していなくても、他人事にはなりません。
二度とこんな悲惨な事は起きて欲しくありません。
原爆も、原発も、もう要りません!
ここあでした。
知識を分けてもらえて いつも助かっています。
自家農園は順調に育って、収穫も大きいですね(^^) カマキリ君もお手伝いしてくれて大助かりですね。
赤いオクラは初めて見ました。味は同じですか?
広島の原爆ドームと長崎の爆心地は20代の頃、それぞれ二度行きました。
戦禍の遺物を展示した施設も見学しましたが 年々、記憶が薄れています。
機会があればもう一度見ておきたいです。
いつもコメントをありがとうございます。
お花、私もまだまだ分からないものが多いので、ロメオさんがいろんな花の写真を載せて下さる事で、私も新しい花に出会えています。感謝ですよ。
赤いオクラは、色の違いだけで、味も食感も緑のと一緒です。今回、たまたま売られていたのを目にして、試しに植えてみたんです。普通のオクラと生育過程も同じでしたよ。
カマキリですが、今朝、ひょうんな事から、英語でpraying mantis と呼ばれる事を知りました。なんでprayingなんだろうか?と思って調べたら、mantisというのは元々ラテン語から来ていて、意味は「預言者」なのだそうです。「祈り」と「預言者」、考えてみれば、カマキリの姿はどことなく、黒い式服を着て祈っている聖職者のように見えなくもないかなと思いました。(笑)
ロメオさんは、被爆地に行って、原爆ドームなどをご覧になっているのですね。しかも2回ずつ!
私はまだ行った事がないので、人生で一度は行ってみなくてはと思わされる場所です。高校の修学旅行では姫路まで行っているので、もう少し足を延ばしてほしかったなあと思いました。今は修学旅行と言えば、TDLやUSJがメインになっているのが残念ですね。若い人たちには、是非一度見てほしいと思います。