今週の火曜日、海辺に住んでいる方の訪問の帰り、
いつものように漁港に寄りました。
この日は風がとにかく強くて、
西海岸(日本海)の独特の強風で、息をすると
胸まで冷たくなってしまうほどの風でした。
(海岸近くの松は、風にさらされて、
かなり斜めに立っているんですよ。)
ほんの少しの青空が出ていました。
雪も舞っています。
こんなに強い風にもかかわらず、
いつもよりもカモメの数が多くて驚きました。
ウミネコ、セグロカモメがほとんどです。
隣り合って、ホシハジロが少し。
茶色の頭のが雄、顔に白があるのが雌。
この日、あまりの時化で、イカ釣り船は休んでいました。
いつもなら、餌を目当てに漁船の近くに集まりますが、
嵐で漁が休みでも、こんなにカモメがいるのは、
きっと海の中に、たくさんの魚がいるのでしょうね。
結局、この日はカモメ類とホシハジロしかいませんでした。
冬の日本海は、演歌にふさわしい光景です。
心荒んだ女一人、高い岩壁に立ち、
強い風に吹かれて、海の向こうをじーっと
見つめている。
そして、ツツーッと一筋の涙が頬を伝っていく。
・・・・という妄想。
笑
笑っている場合ではありませんね。
まもなくクリスマス、そして年末。
明日は、クリスマス礼拝・祝会。
どこの教会も明日はクリスマス礼拝です。
私は、祝会をプロデュース&司会します。
礼拝は厳かに、祝会は楽しく、です。
ここあでした。
青森では、日本海を西海岸と呼ぶのですね。
兵庫県も太平洋と日本海に面していますが、北の海岸というイメージです。
一度、冬にカニを食べに行ってみたいのですが、やはり遠いので、延び延びになっています。
着々と準備を積み重ねて、明日はいよいよ本番ですね。
司会とプロデュース、なんだかカッコいいです。がんばってくださいね(^^)
いつもコメントをありがとうございます。
青森は日本海、太平洋、むつ湾に囲まれた県で、魚介類(特にホタテ、イカ、鯖、マグロなど)に恵まれています。特に日本海側は、「青森の西海岸」ウェストコーストと冗談を言う人もいます。(^^;)
暗くて、寒くて、過疎地なんですよ。
兵庫県も広いですね。瀬戸内海と言うと、穏やかな海のイメージで、たまにしらす(ジャコとか)などがこちらにも入荷してきますよ。おいしくて大好きです。
石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」は、その碑が津軽半島先端の町にあって、その前を通っただけで、自動的に歌が流れるんですよ。でも、最近では観光客も少なくなって、そこも過疎の町です。(;;)
これからカニがおいしい季節ですね!兵庫近海だとマツバガニ(ズワイガニ)なんか有名なのではないですか?うらやましいです。私もカニが大好きです。回る寿司屋で二度もカニに振られちゃったので、今度こそカニが食べたいです!!