本日2つ目の投稿です。
(土曜日、パンを焼きながら、
一人ぼっちで過ごしてます。)
2日に新版「赤毛のアン」のDVDが出たので、
さっそく借りて観てみました。
今までの俳優さん達とは全く別人で、
配給会社も監督さんもすべて違います。
観る前はかなり期待度が増していました。
ミーガン・フォローズ主演「赤毛のアン」の、
3部作シリーズ「アンの結婚」は、
かなり創作されてて、がっかりしたものです。
だから、今回はどれだけ原作に近いか、
新しいキャストたちはどんな風に演じたか、
景色や家具、洋服などの大道具、小道具への興味
その他、わくわくしながら観ていました。
でも、全体的に少しがっかりしました。
原作から大きく外れていたり、
(氷の池に落ちて、マシューが助けたとか)
肝心の部分が省略されていたり、
(リンド夫人への謝罪のシーンが
言葉は無く、謝罪の姿のみ。
マシューの亡くなるシーンも、
亡くなる前の名台詞も無く、
ステイシー先生も、牧師夫人も出ないし。)
約2時間では、あの大作を表現するには
あまりにも時間がなさ過ぎますね。
そして、マシューがちょっと慌て者になってて、
なんとなくイメージが違いすぎたんです。
本来は、おっとり、物静か、シャイな
マシューですよね。
主演のアンは、かわいくて、
まずまずだったのだけど。
それだけに残念でした。
今まで観た「アン」の中で、
やはり原作本が一番良かったのは当然ですが、
次に良かったのは、日本で作られた
アニメの「赤毛のアン」ですね。
原作にかなり忠実ですもの。
アニメだからって馬鹿にできませんよ。
是非一度観てみてね。
ここあでした。
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