昨日の話の続きです。
弘前公園を後に、車で30分ほどの村へ。
田舎館村は、以前紹介した「田んぼアート」で有名です。
この村は、平成の大合併の時にどことも合併せず、
独自に現在まで歩み続けています。
小さな村の「田んぼアート」は世界にまで
知られるようになりました。
冬は、数年前からその田んぼで、
雪のアートを始めています。
メインの雪のアートの前に、そこまでの誘いのように、
「キャンドルナイト」があります。
りんごの木箱に、小さなキャンドルがたくさん。
写真ではわかりにくいですが、
赤、緑、白の光です。
ここのコーナーには、お子さんを並べて
写真を撮っている方が多かったです。
しばらく行くと、今度は「ねぷた絵」の四角い灯籠が
たくさん並んでいました。
雪でもホルダーを作り、灯りをともしていました。
通りには、これがたくさん並び、メイン会場に導いてくれています。
メインの「冬の田んぼアート」は、
いつもの展望台にエレベーターで上って見ます。
(有料です。)
靴で踏み固めて作っています。
とても広くて、全体を一度に撮れませんでした。
(スマホでは動画にして撮りました。
「ここあコテージ」では、写真の容量がもうスレスレ。
なるべく使いたくないので、ここには断念。)
写真の中に写っているように、「It’s ok」という集団が、
7時間で仕上げたようですよ。
デザインは、津軽の風景らしいです。
岩木山がありますね。
冬の田んぼアートの大敵は、雨と雪です。
もし雨や大雪が降ったら、作り直さないといけません。
大変なご苦労だと思います。
お昼に見るより、夜の方がよく見えます。
昨日で終わった冬の田んぼアート、
夜に見られて良かったです。
ここで、おいしいものに出会いましたよ。
また明日、紹介します。
続く。
***
昨日は、久しぶりに良い天気になり、
気温も久しぶりにプラス気温になりました。
と言っても、0~2℃ですが、道路は雪がなく、
車の中もヒーターなしでも大丈夫。
時には窓を少し開けました。
今日は一転、雪が断続的に降るとの予報が。
まだまだ寒気が居座っているので、しばらく辛抱です。
でも、一日一日、春に近づいているのは確かです!
ここあでした。
足で踏み固めて美しい模様を描き出すとは・・・すごいですね。
田舎館村、まるでドラマの舞台になりそうな名前ですね。
この名を後世に残すためにも、がんばっていらっしゃるのでしょうか。
青森の真冬の祭典、二つ見せて頂きありがとうございます。
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
田舎館(いなかだて)村は、とてもユニークな村で、村役場の建物は、なんと「お城」風なんですよ!!実際、知らない方が通りかかったら、ここにお城があるのかと勘違いなさるかもしれません。
夏はこのお城の前の田んぼと、今回アップした場所の田んぼ二カ所でたんぼアートが作られます。
冬の田んぼアートは、数年前にカナダの男性が始めたのですが、次の年からは、役場のスタッフや今回の集団が作っているようです。夏の田んぼアートでは、外国からも取材に来られたようです。すごい!
この村の特産品はいちごで、真冬でもハウスでいちごを作っていて、村内には、いちごに特化したカフェがあります。が、まだ行った事がないのです。良い季節になったら一度行ってみたいなと思っています。
小さな村でも、諦めずに夢を持っていれば、実現できるって証明してくれていますよね。(^^)