模型工房クラフトベース工房主の気まぐれ日記

仕事での模型製作や、趣味のプラモ・ガレージキットの製作過程、TVや映画の事など、気の向くままに書いています。

映画「仮面ライダーディケイド・オールライダー対大ショッカー」感想

2009-08-13 23:56:37 | 感想
昭和・平成の全ライダーが集結することで話題の映画。

当然観に行きました。

わかりきったことですが、これはもう、お祭り映画です。

まずは格闘ゲームばりの、ライダー同士の一対一の対決。
トーナメント方式(?)でいろいろなライダーが勝負します。
全ライダーが横一線に並ぶ場面や、全ライダーキックなど、誰もが期待する場面はしっかり魅せてくれます。

大ショッカー側は、地獄大使や死神博士、ジャーク将軍にキングダーク、シャドームーン、そして大神官ビシュム!
それぞれに見せ場がありました。

新ライダーのダブルも登場するんですが、ちょっと出番多すぎな気が…番宣なんでしょうけど。

ライダーマン役のGACKTは存在感抜群、っていうか、カッコ良すぎ!

でもお祭り騒ぎだけでないのが、この映画の肝です。
士/ディケイドの正体と、旅の目的が、ついに明かされます!
これはTVシリーズの最終回的位置づけと考えていいのかもしれません。
TVシリーズがどんな感じで終わるのかわかりませんが、TVファンの人は、この映画も絶対見るべきです。

ちなみに、南光太郎/倉田てつをは、1カットしか登場しません!
期待していた人、残念。
その分TVの方でいっぱい出てたから、許してあげましょう。


それと、同時上映の「シンケンジャー」ですが、私が行った映画館は3D対応ではなかったので、普通に観ました。
アクションは良かったんですが、たったの20分は寂しい!
ライダーのオマケ扱いに感じられて残念です。
コメント
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