話題の「阿修羅展」を観に、九州国立博物館に行ってきました。
仏像に関する知識は全くありませんが、一応造形らしきものを扱っている立場として、強い興味はありました。
平日で、待ち時間こそなかったものの、やはりすごい人手です。
そして主役の阿修羅像には、これまた多くの人が群がっていました。
人ごみの中すっとたたずむ阿修羅の姿は、さすがに、なんとも言えぬオーラが感じられたような気がします。
360°じっくり観られる、滅多にない機会です。
しっかり目に焼き付けてきました。
そして感じたのは、決して写実的な造形ではなく、むしろディフォルメや省略・簡略化が絶妙なのだということです。
これって、現在のアニメ系フィギュアにも通じるものでは?
なにしろ鼻の穴さえありませんから。
でも仏像っていうのはそんなもんでしたっけ?
それから阿修羅像に次いでオーラを放ってたのが、伽楼羅像でした。
鳥の顔が実に凛々しい。
全然知らなかったんですが、これらの像は、木彫りじゃないんですね。
むしろ張子に近い作り方です。
それが今回の一番の驚きでした。
しかし、疲れたぁ…。
仏像に関する知識は全くありませんが、一応造形らしきものを扱っている立場として、強い興味はありました。
平日で、待ち時間こそなかったものの、やはりすごい人手です。
そして主役の阿修羅像には、これまた多くの人が群がっていました。
人ごみの中すっとたたずむ阿修羅の姿は、さすがに、なんとも言えぬオーラが感じられたような気がします。
360°じっくり観られる、滅多にない機会です。
しっかり目に焼き付けてきました。
そして感じたのは、決して写実的な造形ではなく、むしろディフォルメや省略・簡略化が絶妙なのだということです。
これって、現在のアニメ系フィギュアにも通じるものでは?
なにしろ鼻の穴さえありませんから。
でも仏像っていうのはそんなもんでしたっけ?
それから阿修羅像に次いでオーラを放ってたのが、伽楼羅像でした。
鳥の顔が実に凛々しい。
全然知らなかったんですが、これらの像は、木彫りじゃないんですね。
むしろ張子に近い作り方です。
それが今回の一番の驚きでした。
しかし、疲れたぁ…。