模型工房クラフトベース工房主の気まぐれ日記

仕事での模型製作や、趣味のプラモ・ガレージキットの製作過程、TVや映画の事など、気の向くままに書いています。

映画「イングロリアス・バスターズ」感想

2009-12-01 22:29:29 | 感想
クエンティン・タランティーノの最新作、待望の公開です。

ストーリーは、大ざっぱに言えば、連合国軍の愚連隊・バスターズに、ヒトラー暗殺の命令が下る。一方で、ナチへの復讐を狙うユダヤ人女性にもヒトラー暗殺のチャンスがめぐってきて…
という単純なもの。

しかし、そこはタランティーノ。
愚連隊のメンバーは無茶苦茶な性格設定(当然ブラピも)だし、本当に必要か?と思うような回想をいきなりはさんでくるし、仰々しく登場した人があっけなく殺されるし、しゃべりは長いしで、相変わらずやりたい放題。

それでいて、緊張感はちゃんとあるし、一本の映画として思いっきり楽しめちゃうから、さすがです。

ちなみに、例によって今回もアホみたいなバイオレンス表現で、R-15指定になってます。


さて、今月は見たい映画が目白押し。
「仮面ライダーW&ディケイド」「大怪獣バトル・超ウルトラ伝説」「のだめカンタービレ最終楽章」「よなよなペンギン」などなど。
問題は「宇宙戦艦ヤマト復活篇」。
大コケなのは目に見えてるんですが、観ないで批判するのは良くないし、ヤマトファンとしては一応観ておく義務があるような気がするし。
うーん、どうしよう…。
コメント (2)
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