模型工房クラフトベース工房主の気まぐれ日記

仕事での模型製作や、趣味のプラモ・ガレージキットの製作過程、TVや映画の事など、気の向くままに書いています。

映画「メカニック」感想

2011-09-02 21:42:19 | 感想
ターゲットを確実に殺し、暗殺の痕跡すら残さない“メカニック”のような完璧な暗殺者・アーサーは、まさにジェイソン・ステイサムにうってつけの役。
今回も全く表情も変えず任務を遂行し、どんなピンチでも切り抜けるタフガイです。

アーサーは組織の命令で、恩人であるハリーを暗殺する。
ハリーの葬儀でその息子・スティーブと出会ったアーサーは、父の復讐のために強くなりたいと願う彼を、助手として受け入れ、自分の暗殺テクニックを叩き込んでいく。

ハリーを殺したのがアーサーだと知られれば、殺されてしまうという危険がありながら、スティーブを鍛え共に仕事をする、この緊張感が、派手なアクションをさらに盛り上げています。

この映画、かつてチャールズブロンソン主演の作品のリメイクだというのは、全然知りませんでした。

しかし、なんだか今のハリウッドのアクション映画は、ジェイソン・ステイサムが全て背負っているという気がするのは、僕だけでしょうか。
10月には刑事もの「ブリッツ」の公開が控えています。
楽しみです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする