日本、ソ連、ドイツの3国の軍服を着て戦った男の、数奇な運命を描いた大作。
監督は「シュリ」のカン・ギェジュ、オダギリ・ジョーとチャン・ドンゴンのダブル主演で話題となっている作品です。
まず、前もって言っておかなければならないことは、これが韓国作品であるということ。
それとタイトルに“真実”とありますが、実際は、ノルマンディ上陸作戦で米軍に捕らえられたドイツ兵の中に東洋人がいて、彼が日本軍、ソ連軍、ドイツ軍として戦ってきたと語ったこと以外は、ほとんどフィクションであるということ。
なにせ、前半の日本軍の様子なんてのは、あまりといえばあまりな内容だし、チャン・ドンゴン演じるジェンシクは、あまりにもカッコ良過ぎ。
その辺を開き直って観れば、戦闘シーンの臨場感が期待以上で、しかも戦闘につぐ戦闘、日本、ソ連、ドイツ、連合軍といった様々な軍の戦闘が観られて、個人的には満足度は高いです。
ちょっと詰め込み過ぎかも。
飛行機ファンとしては、ポリカルポフI-16が出てきたのはちょっとうれしい!
B-17の爆撃シーンもなかなか。
戦車はあまり良く知りませんが、ソ連のTB-5が出てくるのは珍しいのではないでしょうか。
繰り返しになりますが、この作品はは韓国映画で、フィクションです。
観る場合はその点をきっちり踏まえておけば、見ごたえはあります。
監督は「シュリ」のカン・ギェジュ、オダギリ・ジョーとチャン・ドンゴンのダブル主演で話題となっている作品です。
まず、前もって言っておかなければならないことは、これが韓国作品であるということ。
それとタイトルに“真実”とありますが、実際は、ノルマンディ上陸作戦で米軍に捕らえられたドイツ兵の中に東洋人がいて、彼が日本軍、ソ連軍、ドイツ軍として戦ってきたと語ったこと以外は、ほとんどフィクションであるということ。
なにせ、前半の日本軍の様子なんてのは、あまりといえばあまりな内容だし、チャン・ドンゴン演じるジェンシクは、あまりにもカッコ良過ぎ。
その辺を開き直って観れば、戦闘シーンの臨場感が期待以上で、しかも戦闘につぐ戦闘、日本、ソ連、ドイツ、連合軍といった様々な軍の戦闘が観られて、個人的には満足度は高いです。
ちょっと詰め込み過ぎかも。
飛行機ファンとしては、ポリカルポフI-16が出てきたのはちょっとうれしい!
B-17の爆撃シーンもなかなか。
戦車はあまり良く知りませんが、ソ連のTB-5が出てくるのは珍しいのではないでしょうか。
繰り返しになりますが、この作品はは韓国映画で、フィクションです。
観る場合はその点をきっちり踏まえておけば、見ごたえはあります。