模型工房クラフトベース工房主の気まぐれ日記

仕事での模型製作や、趣味のプラモ・ガレージキットの製作過程、TVや映画の事など、気の向くままに書いています。

映画「ワイルド・スピード EURO MISSION」感想

2013-08-08 23:18:47 | 感想
早くもシリーズ6作目。

今回もおなじみの凄腕の仲間が集結し、過去最強の敵と激しいカーアクションバトルを繰り広げます。

何よりとにかく、カーアクションがすごすぎる!
もういい加減出し尽くしたんじゃないかと思いきや、戦車に飛行機にと、想像をはるかに上回る展開で、あきれちゃいます。
それでいてちゃんと車メインだから、うまいことできてます。
たたみ掛けるような連続アクションと強烈なスピード感で、見ていて思わず体をのけぞらせてしまうほどでした。
3Dじゃないのに!
「いくらなんでもそりゃ死ぬだろ」とか「滑走路どんだけ長いんだよ」とか「世界が危ないのに動く人数これだけかよ」とか、突っ込み所はいくらでもありますが、もうどうでもいいんです、そんな事。
映画館で見ないと損ですよ!

ところで、本作は、前作である5作目「ワイルド・スピード MEGA MAX」の後、3作目「ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT」の前、という時系列になっています。
したがって、3作目で死んだハンが今回も活躍するわけですが、3作目で東京にいた理由が今回わかります。
そしてさらに、3作目でハンが死んだ裏にある驚きの事実が明らかになります。
次回作への布石となるこの一連のエピソードにより、次も期待せずにはいられません。

シリーズを知らない人も十分楽しめますが、これまでシリーズを通して観てきた人にはさらに楽しめる作品です。
コメント
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