斉藤工主演の忍者アクション映画。
かつて最強と言われていた忍者・虎影(斉藤工)は、6年前に忍者を引退し、妻子とささやかな生活を営んでいた。
しかし、息子を人質にとられ、財宝のありかを記した巻物を奪う仕事を強要される。
果たして虎影は、巻物を手に入れ、息子を救うことができるか?
激しいアクションの連続で、緊迫のシーンが続くと思いきや、何かにつけ小学生並みのギャグを挟んでくるあたりは、監督の照れがあるのだろうか。
マジか冗談かよくわからないところは、最後まで続きます。
壷女、目なし、やげん教の教祖、くノ一の夜馬(鳥居みゆき)など、登場する人物が強烈で、子供が観たら、夜眠れないんじゃないでしょうか。
アニメチックな忍術や、(あえて?)チープな特撮、ベタなパロディなど、突っ込みどころ満載ですが、インパクトは絶大で、全く息つく間がありません。
真面目に考えず、「なんじゃこりゃ~」と心の中で突きながら、激しさとバカバカしさを楽しむのが、正しい観かただと思います。
完全に好き嫌いが分かれますが、個人的には大好きです。
ともかく、今後も忍者映画が定期的に観られるといいんですけどね。
かつて最強と言われていた忍者・虎影(斉藤工)は、6年前に忍者を引退し、妻子とささやかな生活を営んでいた。
しかし、息子を人質にとられ、財宝のありかを記した巻物を奪う仕事を強要される。
果たして虎影は、巻物を手に入れ、息子を救うことができるか?
激しいアクションの連続で、緊迫のシーンが続くと思いきや、何かにつけ小学生並みのギャグを挟んでくるあたりは、監督の照れがあるのだろうか。
マジか冗談かよくわからないところは、最後まで続きます。
壷女、目なし、やげん教の教祖、くノ一の夜馬(鳥居みゆき)など、登場する人物が強烈で、子供が観たら、夜眠れないんじゃないでしょうか。
アニメチックな忍術や、(あえて?)チープな特撮、ベタなパロディなど、突っ込みどころ満載ですが、インパクトは絶大で、全く息つく間がありません。
真面目に考えず、「なんじゃこりゃ~」と心の中で突きながら、激しさとバカバカしさを楽しむのが、正しい観かただと思います。
完全に好き嫌いが分かれますが、個人的には大好きです。
ともかく、今後も忍者映画が定期的に観られるといいんですけどね。