ガルパン戦車製作3台目は、生徒会チームの38(t)戦車です。
このキットも、ポルシェティーガーに負けず劣らず(?)の、設定とはかなり違う内容の問題商品と言われてます。
これも、できるだけ楽に、できるだけアニメ設定に近づけたいと思います。
まずは、最も違うといわれる、車体からとりかかります。
車体前面装甲のB41は、キットは平らですが、アニメ設定は前後に段差があります。
ここは3分割して、段をつけて接着し、車体に合うようにポリパテやプラ材で調整します。
本体側をいじりだすと、とんでもなく手間がかかりそうなので、B41側だけの修正で何とかします。
車体前面下部のB37も、設定にはないモールドがあるので、デザインナイフなどで丁寧に削り取ります。
B34は下半分をカット。
予備履帯は取り付けません。
B22、B23は形状が違うので、プラ板で自作します。
なお、これらの工作で削れてしまったり、不足しているリベットは、不要となるパーツから丁寧に削り取って移植します。
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