1/72 フォッケウルフＦｗ190Ｄ-9 ２

全体を、ＲＬＭ７６ライトブルーで塗装し、まずＲＬＭ８３ダークグリーンから迷彩塗装を施していきます。

エアブラシのフリーハンドです。

ドイツ機専用色は、クレオスのＭｒ.カラーから各色が発売されているので、助かります。

涼宮ハルヒの果汁

そのあまりにストレートなネーミングに、思わず勢いで予約してしまった「涼宮ハルヒの果汁」が届きました。

ダンボールを開けてびっくり！
缶ではなく紙容器ではないか！
おかげで賞味期限が半年しかない。

オマケのテレホンカードの分を差し引いても、これで￥6300はちょっと高すぎじゃないかと。

とりあえず飲んでみると、結構すっぱい。
レモン果汁が15％も入ってます。
パッケージには「ツンデレ青春レモン味」と書かれてますが、これがそうなのか？

このままただ飲んでしまうのも何なので、当工房に製作依頼していただいた方にプレゼントしようと思います。
数に限りがありますので、なくなってしまった場合は御了承ください。

三菱ふそうエアロクイーン・ＪＲ北海道バス ２

バスプラモ恒例、シートの針山。

マスキングがつらい…。

1-72 フォッケウルフＦｗ190Ｄ-9 １

ハセガワ製のプラモデル。
久々にドイツ機を作りたいと思います。

キットはメジャーな機体の定番商品で、パーツ数が少ないので組立はサクサク進みます。
この辺はなにも考えず作っていきます。

1/144 サムソントレーラー 完成

アニメの雰囲気はそのままに、細部にディテールをうまく追加した、いいキットだと思います。

しかし、単体で飾るものではないですね。
グフ、ザクなどといっしょにディオラマのアクセントに使うのが、正しい活かし方だと思います。

三菱ふそうエアロクイーン・ＪＲ北海道バス １

またまたフジミ製のバスのプラモです。

これまで、いすゞガーラや日野セレガなどを作ってきましたが、このキットは、それらのパーツは使っていない、新規金型のキットです。

しかし、同じくバスなので、パーツ構成はほとんど変わりません。
相変わらずシートのパーツがズラリと並んでいます。

今回は別売りのデカールを使って、ＪＲ北海道仕様で製作します。

映画「告白」感想

教え子に娘を殺された中学教師が、その教え子に復讐する。
その残酷なシチュエーションで話題の映画。

主演の松たか子が、子供たちに精神的に強烈なダメージを、じわじわと、淡々と与え続ける。
これがはまり役。

この、ダメージを受ける側の子供も、価値観があまりにも違いすぎて、人としての根本的なものが欠落しているような連中なので、あまり同情の感情は起きません。
中学生の未熟な精神、不幸な境遇という部分を差し引いても、やっちゃいけない事がありますからね。

とにかく、松たか子の、計算しつくした精神攻撃は、最初から最後まで徹底していて、まさに鬼。
決して直接には手を出さず、相手を追い詰めるだけ追い詰めます。

十年ほど前に「バトルロワイヤル」という、中学生同士が殺しあう映画が話題になりましたが、直接殺しあう場面をただつなぎ合わせただけの内容で、非常に薄っぺらな作品に感じました。
この「告白」は、登場人物それぞれの背景や考え方をきっちり表現したうえで、その弱点を突かれ追い込まれていく様子が、深く描かれ、いや～な恐怖を感じます。

この計算された「後味の悪さ」が、この映画を口コミでロングヒットに導いているように思います。

ところで、この映画の生徒たちは、みんなオーディションで選ばれた中学生だそうですが、作品はＲ-15指定を受けています。
これって、出演した子供たちは、自分の出演作品を見られないってことですよね？