テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

レスポールの調整が完了したよ~(^O^)/

2013年10月01日 | 日記
早いものでもう10月なのだ

巷ではおせち料理などの予約も始まっているようだ{/face_ase2/

季節の変わり目だけに常連読者の方も健康管理には留意していただきたい



とりあえず、トーカイレスポールの調整が完了したのだ



ちなみにピックガードの部分に丸いシールが確認できると思うが・・・

『ラッカー塗装』をアピールしているシールなのだ

現在は剥がしているのだ

キズつく事が嫌で保護シールなどをいつまでも貼りっ放しにしている人を稀にみかけるが・・

蛍光灯や紫外線などで他の部分との『焼けムラ』ができるので貼りっ放しは良いことがないのだ


形があるモノはいつかはキズつくものなのだ


今回も『ケーブル効果』を実感すべく軽く弾いてみたのだ




正直な話、ケーブルでここまで音が変化するとは思わなかったのだ

今回購入のケーブルを高級ケーブルなどと言っているが・・・


数メートルで数万円というケーブルもあるようだ

あまりに特殊すぎて行きつけの楽器店では品揃えしていないようだ

購入の際には取り寄せという事になるのだ


今回の楽曲ではストラトとトーカイを使用しているのだ

オープニングのアコギ風のギターはストラトで弾いているのだ

異なるフレーズを左右に振り分けているのだ


その他、久々にストリングス系なども鍵盤で弾いているのだ

試作と言う事でサビなどのヒネリもないが・・・


レスポールはメサブギーとマーシャルをミックスしているのだ

ピックアップのポジションは前後のミックスポジションなのだ



(画像はリアになっているが・・


特に調整ということもないと思うが・・

ちょっとしたチョーキングなどで音程が狂ってしまう状態は万全ではないのだ

とにかく弾き込んでナットの溝に弦の癖をつける事が必須なのだ

「そんなのいつでもできるよね・・・」

「暇な時に弾くからさ・・・」


実は良いギターに仕上げる為には最初が肝心なのだ

特にナットとネックの状態に注意を払うべきなのだ




特に初期のネック反りをそのまま放置している人も多いようだが・・

マメにチェックする事でネックの癖を知ることができるのだ

同時に材のシーズニング状態も確認することができるのだ


ボディに関しては『入力』を続けることで眠っていたパーツが馴染むようになってくるのだ



ピックアップも同様なのだ




良いピックアップは弾き込むことで音色が変化するらしい

購入時と1年後の音色にあまり変化がないピックアップというのはそれなりということになる


さらに多くのギター弾きはノイズを嫌う傾向がある

もちろん、私もノイズが好きなわけではないが・・・


ニュアンスを拾うピックアップとノイズは切れない関係なのだ

動画などでプロがマーシャルをキャンキャンいわせている演奏を見かけたことはないだろうか?


ピックを弦に当てるたびにノイズが出るのだ

これがいわゆる『暴れる』という事なのだ


アンプの特性もあるが・・
ピックアップも少なからず関係しているのだ


マルチエフェクターでも良い製品はこのニュアンスが再現できるのだ



zoomも先代までは非常にデジタル臭かったのだが・・・

G3以降のモデルは低価格帯の機種とは思えないほどの作り込みなのだ


GT-100のような高性能モデルには及ばないが・・

肉薄する機能を低価格で実現したzoomは素晴らしいと思う

1万円程度のトランジスタの購入を考えている初心者の方は是非ともマルチを購入してほしい



またまた脱線してしまった・・

2コーラス目からレスポールのソロに入るのだが・・

「ちょっと音が細いね・・」

と感じた方も多いと思う


実際の音はもっと太いのだ

実はこれがレコーディングとミックスの悩みどころでもあるのだ

他の楽器とのバランスとギターの音抜けを考慮する必要があるのだ


低音域を強調すると迫力は増すが音の抜けが悪く感じられるのだ

今回はワウペダルを使用しているのだがワウも録音が難しいのだ


ワウのよる音痩せを意識しつつ、耳に痛い帯域をカットしているのだ

まぁGT-100に内蔵されているワウはかなり使い易いが・・・


修正はほんの僅かなのだ


第一弾としてジミーペイジ風の演奏をしてみようと考えていたのだが・・



いろいろと弄くっているうちにスティーブヴァイ風になってしまったのだ



ライブでヴァイ氏が盛り上がってきたシーンをイメージしてプレイしているのだ

個人的解釈だが・・

こんな感じだと思うが・・・


この手のプレイはネックが極薄のアイバニーズのお家芸なのだが・・

あえて太いネックのレスポールでチャレンジしたところを評価していただきたい

実はレスポールで速弾きを得意としているギタリストの場合、結構な割合でネックを削っていると聞いたことがある


まぁ、日本人よりも手が大きいのでそのまま使っている人も多いと思うが・・

ジミーペイジのレスポールがタップ仕様であった事、ネックを薄くシェイプしている事

マニアには有名な話なのだ


私がギターを削れば奇行になってしまうが・・

ギターの神であるジミーペイジならば真似したくなるのだ

ジェフベックの『手削り』のテレキャスターもかなり有名なのだ

匠たちも自分が弾き易いように試行錯誤しながらカスタムしているという事なのだ


ちなみにスティーブヴァイもすべてのギターにおいてハイポジ付近だけスキャロップ仕様にしているのだ

その意図は良く分からないが・・・

コピーモデルもそれに倣って作られているのだ

スティーブヴァイ師匠の画像をご覧いただきながら試作曲をお楽しみいただきたい







各ギターの音比べなども企画しているのでまた遊びにきていただきたと思うのだ



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