テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

二本目のウクレレ&ギター選びって楽しいね(*^_^*)

2014年06月07日 | 日記
関東でもようやく梅雨に入ったのだ

通勤&通学など何かと不便だが・・・
梅雨が明ければ待望の夏なのだ

ウクレレの似合う季節なのだ


実は二本目のウクレレを購入したのだ



オベーションブランドのソプラノウクレレなのだ



二本目のウクレレ選びの条件として・・・


”一本目とは異なる機能(音色)・・”

という事を念頭に選んだのだ


定番ウクレレ+αという考えになるのだ



変わりウクレレも数は少ないが幾つかラインナップされているのだ

VOX製のアンプ内蔵ウクレレなのだ



電池でスピーカーを鳴らすことができるのだ



もちろんラインで出力する事もできるのだ

スピーカーをOFFにすればかなりペチペチの音になるのだ

サイレントウクレレとしても深夜の練習に最適な一本なのだ

見た目のキュートさとは裏腹にかなり重量があるウクレレなのだ


本家オベーションのエレアコギターなのだ



『エリート』という入門機種になる

低価格帯とはいいながらも特徴となっている『枯れ葉模様』は押さえているのだ


私のウクレレも何種類かの色を選択できるのだ

私はワインレッドという色を選んだが他にもこんな色もあるのだ



ボディバックはこんな感じなのだ



この素材が通常のウクレレとは異なる音を生み出すのだ


ウクレレ通には指示されないのだ

「こんなのはウクレレじゃないよ」

私の場合にはそれが良いのだ


繰り返しになるは定番のウクレレはすでに持っているのだ

二本目は『遊べるウクレレ』である必要があるのだ


ヘッドも本家ギターとソックリなのだ



特徴になっているサウンドホールなのだ



拡大してみよう



通常の1ホールタイプよりも音量は小さいが独特の広がり感があるのだ


ギターの場合には弾き手の耳でモニターし易い事を前提に設計されていると聞いたことがある

ウクレレの場合には単純に形だけをコピーしたのだと思う

特にこの価格帯に音響という概念はないと思うのだ


購入早々に弦を交換したのだ



以前にもご紹介した『ワース』というメーカーのカーボン弦がお気に入りなのだ



エレキでも弦選びは重要だがスチール弦である事に相違はないのだ

「う~ん、こっちの弦の方が弾き易いかな・・?」

という程度で違いは微妙なのだ


特に初心者の場合、ゲージが同じならば判別は不可能だと思う

一方のウクレレ弦はかなり個性が強いのだ

色もいろいろあるのだ

定番のクリアからブラック、ブラウン、その他のカラフルな色も用意されているのだ

素材もナイロン、人工ガット、カーボンなどまったく異なるのだ

ちなみに天然ガット弦は羊の腸を編み込んで作った弦が起源だといわれているのだ



最近の私はテンションが強いという理由でカーボンがお気に入りなのだ


鉄弦を弾いているので指の力が増しているのだと思う

ウクレレ一筋という人とはウクレレに対するアプローチが異なるのだ


さらにウクレレにも求める事も明確になってきたのだ

ウクレレソロも良いが・・やはりストロークで弦をかき鳴らす事に快感を覚えるのだ

まさにギターのカッティングの爽快感に近いものがあるのだ


今回のウクレレ選びで外せないのが『ライン出力』なのだ

ここでもアクティブとパッシブに分類されるのだ

アクティブとは電池駆動のタイプなのだ


ちなみにエレキの場合はパッシブという事になる

オベーションウクレレはパッシブなのだ

電池が不要というのもエレキに慣れた身には好都合なのだ

本体側で細かな設定をするつもりはないのだ



ボリュームとトーンなのだ

これで十分だと思う

トーンの効きもかなり良いのだ


とりあえずボリューム9、トーン5くらいで音色を確認しているのだ



通常はウクレレのケースは別途購入になる事が多いのだ


専用のケースは付属しているのだ

ボディ形状が特殊なだけに有難いと思う



側面にかなり特徴があるケースなのだ


素材もかなりしっかりした作りの良いケースなのだ

色々なケースを購入してきたのでケースの作りも分かるようになってきたのだ


以前にTSというメーカーのサイレントウクレレをご紹介したと思う



ソリッドボディにパッシブピックアップなのだ

かなり真剣に購入を考えていたのだが・・・


結果的に今回のウクレレに落ちついて正解だったと思っているのだ

「サイレントで弾いていて楽しくないと思いますよ・・」

「少しは生音がしないと実感がないっていうか・・・」

という楽器店のお兄さんの意見に心が揺れていたのだ


確かにエレキウクレレは多数のメーカーから販売されているが・・

『完全ソリッド』という仕様はあまり見かけないのも事実なのだ

ある意味でかなり特殊な存在であるのだ


値段もかなり立派なのだ


ラインで出力できる事は私のようなタイプにはかなり大きな武器になる

従来はウクレレを録音する時にはマイクを立てていたのだ

マイクのセッティングは非常に神経を使う作業なのだ

角度や距離でかなり音色が異なるのだ

それが面白いといえるが・・安定感には欠けるのだ


パソコンと向き合って作業するのだが時にマイクが邪魔になる事もあるのだ

ラインで出力できるという事はつまりはエレキと同様の使い方が出来るという事なのだ



ZOOMのエレアコ用のプリアンプと最近購入した空間系マルチエフェクトなのだ



これらとシールド一本で接続できる気軽さは有難い


エレアコと同様に気分でマイクの音もミックスできるのだ

つまりはマイクは『選択肢』になったのだ



実際の生音はフェイマスウクレレの半分くらいに感じられるのだ

ボディバックの形状&素材と特殊なサウンドホールの形から
音にはステレオコーラスをかけたような広がりが感じられるのだ

先日ご紹介した小型スピーカーとの相性も良いようだ



100円ショップで調達した材料でスピーカー台を作ってみたのだ

耳の高さに近づける方が良い音になるのだ

高額なスピーカー台を購入する必要もないのだ

現在はそのまま使っているが余っている木製用のペイントを塗っても楽しいと思う

100円だけに失敗も怖くないのだ


話は変わるがウクレレでもカポを使う事があるのだ

以前にゴム製のカポを購入したのだがすぐに壊れてしまったのだ

ゴムだけに耐久性は期待できないのだ


購入時に金属製と悩んだのだが値段が4倍くらい異なるので躊躇してしまったのだ

ギターならまだしも使用頻度も未知のウクレレカポに高額を出費するのに足踏みしてしまったのだ

結局は安物買いの銭失い・・ということになってしまった


読者の皆さんも購入の際には十分にご注意いただきたい

当たり前だが高い製品にはそれなりの訳があると痛感したのだ

「何とかギター用のカポを流用できないかな?」

ギター用のカポをウクレレに取り付ける僅かに隙間があいてしまうのだ



カポの隙間に硬めのスポンジを挟んでみたのだ

これがかなり快適なのだ



特にお金をかけることなく解決してしまったのだ



ギター用なので安定感も抜群なのだ


ちなみにカポも色々と販売されているが・・・

この商品は絶対にお勧めなのだ

コスパにも優れ使い勝手もかなり良いと思う


エレキ弾きの人は不要だと感じるかもしれないが・・

エレキもカポの使用でかなり面白い事が出来るのだ

変則チューニングとカポを使ったアルペジオなども良いと思う


持っていて損はないアイテムなのだ


余談だが・・

オベーション社の前身をご存じだろうか?



実はヘリコプターのプロペラを作っていた会社がギター会社を設立したのだ

「ヘリコプターの羽作りの技術をギター作りに応用できないかな?」

これはマニアには有名な話だが一般的には知られていないネタなのだ


楽器店のお兄さんも知らないレアなネタなのだ

さらにオベーションが形状を参考にしたのがマンドリンなのだ

何となくボディバックの形が似ていると思う



まぁ、今回はこんな感じなのだ


実際の音源は少々お待ちいただきたい

かなり面白い音をイメージしているのだ

オベーションウクレレとエレアコ、ウクレレ×2、ウクレレとエレキ・・・

組み合わせも色々なのだ

よりエフェクティブな音作りが容易になったのは嬉しい所なのだ



これから音作りに入るところなのだ


















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