テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

VOX am plugとギブソンレスポールで遊んでみた・・(^O^)/

2014年06月22日 | 日記
とりあえず時間が出来たのでVOXアンプの音を録音してみたのだ



オモチャの領域を越える事はないが良く出来ていると思えるのだ



余談だがキャビネットは生産が終了しているという事なのだ

ネットや楽器店の在庫で終わりという事なので興味ある方はお早目に・・・

モデルチェンジの噂も耳にするのだ

どうやら現行の電池の駆動方式がユーザーに不評のようだ

角型の9V電池とアダプターが使用できるのだ

ユーザーの多くは充電式の電池に対応できる仕様を希望しているようだ

個人的にはこのままで良いと思うが学生さんに角型電池は高いのかも?


今回は実機のアンプを録音する方法を採用してみたのだ



使用機材はダイナミックマイクとBR-80なのだ



BR-80のコンデンサーマイクでも録音できるが感度が良過ぎるようだ

ギターの音と共に私のピッキングの音が収録されてしまうのだ

アンプの音量を大きくすれば解消されると思うが・・


チビながらかなりの音量なのだ

1Wにも満たないスペックながら自宅アンプとしては優秀なのだ


実機のマーシャルのヘッドなのだ



初心者の中には勘違いしている人もいるようだが・・

単体では音は出ないのだ



キャビネット(スピーカー)を接続する事でギターアンプとして成立するのだ


VOXセットと同じなのだ




今回はレスポールを使用したのだ



最近は弾き込む事でより一層、音が良くなったと感じているのだ




”音が良い・・”

というのも個人観の違いがあると思うのだ


私の場合には音の分離と倍音を意識的に感じ取るようにしているのだ


余談だが・・

レスポールの独特の音の太さをボディの形状だと思っている人が多いようだ

もちろんボディの音への影響は大きいと思う

しかしながらもっと重要な部分があるのだ


それはネックの材と形状なのだ

レスポールの代表とされる59年製は弾き手を選ぶほどに極太なのだ

低価格帯のコピーモデルの多くはボディは似ているがネックは薄いのだ


読者の皆さんがお持ちのレスポールは如何だろうか?


”万人が弾き易いレスポール・・”

万人というよりは初心者がメインに購入する事をメーカーが考慮しているのだ


この辺りを本物に拘り過ぎると失敗する(売れない・・)のだ

ネットで購入する人々の神経は知らないが・・・


多くのギター弾きは実際に楽器店で試奏して決めるのだ

その際に極太ネックでは初心者が他の弾き易いギターに流れてしまうのだ


そもそもギターを弾き始めたばかりの人がレスポールに精通しているはずもない


さらには見過ごされがちだがヘッドの厚みと角度も重要なのだ



ギブソン独特のテンション感を生みだしているのだ


弦の太さがどうのこうのというレベルではないのだ

ヘッドの角度とネックの仕込み角度も絶妙なのだ


ここは本当に重要な部分なのだ

ギブソンでなければダメな理由の一つになっているのだ



長くなりそうなのでこの辺で実際の音源をお聴きいただきたい

小型だけに低音は期待できない

しかしながら実機マーシャルの独特の高音域のエッジ感が出ていると思う

マイク録りした音にBR-80側で軽くリバーブを加えているだけのシンプルな音作りなのだ


GT-100のように凝った事は何もしていないのだ

読者の皆さんも同じセットを購入すればこの程度の音が出せるはずなのだ


ベースはBR-80のモデリングサウンドを使ったのだ

ギターの音をベースのような音に変換できるエフェクトなのだ

出先でデモなどを制作する時に重宝するのだ


そんな感じだろうか?





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