テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

黒テレキャスのフレットが激減り

2025年02月14日 | 楽器
愛用の黒テレキャスのフレットがかなり減ってきた

使用頻度が高いローポジがかなり減ってきた


もう一枚


押弦の際にビビりなどは生じていない

チョーキングやビブラートなどの際に微妙に違和感を感じる

何となくウネウネしたような感じなのだ

使用頻度が低いハイポジはフレットがしっかり残っているのだ


やはり廉価ギターのフレットは減り易い気がする

コスト面を考慮すれば仕方がないと思う

余談だが14年選手になったアメデラのフレットはここまで減っていない



割と均等に減っているような気がしている

黒テレと同じくビビりなどは生じていない



ビビりに関してはネックの状態と弦高も関係していると思う

最近は弱順反り&弦高が高めが好みなのだ


廉価ギターなれど良い感じに成長したと思う

少々大袈裟だが一生の相棒になる気がする

”廉価のギターに改造の価値はあるか?”

当ブログの過去記事でも少し触れている

気に入ったギターならば自分好みにカスタマイズするのもありだと思う

改めてこの黒テレの改造箇所を挙げてみたい

フロント&リアのピックアップ




ピックアップの交換は改造のマストだと思う

良くも悪くも音の変化が分かり易い

やり過ぎは厳禁なのだ

音が気に入って買ったギターの場合、デフォルトの音や素性を意識したい

私はダンカン派なのだ

過去にディマジオのピックアップも試したがなんとなくしっくりこない

好みの問題だと思う

ピックガードも黒色に交換した


ピックガードの交換は効果絶大

フェンダー系ギターの真骨頂だといえる

ボディ側面のジャックプレートも交換した


デフォルトはテレキャス特有のカップホルダータイプだった

渋い仕様だが使うシールドを選ぶなのだ

テレキャスの購入を考えている人は要注意なのだ

キャビティ内部にノイズ処理をしている

配線とコンデンサーも交換済み


ツマミもポットの交換の流れで社外製品に交換しているのだ

ブリッジプレートとサドルもゴトー製に交換している


廉価のギターはこういう金属パーツにも品質が現れる

目に触れる部分なので交換で気分も上がる

レリック加工の流れでネックプレートも加工した


文字を削りイイ感じに加工してみた

最終改造部分はペグ交換


ゴートー製のロック式ペグなのだ



弦交換が楽になりチューニングの安定感も増した

正しく弦を扱えば通常のペグでも大きくチューニングが狂うことは少ない



盲点というか、ナットの溝の不具合が悪さをしているケースも多々ある


ナットの溝切りは素人が手を出さない方がよい

溝を削り過ぎてしまうことが多いようだ

溝は使い込むことで安定してくることもある

弾き心地や弦振動にも関係してくる部分なので慎重に扱いたい

余談だが新規に購入したストラトのペグはヴィンテージタイプの普通のペグ


かなり激しくアーミングしても音の狂いは少ない

かなしシビアに調整していることもあるが良いギターの精度は流石



購入から一回だけネックを調整したがその後は安定している

12フレットの6弦側で2㎜チョイ高めが好みなのだ


不要なピックを二枚貼り合わせた弦高センサー

老眼が厳しい中高年ギター弾きにお勧めできる

黒テレのフレットはもう少し使えそう



本体価格よりも高いフレット交換も十分にありだと思う

唯一無二の相棒なのだ😉 







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