テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ジミヘンドリックスと共に歩むギター人生

2025年02月23日 | 楽器
読者の皆さん、お久しぶりなのだ

三連休を如何お過ごしだろうか?

私は特に遠出をする予定もなく自宅でゆっくりと過ごしているのだ

季節の変わり目で風邪なども流行っているのでご自愛いただきたい

私は若い頃から病気知らずなのだ

歯科医院に数ヶ月度に点検を兼ねて通っているくらい

近年は特に食事にお金をかけているのだ

物価が上がっていることは承知しているが買い物の際に値段は気にしない

残念なことに安くて良い品はほぼ皆無

これは日々の生活に欠かせない食品にも言えるように感じる

高いミカンと安いミカンがあるならば迷わず高い商品を購入する

お米なども高騰しているようだが安いお米には興味がない

これもそれも経験なのだ

繰り返しになるが安くで美味しい食材に出会ったことがない

良くも悪くも諦めているのだ

休むことなく仕事に通えるのも日々楽しくギターが弾けるのも健康があってこそ

病気になって治療をしても結局のところ、元の状態に戻るだけ

若い頃にはこれほど食事に気を使った記憶がない

暴飲暴食をしても徹夜をしても何ということはなかった気がする

健康は貯金のようなものだとある著名な医師が語っていた

今の努力は十年後くらいに健康状態として現れるという

何となく分かるような気がする

過度に脂やカロリーを控えるような食事には興味がない

アスリートを目指しているのではない

”ストレスのない食生活・・”

を目指しているのだ

三度の食事は一生続くのだ

気がつけば一回の買い物で軽く1万円を超えることも多々ある

マイバッグなどでは間に合わないことも多く店が用意している段ボールで持ち帰ることも多い

節約志向の主婦からは白い目で見られるような買い物だと自覚している

それでもエンゲル係数を考慮すると然程負担にはなっていない

特にポイント活動を意識しているわけではないが気がつけばかなりのポイントをゲットしている

加えてチャージ金額も上限パンパンなのだ

ほとんどキャッシュレスで生活できるが現金が不要とならないのも日本ならではだと思う

日本独自に文化は世界的にも面白いと思う

昭和生まれの私は現金払いは嫌いではない

むしろ安心するのが本音なのだ

お札は良いが小銭はあまり持ちたくない

車を運転する機会が多いので尻が痛くないというのが私の拘り

小銭が貯まるとブタの貯金箱に貯めているのだ

大昔の子供時代を懐かしく思い出す

こんなアナログも嫌いではない

前置きが長くなったが・・・

レイヴォーンを経てまたジミヘンに戻ってきた

自分でもアホだと思うほどジミヘンばかり聴いている

時間があるとジミヘンの曲ばかりを弾いている


数ある名曲の中から人気がある曲を集めたベスト盤の曲集

とにかく表記が独特で解釈が難しい楽譜なのだ



楽器店などでみかけたらチェックしてみていただきたい

ジミヘンの曲が聴くほど簡単ではないことが分かると思う

ジミヘン本人は手癖のような感じでサラッと弾いていたのだと思う

コピーも極めれば本人の手癖が染みてくる

”習うより慣れろ・・”

ギター上達にはとにかく弾く事しかないと思う

可能ならば頭を使って考えながら弾くこと

ギターマガジンがまだ1,000円未満で販売されていた頃に買った雑誌


ジミヘンの未発表曲を集めたアルバムなのだ

賛否両論があるアルバムだがアルバムの内容はジミヘンが意図したものではない

繰り返しになるが世に出ていなかった曲の寄せ集めということを理解すべき

ギター弾きや音楽好きは理屈っぽい人が多いのが特徴

ジミヘン好きとしては耳にしたことがない音を聴くことが嬉しいのだ

ジミヘンが好き過ぎてこんな書籍も買った



買ったのは数年前だと記憶している

ジミヘンと友人や記者とのインタビュー形式なのだ

ジミヘンが遺した名言なども多数記載されているのだ

ジミヘンが繊細で心優しい人物であることが伺い知れる

当時のジミヘンは成功して大金を手にしても高価な楽器を手にしなかった

普通のギターに普通のエフェクターやペダル

多少の改造が加えられていたようだが決して高価ではなかったようだ

むしろ、手にした大金を投入したのは念願だったスタジオ

自分専用のスタジオを作ったのだ

ジミヘンは実験好きだったと言われているのだ

当時、レコーディングに協力したエンジニアのインタビューも記載されている

多重録音なども積極的に挑戦していたようだ

ジミヘンが発明?した奏法で有名なのは一人二役的な奏法

開放弦を積極的に開放弦を採用したのはジミヘンが先駆け

オクターブ違いの音域を行ったり来たりと自由自在

私はジミヘンを真剣にコピーする前にレッドツェッペリンをコピーしていた

ペイジ氏も上記の奏法を駆使するタイプなのだ

そんな奏法がジミヘンからの影響であることを後に知ることになる

何事でも第一人者が偉いのだ

とにかくジミヘンが編み出した奏法は数知れず

ジミヘンのコピーは本当に楽しく奥深い

時にファズをガンガンにかけたハードな音

時に小さなアンプをクリーンで鳴らしたような繊細な音

音作りの振り幅がとにかく大きいのだ

浅いジミヘンのファンは超有名な看板曲しかコピーしない

通は看板曲を入り口にディープな世界に足を踏む込む


私が買ったストラトは右利き用だがジミヘンが生きた時代のギターにスペックが近い

一回のネック調整を経ているがとにかく安定しているのだ

新品時からとにかく弦鳴りが良いように感じた

良いギターの生鳴りは整っているように感じる

廉価で粗悪なギターの生鳴りは一瞬で飽きる音

何と言うか全弦を鳴らした時の音がバシャバシャしている

悪い意味でまとまりがない音なのだ

エレキはアンプを通す前提で設計しているのだが生鳴りが軸になっている

生鳴りが良いギターはアンプを通しても良い音ということになる

このギターを悪く言う人がいない

レギュラーラインの最高峰は伊達ではないと思う

他のギターは知らないが私のギターは当りだったと感じる

色々なギターに触れてきた集大成として所有できたことを嬉しく思う

言葉は悪いがあまりギターを弾かない人に限って高額なギターに気持ちが揺れる

「いつかはカスタムショップじゃない?」

といういう知人がいるのだが私は愛想笑いを浮かべるのだ

個人的にはまったく興味がない

ましてや新品のギターを他人の手で汚されることは理解できない

自分で行ったレリック加工には愛着が湧くが他人のそれは好まない

話は変わるが最近のマイブーム的な曲は『Voodoo Child』なのだ

レイヴォーンを始めとするプロにも好まれる看板曲

コード進行が単純なだけにむしろ奥深い

曲の解釈は十人十色なのだ

YouTubeなどでもコピー動画を多く見かける

本人の演奏もレイヴォーンの演奏にも出会える

完コピ派からアレンジ派まで幅が広い

エフェクターおたくの人は何となくワウペダルを買うがワウペダルは目的意識をしっかり持って買うべきだと思う

ワウペダルはこの曲の為にあるような感じに思える

私は実機を持っていないがこの曲を弾く時にはこのマシンを使う


格安マルチながらも実機と同じように踏み込みのスイッチが付いている


廉価なれど、ライブやスタジオなどの使い勝手が考慮されている

さすがzoomだと思う

ご存じだと思うがペダル無しをもう一台持っているのだ

使い勝手も音色も悪くない

たかが素人の遊びなのだ

下手なギター弾きがプロのような機材を買い揃えても意味がない

ギターの音は弾き手の技量が半分以上を占めると思う

個人的にはもっと大きな比率を占めているような気がする

イベントなどで一流のプロが客さんの廉価ギターを弾くという余興が好きなのだ

YouTubeなどでも検索すればそんな動画に出会えると思う

廉価のギターと高額ギターのブラインドテスト系の動画も多い

廉価のギターの音が悪いということはない

ギターの音など聴き手や弾き手の好みだと思う

パワー大好きな人にストラトの繊細な鈴鳴りを聴かせても無反応だと思う

ギターの音色に正解はないと思う

しかしながら、奏法には間違いなく正解はなる

下手な人の演奏を絶賛する人はいないと思う

”上手いものは上手い・・”

ギターの難しい部分でもありギターの楽しい部分でもある

努力を惜しまない庶民が努力を惜しむ成金趣味のギター弾きを超える瞬間

まさにギターの醍醐味だといえる

私がジミヘンが好きな理由のひとつになっている

ジミヘンが自分で買ったギターは数少ない

知人からの借り物に始まり、知人からプレゼントされたギターがメインだった

数少ないアコギの音源も当時のレコーディングエンジニアの愛器だった

映像が不明瞭でメーカーも不明なのだ

ジミヘンアコギなどのワードで検索してみていただきたい

エレキでもアコギでもない独特な音色がジミヘンワールドなのだ



私がアコギを弾く際の参考にしている部分なのだ

エレキ弾きのアコギプレイは独特なのだ

レイヴォーンなどはエレキと同じようにアコギを弾く

これも一つのアプローチとして興味深い

実際に楽譜として起こされていない音源が参考になったりする

ギター好きな私はYouTubeなどを観ていると時間を忘れて見入ってしまう

先に挙げたVoodoo ChildもYouTubeの動画から多大な影響を受けた

おそらく外国のギター弾きだと思うが恐ろしいくらいに上手い人がいる

上手い人の演奏は本当に刺激になる

他人が持っている楽器にはまったく関心がない

「あの指が欲しいなぁ・・」

一晩寝て起きたら劇的にギターが上手くなっている媚薬が欲しい

読者の皆さんはそんな媚薬があるならば幾らで買うだろうか?

私は結構な金額が出せるような気がする

まぁ、そんな媚薬など存在しないのだから練習あるのみ

ギターの楽しさは何処にあるのだろうか?

欲しいギターを眺めながら悦に浸る人もいると思う

プレイヤーである私はその弾き心地と耳に心地よい音に酔いたい

この曲はイントロからワウが炸裂するのだ

あのイントロを味わうだけでも楽しいと思う

ジミヘンは速弾きのイメージがないが意外にも得意なのだ

ペンタを軸としたブルース的な速弾きはアドリブの参考になる


とにかくギターのことばかり考えているのだ

時間があればギターに触れていたいと思う


コピーをするにしてもマルチは本当に便利だと思う

設定が『保存』できる点は武器になる

マルチもアンプも単三電池仕様


ストックが少なくなってくると物足りない

先日も150本ほど注文したのだ

環境には悪いと自覚しているが私の使い方では充電池では間に合わない

とにかくガンガンに弾き倒して電池を消費する

そんなルーティンが確立しているのだ

余談だが昨日は訪問者数は1,334人だった

特に投稿がない日にもこんな感じなのだ

足繁く通ってくださる読者の皆さんに感謝!






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