最近(2018年11月23日ごろ)のニュースです。
1)今年の中頃に京口 紘人(ワタナベ)が返上したIBFミニマム級タイトル。その後釜争いが来月1日、米国・カリフォルニア州で行われます。この試合に出場するのは、1位で9戦全勝(僅か1KO勝利)のマーク バリガ(比)と、3位の(2位は空位)13戦全勝(僅か2KO勝利)のカルロス リコナ(米)。二人合わせての戦績が22戦全勝で3KO勝利。勝率100パーセントは凄いですが、このKO記録も中々かと。
この世界最軽量級戦は、WBCヘビー級戦、デオンティ ワイルダー(米)対タイソン フューリー(英)の前座で行われます。ミニマム級戦が、最重量級戦の前座で行われるというのは大変名誉な事です。そういえば、リカルド ロペス(メキシコ)も、マイク タイソン(米)の世界戦の前座によく登場していました。しかもメインイベント直前の試合として。
ちなみに、ランキングでバリガ、リコナに続くのはOPBF(東洋太平洋)王者の小浦 翼(E&Jカシアス)。小浦のここまでの戦績は14戦全勝(9KO)という非常に素晴らしいものです。
2)4月に横浜のリングでWBCフライ級王座を獲得したクリストファー ロサレス(ニカラグア)。8月には英国のリングで初防衛に成功しています。ロサレスは来月22日、再び英国のリングに登場。今回が2度目の世界挑戦となるチャールズ エドワーズ(英)の挑戦を受けます。
3)来年早々1月12日、和氣 慎吾(山上)が返上した日本スーパーバンタム級王座決定戦が後楽園ホールで行われます。その試合に出場するのは、1位の中川 麦茶(角海老宝石)と2位の田村 亮一(JBスポーツ)。
4)昨年9月、沖縄でOPBFライトフライ級王座の地位を獲得しているエドワルド ヘノ(比)。その後2度母国のリングで、国内ライバルを相手に勝利を収め2度の防衛に成功しています。そのヘノが来年2月11日、広島のリングに登場。板垣 幸二(広島三栄)を相手に、保持する王座の3度目の防衛戦を行います。
5)強豪王者がひしめく現在のウェルター級戦線。その中で「実力No1では」と噂されているのがIBFチャンピオンのエロール スペンス(米)。スペンスは3月にマイキー ガルシア(米)の挑戦を受けることが決定しています。このスペンスを地元英国に迎えながら、KO負けを喫しているのが前王者となるケル ブルック。しかしこのブルックは、スペンスに敗れたとはいえ、現WBC同級王者ショーン ポーター(米)から世界王座の奪取した強豪中の強豪です。ブルックは来月8日、マイケル セラファ(豪)と対戦。この試合で勝利した場合、来年早々、同国人ライバル、アミア カーンと対戦する話があるようです。
6)ブルックがスペンスから世界王座を奪われた選手なら、スペンスの初防衛戦で粉砕されたのがスーパーライト級とウェルター級の2階級で世界を制しているラモント ピーターソン(米)。このピーターソンが来年3月24日、上記のマイキー ガルシアからIBFスーパーライト級王座を奪われているセルゲイ リピネッツ(カザフスタン)を相手に再起戦を行います。
1)今年の中頃に京口 紘人(ワタナベ)が返上したIBFミニマム級タイトル。その後釜争いが来月1日、米国・カリフォルニア州で行われます。この試合に出場するのは、1位で9戦全勝(僅か1KO勝利)のマーク バリガ(比)と、3位の(2位は空位)13戦全勝(僅か2KO勝利)のカルロス リコナ(米)。二人合わせての戦績が22戦全勝で3KO勝利。勝率100パーセントは凄いですが、このKO記録も中々かと。
この世界最軽量級戦は、WBCヘビー級戦、デオンティ ワイルダー(米)対タイソン フューリー(英)の前座で行われます。ミニマム級戦が、最重量級戦の前座で行われるというのは大変名誉な事です。そういえば、リカルド ロペス(メキシコ)も、マイク タイソン(米)の世界戦の前座によく登場していました。しかもメインイベント直前の試合として。
ちなみに、ランキングでバリガ、リコナに続くのはOPBF(東洋太平洋)王者の小浦 翼(E&Jカシアス)。小浦のここまでの戦績は14戦全勝(9KO)という非常に素晴らしいものです。
2)4月に横浜のリングでWBCフライ級王座を獲得したクリストファー ロサレス(ニカラグア)。8月には英国のリングで初防衛に成功しています。ロサレスは来月22日、再び英国のリングに登場。今回が2度目の世界挑戦となるチャールズ エドワーズ(英)の挑戦を受けます。
3)来年早々1月12日、和氣 慎吾(山上)が返上した日本スーパーバンタム級王座決定戦が後楽園ホールで行われます。その試合に出場するのは、1位の中川 麦茶(角海老宝石)と2位の田村 亮一(JBスポーツ)。
4)昨年9月、沖縄でOPBFライトフライ級王座の地位を獲得しているエドワルド ヘノ(比)。その後2度母国のリングで、国内ライバルを相手に勝利を収め2度の防衛に成功しています。そのヘノが来年2月11日、広島のリングに登場。板垣 幸二(広島三栄)を相手に、保持する王座の3度目の防衛戦を行います。
5)強豪王者がひしめく現在のウェルター級戦線。その中で「実力No1では」と噂されているのがIBFチャンピオンのエロール スペンス(米)。スペンスは3月にマイキー ガルシア(米)の挑戦を受けることが決定しています。このスペンスを地元英国に迎えながら、KO負けを喫しているのが前王者となるケル ブルック。しかしこのブルックは、スペンスに敗れたとはいえ、現WBC同級王者ショーン ポーター(米)から世界王座の奪取した強豪中の強豪です。ブルックは来月8日、マイケル セラファ(豪)と対戦。この試合で勝利した場合、来年早々、同国人ライバル、アミア カーンと対戦する話があるようです。
6)ブルックがスペンスから世界王座を奪われた選手なら、スペンスの初防衛戦で粉砕されたのがスーパーライト級とウェルター級の2階級で世界を制しているラモント ピーターソン(米)。このピーターソンが来年3月24日、上記のマイキー ガルシアからIBFスーパーライト級王座を奪われているセルゲイ リピネッツ(カザフスタン)を相手に再起戦を行います。