現地時間の昨夜、(18日・木曜日)、米国・ネバダ州ラスベガスで予定されていた試合です。
スーパーライト級10回戦:
元IBFライト級王者ホセ ペドラサ(プエルトリコ)対 ミッケル レスピエール(米/トリニダード・トバコ)
*元世界ライト級王者で、現在はスーパーライト級に転向し、世界2階級制覇を目論むペドラサ。対するレスピエールは、22勝(10KO)1敗1引き分けと好成績の持ち主。唯一の敗戦は、昨年3月に実現したWBOスーパーライト級王座への挑戦試合。両者とも現在は無冠ながらも、実力拮抗者同士の対決となったため、好試合が期待されていました。
前日計量も無事に終わり、あとは試合を待つだけとなっていましたが、試合当日の朝にレスピエールのマネージャーが新型コロナウイルスの検査に引っかかってしまいました。そのため、残念ながら「ペドラサ対レスピエール」戦は中止に。しかしその他のカードは無事に行われています。
今回の興行のメイン格に昇格した試合では、若干20歳のガブリエル フローレス(米)がニカラグアのジョセク ルイスに大差の判定勝利を収め、全勝記録を18(6KO)に伸ばしています。