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今年もやってるやってる~

プエジョ、ようやく初防衛に成功(WBAスーパーライト級:暫定王座)

2020年12月29日 05時18分14秒 | 世界ボクシング

今月17日、ドミニカで行われた試合結果です。
W
BAスーパーライト級戦(暫定王座):
王者アルベルト プエジョ(ドミニカ)KO6回3分 挑戦者クリスチャン コリア(亜)

*昨年の7月に現在保持している王座に就いたプエジョ。王座獲得から17ヵ月、ようやく初防衛に成功しています。試合は6回終了間際、プエジョが右パンチでコリアからダウンを奪います。挑戦者はテン・カウント内に立ち上がることが出来ずそのままKO負け。コリアの敗戦は、2018年9月に岡田 博喜(角海老宝石)に喫して以来のものとなりました。

初防衛に成功すると共に、全勝記録を18(10KO)に伸ばしたプエジョ。しかし保持している王座がWBAの第3のベルトに加え、ここまでのキャリアのすべての試合を母国ドミニカで行ってきたため、まだまだ世界的には知られざる世界王者の地位に甘んじています。

プエジョを含めた、2020年12月29日現在のスーパーライト級級王者たちをまとめてみました。

WBA(スーパー):ジョシュ テーラー(英/防衛回数1)
WBA(レギュラー):マリオ バリオス(米/1)
WBA(暫定):アルベルト プエジョ (ドミニカ/1)
WBC:ホセ カルロス ラミレス(米/4)
IBF:ジョシュ テーラー(英/2)
WBO:ホセ カルロス ラミレス(米/1)
OPBF(東洋太平洋):内藤 律樹(E&Jカシアス/4)
WBOアジア太平洋:井上 浩樹(大橋/0)
日本:永田 大士(三迫/1)

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