今月21日、米国ネバダ州で行われた試合結果です。
WBOミドル級戦(暫定王座決定戦):
ジャニベック アリムカヌウェ(カザフスタン)KO2回2分21秒 ダニー ディグナム(英)
*300勝8敗というとんでもないアマチュア歴を持つアリムカヌウェ。昨年は元世界王者を立て続けに破り、プロでのキャリアも順当に積んできました。
世界初挑戦となった今回の試合では、同じく世界ランカーのディグナムに、全く付け入る隙を与えずに圧勝。初回に5連打ダウンを奪うと、最終回となった2回には、右ジャブから左アッパーを好打しライバルをKO。あっさりと暫定ながらも初の世界王座を獲得しています。
本来ならこの試合が行われた日に、スーパーミドル級の暫定王座決定戦に出場する予定だった正規王者デメトリアス アンドラーデ(米)。その試合はアンドラーデの負傷により、延期ではなく中止に。WBOはアンドラーデと新暫定王者に対し、11月までにWBOミドル級内での王座統一戦を行うよう指令を出しています。
下記はアリムカヌウェを含めた2022年5月29日現在の、ミドル級王者たちの顔ぶれです。
WBA(スーパー):ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン/防衛回数0)
WBA(レギュラー):エリスランディ ララ(キューバ/0)
WBC:ジャモール チャーロ(米/4)
IBF:ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン/2)
WBO:デメトリアス アンドラーデ(米/5)
WBO(暫定):ジャニベック アリムカヌウェ(カザフスタン/0)
OPBF(東洋太平洋):竹迫 司登(ワールドスポーツ/0)
WBOアジア太平洋:野中 悠樹(渥美/2)
日本:国本 陸(六島/0)