先週末8日・土曜日、東京都八王子市エスフォルタ・アリーナで行われた試合結果です。
WBOアジア太平洋ウェルター級戦:
王者佐々木 尽(八王子中屋)TKO11回1分44秒 挑戦者星 大翔(角海老宝石)
*今年に入り、異常な成長を見せている佐々木。キャリアで大きく劣る挑戦者を終盤にストップし、1月に獲得したタイトルの2度目の防衛に成功。今後の飛躍が更に期待されます。
2023年7月11日現在の、ウェルター級のタイトル保持者たちは下記のようになります。
WBA(スーパー):エロール スペンス(米/防衛回数0)
WBA(レギュラー):エイマンタス スタニオニス(リトアニア/0)
WBC:エロール スペンス(米/2)
IBF:エロール スペンス(米/6)
IBF(暫定):ジャロン エニス(米/0)
WBO:テレンス クロフォード(米/6)
OPBF(東洋太平洋):豊嶋 亮太(帝拳/2)
WBOアジア太平洋:佐々木 尽(八王子中屋/2)
日本:坂井 祥紀(横浜光/0)
日本ミニマム級戦:
王者高田 勇仁(ライオンズ)判定3対0(97-92x2、96-93)挑戦者仲島 辰郎(平仲)
*4月末に獲得した王座の初防衛戦に臨んだ高田。中盤までは、これが4試合続けての日本王座戦出場となった中嶋を相手に、順調に試合をコントロールしていきました。しかし6回に右カウンターを貰いダウンを喫す大ピンチに。その後は挑戦者の反撃を凌ぎ切った王者は、判定以上に苦しい内容で王座の初防衛に成功しています。
下記は2023年7月11日現在の、最軽量級王者たちの顔ぶれとなります。
WBA(スーパー):ノックアウト CP フレッシュマート(タイ/防衛回数15)
WBA(レギュラー):エリック ロサ(ドミニカ/1)
WBC:パヤン プラダブスリ(タイ/4)
WBC(暫定):重岡 優大(ワタナベ/0)
IBF:ダニエル バジャダレス(メキシコ/1)
IBF(暫定):重岡 銀次郎(ワタナベ/0)
WBO:オスカル コラーゾ(プエルトリコ/0)
OPBF(東洋太平洋):空位
WBOアジア太平洋:小林 豪己(真正/1)
日本:高田 勇仁(ライオンズ/1)